2024年3月28日木曜日

LUMIX G9m2でカワセミ撮り


有難い事に、カワセミ撮りができる所が近くにある。よって、撮影しようと思えば、かなりの高確率で撮影可能だ。ただ、いつも迷うのは、G9m2の何で撮るかである。通常連写、SH高速連写、プリ記録SH高速連写、4K動画、FHD動画、4Kスローモーション、FHDスローモーションなどいつも迷う。


あまり動かないときは通常連写で、飛び立ちはプリ記録SH高速連写なのだが、動画のスローモーションも面白いので大いに迷うのである。モタモタしている内に、飛び立ったり、ダイブされることもある。日々迷っているカワセミ撮りだが、今日は最近撮影したカワセミ写真を、貼り付けてみたい(冒頭写真はプリ記録SH60枚・秒)。



プリ記録SH60枚・秒
SS=1/1300  ISO=8000
SS不足かつ高感度過ぎる?








プリ記録SH60枚・秒
SS=1/1300  ISO=3200









スローモーション動画から切り出し
SS=1/1300  ISO=3200









プリ記録SH60枚・秒
SS=1/1600  ISO=6400







動くカワセミは、シャッタースピードを高速で撮る方がよい。撮影地は、シャッタースピードを上げると感度が高くなる場所なので、かなり厳しい。露出をアンダーにして、感度を上げないように心がけている。それでも、3200を越えることもある。

一番便利な機能は、やはりプリ記録。プリ記録SH60枚・秒がお勧めである。60枚・秒あれば、スローモーションの動画にも加工可能。できれば、プリ記録は動画にも欲しい。長回しで対応するのは、無駄が多いのだ。何とかならないものだろうか。


【今日の写真・動画】
今日の写真は、カワセミ。プリ記録SH60枚・秒で撮った飛び立ちシーンである。
動画は、昨年アップしたカルガモ親子の観察記録。今年も同じ川には、カルガモがいて、すでにペアが何組もいる。ヒナがどれだけ育つのか、しっかり記録したい。

(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
『撮影DATA』

焦点距離:350mm(35mm換算700mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:8000
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3II
『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3II

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いつも作例ありがとうございます。
質問があるのですが、カワセミの飛び出しとる時のAFは一点ですか?動物認識の779点ですか?良い設定教えていただけますと幸いです。当方ではまだカワセミわたってきてないので、いまからG9IIでカワセミとるのを心待ちにしてます。

syaraku30 さんのコメント...

すみません。コメントされていることを知らずに、時間が経過してしまいました。
ほとんどコメントのないブログなので、ご容赦ください。

飛び出しは、779点で動物認識が多いです。ただし、779点で動物認識が働かない場合もあり、その時はゾーンとか1点でも撮ります。
779点の方が、ある程度動きを追ってくれる気がします。
SSは1/1000以上がよいです。ではm(__)m