2017年8月31日木曜日

デジタル写真


デジタル時代、撮影した写真は、様々な加工が可能だ。少々の失敗ものでも、見られるものになる。極端な加工をすることで、撮影した時の意図を超え、新しい表現になる。

アップ写真は、ブレ写真だったのだが、ソフトでグラフィックな加工することでブレは関係なくなくなった。純粋な写真としてはNOでも、面白いものになった。

【マチカド】



『撮影DATA』

焦点距離:8.8mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/80
F値:2.8
ISO:125
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-LX9





2017年8月28日月曜日

写真の評価 Ⅴ


よい写真を撮るには、沢山の写真を見ることが大事だと聞いて実践している。確かに、写真雑誌やSNSに出ているフォトコン写真は、大いに勉強になる。そこからいろいろ刺激を受けている。フォトコンへの挑戦もそこから始まった。いつか、第三者の評価と自分の評価が一致する、傑作を撮ってみたいものだ。

【ホーム】



『撮影DATA』

焦点距離:8.8mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/60
F値:1.4
ISO:250
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-LX9


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2017年8月27日日曜日

写真の評価 Ⅳ


写真の評価は、フォトコンがすべてではない。写真の基本は記録であり、家族の記録、街の記録などは、それだけで価値がある。大いに日常を、素のままに記録したい。

フォトコン的な価値は、他者が見ることが前提なので、奇をてらったり、面白さなどの要素を意識する。いわば、ある意味、欲望が詰まった写真なのかもしれない。

【夕暮れ】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/640
F値:18.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年8月26日土曜日

写真の評価 Ⅲ


デジカメやスマホが普及してから、あらゆる場面で写真が撮られている。フィルム時代とは、比べものにならない。多分、自分が撮った写真は、すでに誰かが似た写真を撮っていると思った方がよさそうだ。

フォトコンでは、独創性や独自性が問われるので、そう言う眼で自分の写真を見る必要がある。と言いつつ、あまり個性のないものばかり撮り続けているのだが、雑誌やSNSで独創的なものを見ると、思わず感嘆してしまう。

【風の道】



『撮影DATA』

焦点距離:71mm(35mm換算142mm)
シャッターS:1/6
F値:16.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6


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2017年8月25日金曜日

写真の評価 Ⅱ


自分の写真に自信があるなら、苦情を言う前に、他のフォトコンテストに挑戦するべきだろう。あるフォトコンで落選しても、他で入選と言うことはよくある。私も3回ほど経験がある。ただし、重複しての申請は御法度である。

写真の評価は、難しいものだとつくづく思う。それ程期待していなかった写真が入選することもあるし、期待して申し込んだものが外れることはよくあることだ。自分が思い込んでいることと、第三者の眼は異なるのである。

【煙突のある街】

『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/3200
F値:4.5
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6


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2017年8月24日木曜日

写真の評価


春から秋の半ばまで、フォトコンが目白押しである。数を打てば当たるかもと、宝くじのような感じで、各所に申し込んでいる。いつも、もう少し作品らしく撮ればよかったと思うのだが、つい簡単にシャッターを切る癖は治らない。

フォトコンについて調べてみると、落選者から「どうして落ちたのかと」苦情のような問い合わせが結構あるものらしい。作品に思い入れがあるのは理解できるが、ちょと信じられないことだ。作品を選ぶのは、いわば選者の勝手である。選者は、あらゆる写真を見てきたプロである。その眼に適わないのなら、しょうがないことだと思う。大体自分の写真というものは、自分が思うほどではないのだ。そう思っておいた方がいい。

【風に揺れて】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/250
F値:6.3
ISO:2000
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年8月21日月曜日

寒い夏 Ⅱ


冷夏という言葉を実感した夏が、過去何度かあった。しかし、今年の8月は、経験したことのない異常気象だ。8月に入って、全くエアコンを付けなくても過ごせる日が数日あった。果たして、東北、関東の米所は大丈夫だろうか。低温と日照不足による不作が心配される。

近所の公園の木々には、羽化したセミの抜け殻が沢山付いていた。異常気象でも、セミはしっかり体内時計で時を知り、羽化したようだ。昆虫の生態に影響が出るようだと、かなり深刻な事態だが、そこまでには至っていないようだ。

天気予報では、もう一度夏が戻ってくるという。猛暑はごめんだが、普通の夏になって欲しいものだ。

【生きる】



『撮影DATA』

焦点距離:213mm(35mm換算426mm)
シャッターS:1/200
F値:5.1
ISO:1250
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年8月20日日曜日

寒い夏


先日、数日間、寒いと思う日があった。いったい夏だというのに如何したことか。8月に入って、青い空と輝く太陽を全く見ていない。何でもオホーツク海の寒気を持った高気圧が強いせいだという。

それにしても、こんなに天候が不順だと生き物たちも、さぞ戸惑っているに違いない。そう思って近所の公園を散策すると、蝉が勢いよく鳴いていたので安心した。アップ写真は、懸命に鳴いていたミンミン蝉である。逆光気味に撮ってみた。

【晩 夏】


『撮影DATA』

焦点距離:236mm(35mm換算472mm)
シャッターS:1/125
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年8月19日土曜日

野鳥撮影 Ⅲ


対象の野鳥をどれだけ大きく撮るか、表現するものによって異なる。それを、判断して撮るには、経験の積み重ねが必要だろう。また、現場でいろいろな画角で撮っておくことも必要だ。デジタルなので、最後はトリミングという手もある。アップ写真は、野鳥の位置整えるため、少しトリミングしている。

【白の記憶】



『撮影DATA』

焦点距離:213mm(35mm換算426mm)
シャッターS:1/500
F値:6.3
ISO:250
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年8月18日金曜日

野鳥撮影 Ⅱ


野鳥撮りで、焦点距離目一杯で撮る癖は、望遠能力の足りないレンズで、撮影してきた経緯もある。兎に角、出来るだけ寄って、大きく写したかった事を覚えている。

LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3は、35mm換算で最大800mmになるので、望遠能力は申し分ない。これからは、200mm~800mmを生かした絵作りを心がけたいものだ。アップ写真は、引いて撮ったダイサギである。

【静  寂】

『撮影DATA』

焦点距離:213mm(35mm換算426mm)
シャッターS:1/600
F値:6.3
ISO:320
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年8月17日木曜日

野鳥撮影


撮影の中で、今のところ野鳥撮影が一番面白く感じる。スリルがあるし、技術が要求されるからだ。ただ、どうしても大きく写したくて、目一杯の焦点距離で撮ってしまう。これは、野鳥好きの性で、鳥の羽毛や眼の輝きなどを愛でたいのである。よって、構図が疎かになる。

このことには、以前から気付いていたものの、なかなか修正ができない。使用しているLEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3はズームなので、もう少し工夫をしたいところだ。アップ写真は、典型的な焦点距離目一杯写真である。

【アオサギ】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/640
F値:6.3
ISO:500
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年8月14日月曜日

LX9でスナップ Ⅴ


フォトコンテストに挑戦することは、一つの楽しみではあるが、すべてではない。あまり気負いすぎると、撮る事に疲れてしまう。気軽にやることが一番だろう。
ただ、いつも何か傑作を撮りたいという気持ちだけは、持っている必要がある。それがないと、シャッターチャンスに逃げられてしまう。

【横断歩道】

『撮影DATA』

焦点距離:8.8mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/60
F値:5.6
ISO:125
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-LX9


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2017年8月13日日曜日

LX9でスナップ Ⅳ


日常を気軽に撮る、記録する。それがスナップの基本だと思う。ところが、これがフォトコンになるとなかなか難しい。個人的には、日常の何気ない姿を撮ることが好きなのだが、フォトコンに勝つにはもっといろいろな工夫が必要になる。
光や影、特殊な形、奇抜な形、非日常的なもの、変わった視点などだ。スナップする時は、こうした点を考慮しながら歩くものの、そう簡単によいもの撮れない。

【帰り道】



『撮影DATA』

焦点距離:12.8mm(35mm換算35mm)
シャッターS:1/80
F値:2.8
ISO:400
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-LX9


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2017年8月12日土曜日

LX9でスナップ Ⅲ


阿佐ヶ谷の七夕祭り最終日に、ちょと寄ってみた。ところが、飾り付けがされたアーケード街は人出で満杯。牛歩のような状態だったので、数枚シャッターを切って諦めた。

【阿佐ヶ谷七夕祭り】



『撮影DATA』

焦点距離:8.8mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/125
F値:2.8
ISO:320
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-LX9


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2017年8月11日金曜日

LX9でスナップ Ⅱ


LX9は、ディフォルトで後ダイアルにSSが割り当てられている。そのまま使えばいいのだが、SS優先時しか使わない後ダイアルが勿体なくて、他の機能を割り当ててみた。しかし、結局使用頻度が少なく、現在はディフォルトに戻している。

【不思議な窓】



『撮影DATA』

焦点距離:18mm(35mm換算50mm)
シャッターS:1/125
F値:3.5
ISO:1600
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-LX9


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2017年8月10日木曜日

LX9でスナップ


LX9は、使って楽しいカメラである。センサーが1インチなので、写りも不満がない。当初、SS優先時にSSの調整を何処にも割り当て出来ないので、違和感を感じる部分もあったが、使っている内に馴れてきた。ポケットに入れる事も可能なので、街中でのスナップに最適だ。

【珈琲タイム】



『撮影DATA』

焦点距離:8.8mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/80
F値:1.4
ISO:125
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-LX9


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2017年8月7日月曜日

乗り物撮り Ⅲ


飛行機撮りは、野鳥の飛行シーン撮りに似ている。旅客機の離陸シーンや着陸シーンの作例を見ると、状況に合わせたテクニックが必要とされそうだ。ただ、空を飛んでいるものなら、野鳥撮りのテクニックで撮る事が出来る。

アップ写真は、プロペラ機である。プロペラ機の場合、プロペラの軌跡を見せる必要があり、野鳥撮りと異なり、1/300秒前後で撮っている。高速で撮ると、プロペラが静止した絵になるので、臨場感がなくなるのだ。

【小型旅客機】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/320
F値:11.0
ISO:1000
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年8月6日日曜日

乗り物撮り Ⅱ


多摩川に出ると、飛行機がよく飛んでいる。調布飛行場が近いこともあるが、東京なら何処でも飛んでいるのだと思う。街中では、空を見上げることはないが、多摩川だと視界が広いので、つい空を見上げるのだ。
アップ写真は、多分旅客機だが詳細は不明。太陽の上を飛行するところである。

【太陽を越えて】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1300
F値:22.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年8月5日土曜日

乗り物撮り


野鳥撮影の合間に、気になるものは積極的に撮っている。電車、飛行機、ヘリなどである。視界が広い、多摩川に出ると、これ等の乗り物もよく見えるので、ついシャッターを押してしまう。
ただし、それらの撮影に凝っている訳ではないので、構図を始めいろいろ勉強不足も多い。

【曇天の多摩川を渡る貨物車】



『撮影DATA』

焦点距離:60mm(35mm換算120mm)
シャッターS:1/320
F値:5.6
ISO:400
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6


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2017年8月4日金曜日

天候不順 Ⅳ


台風5号は、九州を縦断する最悪の予報になった。今年の梅雨で、大雨の大被害があった所を通過するので心配である。何とか上陸せず、海上を北上して欲しいものだ。

関東の天気も一向に回復しない。どんよりした曇り空が続いている。異常に気温の低い日もある。夏らしさがないのは不気味だ。

【雨の横断歩道】



『撮影DATA』

焦点距離:38mm(35mm換算76mm)
シャッターS:1/100
F値:7.1
ISO:3200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6


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2017年8月3日木曜日

天候不順 Ⅲ


2日の朝は、半袖で出ると、ちょと寒いくらいの感じだった。動けば、湿度が高いので汗ばむものの、季節が戻ったような気がした。

変則台風の5号は、ようやく西の方へ動いている。九州の南は、要注意だ。災害の少ないことを祈りたい。週間天気予報は、しばらく曇りマークが続いている。夕陽を入れた撮影を構想しているのだが、当分無理そうだ。しばらく曇天の写真を撮り続けるしかない。

【曇天の是政橋】



『撮影DATA』

焦点距離:17mm(35mm換算34mm)
シャッターS:1/500
F値:8.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6


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