2017年5月29日月曜日

酷いJ:COM NET Ⅱ


今回のJ:COM NETの回線不調では、多大な影響を受けた。ブログの作成中、アップ中に回線切断が起り、更新作業ができないことがあった。SNSへの写真アップもままならなかった。メールを書いている途中の切断もあった。何かの作業中の切断は、心底頭にくる。

J:COM NETの批判を書いているが、J:COMのサービスすべてが悪いわけではない。J:COM TVやPHONEは、トラブルがほとんどない。及第点だろう。

J:COMの本来業務は、ケーブルTV。NETは、同じ回線を利用して、業務範囲を拡大したもの。だから発展途上だとも言える。しかしながら、これが悪い。技術的にNETの研究不足が露呈している。メンテナンスの仕方が荒っぽい。予告なくユーザーの回線を切断するのだ。この回線を利用して、株などの商取引は絶対できない。極めて危険だ。

【カルガモの着水体勢】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/2000
F値:6.3
ISO:1000
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年5月28日日曜日

酷いJ:COM NET


レンズネタを書く予定が、加入しているJ:COM NETがあまりにも酷いので書いておきたい。ゴールデンウィーク前から、回線の連続した切断が始まり、徐々に切断回数、切断時間が増えてきた。特にここ数日は、半日以上繋がらないことが続いている。

何度かサポートに電話をしてるが、原因がJ:COM側にあることを認めようとしない。宅内配線だとかモデムが悪いような回答である。切断している状況を見ると、明らかにJ:COMが行なっているメンテナンスや工事に起因しているとしか考えられないのに、それを認めないのだ。認めると料金返還を求められると恐れているのだろう。

通常、異常信号等で切断した回線は、モデムの再起動で復旧する。何度か経験しているので、理解できるが、送り手のJ:COM側に起因していると、モデムの再起動では復旧しない。回線が繋がっていないのだから当たり前だ。自分の所で切断しておいて、ユーザー側に原因を求める。全く理不尽な、酷い企業体質である。

【カルガモの飛翔】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/2000
F値:6.3
ISO:800
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年5月27日土曜日

LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6


LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6は、GH5のレンズキットとして発売されていて、3月23日に買った。本当は、LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0が欲しかったのだが、やむを得ない。
LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6を使ってみると、なかなか良い。特に寄れるところが便利だ。撮影倍率が、0.27倍(35mm判換算:0.54倍)なので、ちょとしたマクロ撮りができる。LEICA版の方は、0.3倍(35mm判換算:0.6倍)なので更に大きく撮れるが、これは仕方ない。しばらくは、LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6を使いこなしたい。

【サツキ】



『撮影DATA』

焦点距離:36mm(35mm換算72mm)
シャッターS:1/125
F値:5.6
ISO:320
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6


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2017年5月22日月曜日

L.モノクローム Ⅲ


L.モノクロームは、Panasonicがライカと協業していることから、ライカモノクロームと呼ばれる事がある。Panasonicでは、Luxuryなモノクロ写真と言う意味の「L」だと言ってはいるものの、やはり意味合いとしては、「Leica」のモノクロなのではないだろうか。
あるインタビューで、関係者が目指したのは、モノクロ専用デジタルカメラの階調表現と言っているので、そのカメラは、ずばり「ライカMモノクローム(TYP246)」しかない。センサーサイズも大きく異なるので一概に言えないものの「L.モノクローム」の開発には、ライカの協力もあったのではないかと思う。

【ある改札】



『撮影DATA』

焦点距離:27mm(35mm換算54mm)
シャッターS:1/50
F値:5.6
ISO:2000
露出プログラム:絞り優先(L.モノクローム)

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6


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2017年5月21日日曜日

L.モノクローム Ⅱ


モノクロの世界は、難しい。L.モノクロームのデフォルトは、なかなか良いのだが、設定をいろいろ弄って、どう変化するのか試したい。まだ、デフォルトしか撮っていないので、解らないところもある。パット見た感じでは、ハイライト側をもう少し出せればと思う。

【バスの待機場】



『撮影DATA』

焦点距離:27mm(35mm換算54mm)
シャッターS:1/800
F値:5.6
ISO:200
露出プログラム:絞り優先(L.モノクローム)

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6





2017年5月20日土曜日

L.モノクローム


新しいLUMIX機に搭載されたL.モノクローム。LX9には無かったので、やっとGH5で味わっている。L.モノクロームは、ファインダーで覗いた時、しっくりする。明暗、コントラストにキレがあるからだろうか。これまでのモノクロより、ややアンダーで黒の階調が豊かに見える。まだ、撮影枚数が少ないが、いろいろな場面で試してみたい。

【あるホーム】



『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/125
F値:7.1
ISO:200
露出プログラム:絞り優先(L.モノクローム)

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6


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2017年5月19日金曜日

菜の花 Ⅱ


セイヨウアブラナは、主に油を採るため、セイヨウカラシナは、食用として共に明治期ころから導入されたようである。どちらも、食べられるものだが、河原に生えているものは、何となく食べる気がしない。食料難になれば、誰もが競って摘み取るだろうか?今は、しっくり黄色い花を楽しもう。
アップ写真は、多摩川の河原で撮影したセイヨウカラシナ。魚眼レンズを使い光芒を入れて撮影したものである。

【光を浴びて】



『撮影DATA』

焦点距離:8mm(35mm換算16mm)
シャッターS:1/800
F値:18.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G FISHEYE 8mm / F3.5


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2017年5月18日木曜日

菜の花


今年の4月、5月は例年になく多摩川に出てシャッターを押す事が多かった。そこで気が付いた事が、菜の花である。多摩川のどの地点に行っても、咲いていた。
この菜の花は、セイヨウアブナラとセイヨウカラシナだという。河原一面を黄色の花が覆う様はなかなか見応えがある。アップ写真は、この菜の花を前面に入れ、多摩川を渡る貨物車を撮ったもの。空にいい雲があったので、雰囲気のある写真になった。

【麗らかな時間】



『撮影DATA』

焦点距離:22mm(35mm換算44mm)
シャッターS:1/3200
F値:5.6
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH5
使用レンズ:G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6


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2017年5月8日月曜日

動体撮影 Ⅷ


GH5の6K/4Kフォトは、電子シャッターによる歪みがかなり改善されている。これまでの機種の4Kフォトで、ヘリコプターを撮ると、ローターがグニャグニャに写っていた。ところが、GH5の6K/4Kフォトはこれが解消され、綺麗に撮れるようになった。
アップ写真は、ロータの動きを表現するために、シャッタースピードを1/160で撮ったものである。羽の動きも表すことができ、歪みもほとんどなく撮ることができた。

【消防庁のヘリコプター】(6Kフォト)



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/160
F値:22.0
ISO:200
露出プログラム:SS優先(6Kフォト )

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年5月7日日曜日

動体撮影 Ⅶ


動体は、野鳥だけではない。昆虫類も飛ぶ。この季節なら、林の入り口や草むらの片隅でハナアブを見掛ける。特にハナアブは、ホバーリングをするので、AFを合わせられれば撮る事が出来る。
アップ写真は、そのハナアブのホバーリングを撮ったもの。大きく撮るために、4Kフォトで内蔵のEXテレコンを使っている。サイズダウンはしているが、ノートリである。次回は、SSを上げて羽の動きを止めてみたい。

【ハナアブのホバーリング】(4Kフォト)



『撮影DATA』

焦点距離:175mm(35mm換算350mm)
シャッターS:1/1000
F値:5.6
ISO:1250
露出プログラム:SS優先(4Kフォト )

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6


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2017年5月6日土曜日

動体撮影 Ⅵ


野鳥の中で一番撮りづらいのは、ツバメではないだろうか。コアジサシもかなりのスピードで飛ぶが、ツバメは更に早い気がする。それでも、いつも全速力で飛んでいるわけではないので、比較的遅く飛ぶ所なら、何とか撮影可能だ。
行きつけの公園の池は、この時期から秋まで、ツバメが捕食する場所になっていて、水面スレスレを飛ぶことが多い。同じようなコースを何度も飛ぶので、比較的狙いやすい。
アップ写真は、そんなツバメをファインダーで覗きながらAFCの連写で撮ったもの。ピントを上手く合わせることができたものの、被写体が小さすぎたので、少しトリミングしている。

【ツバメの低空飛行】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1300
F値:6.3
ISO:320
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年5月5日金曜日

動体撮影 Ⅴ


野鳥の飛翔シーンを撮影するのに、カメラを乱暴に動かして撮ったり、出会い頭的な撮り方をすると、撮る事ができたとしても、ノイズが目立ったり、画像が荒れている事が多い。やはり、野鳥の動きに合わせて、静かにカメラで追いながら連写することが大事である。不規則に飛ぶ野鳥でも、規則的なところを見つけて、そこを狙う必要がある。
アップ写真は、不規則に飛ぶコアジサシをとったもの。動きを冷静に見て、カメラをゆっくり動かしたので、まずまずの画質で撮る事が出来た。サイズダウンはしているが、ノートリである。

【自在に飛ぶコアジサシ】


『撮影DATA』
焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年5月4日木曜日

動体撮影 Ⅳ


最近のカメラは、動体撮影能力が進化している。GH5もAFのカスタム設定ができるようになった他、AFFやAFCが逆光でも、しっかり作動するようになった。AFの反応も素早い。
また、4K/6KフォトのAF能力もかなり進化している。4K/6Kフォトでも、飛翔する野鳥を撮ることができる。4K/6Kフォトは、静から動への飛び立ち撮りに有効なのだが、飛翔している姿をそのまま撮ることも可能だ。
アップ写真は、飛んでいるカワウを6Kフォト連写で撮ったもの。サイズダウンはしているが、ノートリである。撮影後に、画像を切り出してみてビックリ。予想を超えるAF精度、解像度だったのである。

【カワウの飛翔】(6Kフォト)



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:500
露出プログラム:SS優先(6Kフォト )

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年5月1日月曜日

動体撮影 Ⅲ


野鳥の飛翔シーン撮りは、手持ちの方が撮りやすい。ただし、APS-Cや35mmフルサイズでは、長時間の手持ちに耐えられない。やはり手持ちなら、マイクロ4/3システムがよい。私も昨年手入れたLEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3によって飛翔シーン撮りに挑戦する気になった。
アップ写真は、動きの複雑なコアジサシを手持ち&ファインダーで撮ったもの。残念ながらノートリだと小さすぎたので、トリミングしてある。ピンボケを大量に撮ってしまったが、コツを掴むと結構ピントを当てることができた。やはり、複雑な動きをする鳥でも、体を使ってカメラを動かし、鳥を追う必要を実感した。

【コアジサシの飛翔】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:320
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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