2016年2月29日月曜日

CP+2016 Ⅳ


CP+へ行った動機は、気になっているレンズとカメラがあったからである。それは、下記のとおり。
○レンズ:LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3
○レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6
○コンデジ:DMC-TX1
超望遠の100-400mmは、35mm換算800mmなのに、GX8に装着すると、ファインダー像がピッタリ止まる。これは、過去味わったことがない、驚くべき像の安定だった。重さに慣れれば、手持ちで十分撮影できる事を実感した。12-60mmもコンパクトでGX8にピッタリだった。
1インチセンサーのTX1も予想より質感が高く、高級感があった。さてさて、当分思案が続きそうだ。

【LUMIXブースのモデル撮影会 Ⅱ】

 

『撮影DATA』
焦点距離:42mm(35mm換算)200mm
シャッターS:1/125
F値:5.9
ISO:400
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX LF1


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2016年2月28日日曜日

CP+2016 Ⅲ


カメラメーカーの各ブースでは、テスト撮影ができるようになっていた。メーカー毎に内容は異なるが、LUMIXではモデル撮影ができた。これが結構好評で、キヤノンやニコンを持ったカメラマンも押し寄せて、懸命に撮っていた。
私は、コンデジしか持っていなかったものの、何枚かシャッターを押した。室内なので、かなりISOが上がり見られるものにならないかと思ったが、意外に低感度で撮ることができた。コンデジとは思えないほど、綺麗に撮れた。腕がいいのか、カメラがいいのか。

【LUMIXブースのモデル撮影会】



『撮影DATA』

焦点距離:42mm(35mm換算)200mm
シャッターS:1/60
F値:5.9
ISO:400
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX LF1


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2016年2月27日土曜日

CP+2016 Ⅱ


折角、入場券をもらっているので、一度は見ておくべきか?と急に思い立って、CP+2016へ行って来た。寝不足だったので、安全に渋谷経由の電車を利用。会場へ着くと、やはり想像以上の人出。入場するのに、5列に並んで40~50mの列が出来ていた。
内容は、盛りだくさんで、全てを見たり聞いたりすることはできない。行き当たりばったりで、カメラやレンズに触り、何人かのプロカメラマンのセミナーを聞くことができた。
なお、モデルの撮影会もあったが、持参したカメラがコンデジだったので、これは大失敗。一応撮ってみたが、やはり一眼を持って行くべきだった^^;

『CANON、LUMIXブース付近』



『撮影DATA』

焦点距離:6mm(35mm換算)29mm
シャッターS:1/60
F値:2.0
ISO:100
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX LF1


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2016年2月25日木曜日

CP+2016


カメラと写真の総合展示会CP+2016が、今日から始まる。毎年、行ってみようと思いつつ、これまで行ったことがなない。毎年、入場券を頂いたりするものの、いざとなると撮影に出てしまい行かなかった。気になるレンズやカメラがあるので、今年こそと思っているが、さて、どうするか?思案中である。

【ムクドリの行水】



『撮影DATA』

焦点距離:300mm(35mm換算600mm)
シャッターS:1/1000
F値:5.6
ISO:1250
露出プログラム:SS優先(4Kフォト)

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6


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2016年2月22日月曜日

EVFかOVFか Ⅳ


フイルム時代から一眼レフを愛用している人は、OVF派が多い。最新のEVFを覗く事もしないで、頑固にOVFだと言い張る。EVF派は、進化したEVFを覗きながら、ほくそ笑む。
両方使っている身からすると、それぞれ特徴があるので、どちらとも言い難い。OVF派がEVFをなじるほど、EVFは悪くないし、その逆もまたそうである。ニコンもキヤノンも一眼レフのOVFは絶対捨てないだろうから、これからも長く共存してゆくだろう。

【梅とメジロ】



『撮影DATA』

焦点距離:300mm(35mm換算600mm)
シャッターS:1/800
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:絞り優先(4Kフォト)

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6


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2016年2月21日日曜日

EVFかOVFか Ⅲ


一眼レフのOVFは、ダイレクトに被写体を捉える。動きモノは、全く苦にしない。弱点は露出がダイレクトに解らないことだろう。EVFは見たままの露出を、好みに応じて補正すればいいが、OVFはそのカメラのクセを掴む必要がある。逆光時にはどうなるか、反逆光では、順光ではなど、カメラの露出のクセを掴んで、補正する必要がある。また、一度撮影後に、背面モニターで確認して、次の撮影に反映させる。慣れれば、その操作が面白くなるが、初心者が使いやすいのは、EVFだろう。

【スズメの羽ばたき】


『撮影DATA』

焦点距離:300mm(35mm換算600mm)
シャッターS:1/1000
F値:8.0
ISO:1000
露出プログラム:絞り優先(4Kフォト)

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6


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2016年2月20日土曜日

OVFかEVFか Ⅱ


EVFの最大の欠点は、連写時にファインダー内が最初のコマで止まったまま連写される、いわゆるブラックアウトすることにあった。そのため、動きモノの撮影が難しいとされてきた。ところが、このブラックアウトは、ここ数年でかなり解消されている。
最近の機種では、中速に設定すると、GX8で6枚/秒、GH4で7枚/秒まで、ブラックアウトせず、EVFで動きモノを追う事が出来る。大きさも、GX8では35mm換算で0.77倍あり、一眼レフの高級機と遜色ない。こうなってくると、OVFを選ぶかEVFを選ぶかは、好みだけの問題になりつつある。


【多摩川の落日 Ⅲ】



『撮影DATA』

焦点距離:105mm
シャッターS:1/400
F値:14.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:Eos 5D Mark Ⅲ
使用レンズ:EF24-105mm F4L IS USM


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2016年2月18日木曜日

OVFかEVFか


光学ファインダーか、電子ファインダーか?つまり一眼レフか、ミラーレスか?この先、どうなるのかとよく議論される話題だが、きっと誰もわからない。
現在、日本が世界のカメラ産業をほぼ独占できている理由は、優れた一眼レフ機を作ったからに他ならない。キヤノンやニコンは、一眼レフの構造や機構に絶対の自信を持っていることだろう。今年発表された、フラッグシップ機を見ても、その自信が表れている。

【多摩川の落日 Ⅱ】



『撮影DATA』

焦点距離:73mm
シャッターS:1/125
F値:14.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:Eos 5D Mark Ⅲ
使用レンズ:EF24-105mm F4L IS USM


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2016年2月15日月曜日

カメラ、カメラ Ⅳ


デジタル一眼レフは、CANONを使ってきた。Eos 40D、Eos 7Dと使い、約3年前からフルサイズの5DmⅢを使っている。ここのところ、ちょと出番が減っていたので、先日、久々に撮影に連れ出してみた。使ってみると、レフ機独特のメカ的な感触の素晴らしさをあらためて感じた。これぞカメラ!という感じがした。
先々、ミラーレスが主役になり、レフ機は無くなるとの見方もあるが、そう簡単にこの味わいは捨てられるものではない。きっと、ミラーレスとレフ機は、その特徴を生かしながら、共存してゆくだろう。

【多摩川の落日】



『撮影DATA』

焦点距離:35mm
シャッターS:1/60
F値:14.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:Eos 5D Mark Ⅲ
使用レンズ:EF24-105mm F4L IS USM


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2016年2月14日日曜日

カメラ、カメラ Ⅲ


FUJIFILMは、デジタル化によって一般フイルムの消費が一気に減ったにもかかわらず、業種を増やし上手く危機を乗り越えている。化粧品や医学薬品分野にも進出している。その経営力は大したものだ。ここ数年では、インスタントフイルムを使ったインスタントカメラのチェキが世界的に大ヒットし、年間数百万台も販売しているという。ミラーレス一眼も、ここ数年で機種を増やし、ファンを獲得しつつある。フイルムメーカーらしく、独特な発色が魅力である。話題になったクラシッククロームは、X100Tにも搭載されていて、時にレトロで懐かしい発色をしてくれる。

【車窓スナップ Ⅲ】



『撮影DATA』

焦点距離:23mm(35mm換算35mm)
シャッターS:1/60
F値:4.0
ISO:3200
露出プログラム:絞り優先
フイルムシュミレーション:クラシッククローム

使用カメラ:FUJIFILM  X100T


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2016年2月13日土曜日

カメラ、カメラ Ⅱ


FUJIFILMの機種は、高感度に強い。X100Tも、APS-CながらISO6400が、ほぼ常用できる。フルサイズの5DmⅢに迫る高感度画質である。一番多く使っているマイクロ4/3のGX8は、ノイズがこれまでのLUMIX機の中で一番少ないと思われる。しかし、ISO6400の画質は、X100Tにちょと及ばない。解像感が低下するので、たぶんノイズリダクションが強過ぎるのだろう。カメラには、機種によってそれぞれ特徴がある。高感度画質がよいことだけが、いいカメラの条件ではない。特徴を生かした使い方をしたいものだ。

【車窓スナップ Ⅱ】



『撮影DATA』

焦点距離:23mm(35mm換算35mm)
シャッターS:1/27
F値:4.5
ISO:6400
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:FUJIFILM  X100T


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2016年2月11日木曜日

カメラ、カメラ


所有していて動かせるカメラが6台ある。LUMIXが約2年前にGX7やGM1など特徴的なカメラを、次々に発売したので買っている内に増えてしまった。ここ数か月LUMIXばかり使ってきた。
先日、5DmⅢを使うため電源を入れたが、動かなかった。秋のコスモスを撮って以来使っていなかったので、電池が放電していたのだ。これ以来、大いに反省。全カメラ6台を出来る限り使おうと決めた。出番が少ないのは、5DmⅢ、X100T、GM1、LF1である。もっと積極的に使いたい。
6台所有は、多いのかと思って価格COMを見ると、中には予想を超え数十台も持っているマニアがいた。多くの人が、5~10台を平気で所有していた。6台所有なら、並レベルである。しかし、使わないカメラは、可哀そうだ。使ってこそカメラの意味がある。

【車窓スナップ】



『撮影DATA』

焦点距離:23mm(35mm換算35mm)
シャッターS:1/60
F値:5.0
ISO:6400
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:FUJIFILM  X100T


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2016年2月8日月曜日

マクロ撮影 Ⅳ


マクロレンズでアップすると、肉眼では見えない世界が見える。ピントの対象は、クッキリとし、背景は、なだらかにボケて、柔らかい世界が写しだされる。決してそれは、真実ではない。レンズが作るマジックだ。だが、そこには美が宿っている。

【癒されて】


『撮影DATA』

焦点距離:45mm(35mm換算90mm)
シャッターS:1/125
F値:2.8
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8


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2016年2月7日日曜日

マクロ撮影 Ⅲ


マクロ撮影は、三脚を使った方がいいのだが、この撮影には使っていない。最近のカメラは、オートフォーカスが進歩していて、ピントを合わせ続けてくれるAFFモードがあるからである。つい、これに頼ってしまう。構図の安定のためにも、三脚を使う癖をつけたいものだ。

【雫に魅かれて】



『撮影DATA』

焦点距離:45mm(35mm換算90mm)
シャッターS:1/640
F値:2.8
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8


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2016年2月6日土曜日

マクロ撮影 Ⅱ


マクロも撮り方はいろいろあるようだ。なかなか奥が深い撮影方法である。ドマクロは、あまり好きではないが、たまに撮って見ると新鮮である。今回は、水滴の中に自分が映り込んでしまった。

【映り込んで】



『撮影DATA』

焦点距離:45mm(35mm換算90mm)
シャッターS:1/200
F値:2.8
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8


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2016年2月4日木曜日

マクロ撮影


先日、公園の花壇を覗くと、葉ボタンに沢山の水滴が付いていた。すぐに、バックからマクロレンズを取り出して、水滴をアップで撮ってみた。久しぶりにアップを写真を撮って新鮮だった。

【一雫の宇宙】



『撮影DATA』

焦点距離:45mm(35mm換算90mm)
シャッターS:1/250
F値:2.8
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8


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2016年2月1日月曜日

野鳥撮り Ⅳ


野鳥撮りのジャンルもいろいろある。飛翔シーンは通常、高速SSで撮るが、逆に低速で撮る方法もある。それが、いわゆる流し撮りだ。流し撮りは、低速で被写体を捉え、そのままカメラを鳥の動きに合わせ追い続ける。そうすると、鳥の翼や背景が流れ、あたかも飛んでいるような表現になる。テクニックが必要な撮影方法だが、これを4Kフォトでやると、動きにさえ合わせられれば、上手く撮る事が出来る。

【ユリカモメの飛翔(4Kフォト流し撮り)】



『撮影DATA』

焦点距離:300mm(35mm換算600mm)
シャッターS:1/30
F値:16.0
ISO:200
プログラム:4Kフォト(SS優先)

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6


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