2018年5月31日木曜日

GH5、G9、GH5Sのファームウェアバージョンアップ リリース

せせらぎで獲物を探すアオサギの写真

予告どおり、5月30日からGH5、G9、GH5Sのファームウェアバージョンアップがダウンロードできるようになった。早速、GH5とG9をバージョンアップした。先にも書いたが、GX7mk3に搭載されている「L.モノクロームD」及びモノクロ(モノクロ、L.モノクロ、L.モノクロD)に粒状を付加できる画質調整が追加されたのはとても嬉しい。

2018年5月30日水曜日

2019年にオリンパスはフルサイズをつくるべきだ

コアジサシの写真

5月28日の4/3RUMORSに、タイトルようなの趣旨の投稿が読者から寄せられたという。面白い話なので、クロームの飜訳機能で読んでみた。根拠は、キヤノンとニコンが、新しいマウントでフルサイズミラーレスを発売することにある。新マウントで、原則レンズからつくる事になり、参入すれば新規参入でも充分に競争力があると言うものである。

2018年5月29日火曜日

動画と静止画の違い その2

コチドリの写真

動画と静止画は、輝度レベルも異なる。これまでの動画は、撮影画像が小さいので、表現する幅を狭くしてきたのだろう。ただし、これからは動画も高画素化しているので、静止画と同じ広いレベルが採用されるのではないだろうか。シャッタースピードだけは、低速で撮って滑らかな表現にするため変わらないと思う。

2018年5月28日月曜日

動画と静止画の違い

トビの捕食写真

静止画を中心にやっていて、急に動画をやってみようと思っても難しい所がある。一番戸惑うのは、シャッタースピード。昨日、大型三脚を持って多摩川の河原に出て、いざセットをしようとして気が付いた。かなりの晴天だったので、動画用の遅いSSにするには、NDファイルターが必要なのだが、バックに入っていなかった。

2018年5月27日日曜日

FUJIFILM X-T100を発表

コサギの飛行写真

FUJIFILMが24日に、ミラーレス一眼のX-T100を発表した。発売は、6月21日からだという。デザインは、エントリー機ながら、FUJI機のクラシックな流れに添ったものとなっている。気になったのは、私が持っているコンデジのX100Tと機種名が似ていること。X100Tは、すでに後継機のX100Fになっているので、現行機種との混乱はないのだが。

2018年5月26日土曜日

Windows10付属のフォトについて その2

トビの飛行写真

これまでも、いろいろな場面で動画を撮ってきたが、記録用だったので、ハマる事はなかった。ところが、野鳥は静止画だけでは表現出来ない所があると思って、動画を撮ってみたら、動画の面白さに気が付いてしまった^^ ここ暫く、動画知識を深めるため関連本やWebでネタ探しをしている。その中で気付いたのがWindows10付属のフォトであった。

2018年5月25日金曜日

Windows10付属のフォトについて


Windows10に付属している「フォト」言うソフトをご存じだろうか? フォトと名の付くものが沢山あって、面倒なのだが、あくまでWindows10に付属している「フォト」ことである。Windows10のPCを使っているなら、たぶん静止画の調整や加工で使ったことがあるだろうと思う。実は、この「フォト」で動画の編集ができるようになったのである。

2018年5月24日木曜日

GH5、G9、GH5Sのファームウェアバージョンアップ

飛行するカルガモの写真

23日、GH5とG9そしてGH5Sのファームウェアのバージョンアップの発表があった。嬉しいのは、新機能でGX7mk3に搭載されている「L.モノクロームD」とモノクロにフィルム的な粒状感を表現出来る「粒状」モードが追加されることだ。これは、希望はしていたものの、無理だと思っていたのでとても嬉しい。Panasonicの太っ腹に感謝である。

2018年5月23日水曜日

カメラグランプリ2018 その2

アオサギの飛翔写真

大賞のソニー「α9」の売れ行きが気になって価格COMを見ると、ボディがミラーレスで79位だった。発売当初は、もっと売れていた気がするが、発売からほぼ一年なので、旬が過ぎたと言う事だろうか。
価格が40万を超えるので、ほぼ同じようなデザインで半額の「α7Ⅲ」の方が圧倒的に売れている。

2018年5月22日火曜日

カメラグランプリ2018

カイツブリの写真

2018年のカメラグランプリが発表された。大賞は、ソニー「α9」、レンズ賞は、オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO」だった。
あなたが選ぶベストカメラ賞は、ニコン「D850」。カメラ記者クラブ賞がニコン「D850」とパナソニック「LUMIX G9 PRO」であった。

2018年5月21日月曜日

AIとカメラ その3

ワカケホンセイインコの飛翔写真

AIが進むと、カメラに間違いなく搭載されるだろう。そして、これまで以上に綺麗に美しく撮影出来るようになる事は間違いない。その時、カメラは2極化するのではないかと思う。AIによってすべてが自動的に綺麗に撮れるカメラと、趣味として撮影を楽しむ人用のもので、あまりAIによる自動化がされないカメラである。

2018年5月20日日曜日

AIとカメラ その2

電線に止るオナガ写真

アサヒカメラ6月号を見ると、丁度今書いているAIについての記事が掲載されていた。題は「AIがもたらす未来のカメラの可能性」で、大学の研究者が書いたものである。その記事は、211X年、手に持って構えてシャッターを押す。。。そんなカメラは、一部の好事家だけのもになっているという所から始まり、興味深く読んでみた。

2018年5月19日土曜日

AIとカメラ

カワウの飛翔写真

AI化によって、防犯カメラやドライブレコーダは、間違いなく進化して、より素晴しいモノになると思う。
また、各種競技やスポーツの記録写真、報道写真は、ロボット化される事が眼に浮かぶ。この時、スポーツ写真等のプロは存在できるのかどうか?ロボットに勝てるのか?かなり厳しい立場になることが予想される。

2018年5月18日金曜日

スマホカメラ その2

柵に止るツバメ写真

HUAWEI P20 Proのアウトカメラ3台は、3枚を合成して撮るもので、背景をボカした立体的な写真や、高精細な写真が簡単に撮れるという。
驚くのは、光学3倍ズームを備えていることや、メインカメラのセンサーが、1/1.7インチで数年前の高級コンデジと同じサイズであることだ。

2018年5月17日木曜日

スマホカメラ

トビとカラスのバトル写真

16日にドコモが発表したスマホカメラのスペックを見て驚いた。どの機種も、専用カメラに対抗すべく開発されているように思える。これでは、並のコンデジが負けてしまうはずだ。
中国企業のHUAWEIが製造する「HUAWEI P20 Pro」には、アウトカメラが3台も搭載されている。

2018年5月16日水曜日

PENTAX K-1アップグレードサービス

上昇するカルガモ写真

デジカメ浪漫で、今年の2月27日に紹介したPENTAX K-1アップグレードサービスの予約受付が始まっている。
アップグレードサービスは、5月21日から始まるのだが、かの「デジカメWatch」では、そのアップグレードサービスの実際の作業をレポートしていて、興味深く読んだ。

2018年5月15日火曜日

PanasonicがタフカメラDC FT7を海外発表 その2

川中に佇むコサギの写真

スマホカメラは、通常撮影は出来ても、水中では出来ないだろうと思って調べると、何とスマホ用防水ハウジングがあって、かなりの耐水性がある。これには、ちょっとビックリ。世の中は予想以上にスマホ寄に動いているのだ。ただし、このケースはかなり大きいので、素のままで耐水性のあるDC FT7の方がコンパクトである。

2018年5月14日月曜日

PanasonicがタフカメラDC FT7を海外発表

水面から上昇するコサギの写真

防水・耐衝撃カメラLUMIX DC FT7が5月11日に海外発表された。スペックを見ると、耐防水31m、耐落下2m、耐荷重100kg、耐低温ー10℃と言う事なので、タフさが伝わってくる。
ダイビングを初めとするアウトドア専門のカメラだが、スペックを見るとちょと欲しくなってくる^^

2018年5月13日日曜日

カシオがデジタルカメラから撤退

アオサギの着水シーンの写真

カシオ計算機が5月9日、デジタルカメラ事業から撤退を表明した。カメラ好きとしては、残念としか言いようがない。
カシオこそ、1995年にQV-10と言う液晶モニターを搭載したデジタルカメラを世界で初めてつくった会社なのだが、スマホカメラの波に飲まれたと言うことだろう。

2018年5月12日土曜日

LUMIX G9とGH5Sが生まれた背景 その3

空中に浮かぶコサギ写真

GH5Sは、画素数を絞り、デュアルネイティブISO感度によって、ノイズの少ない高感度画質を追求したカメラだ。
一般ユーザーの用途からすると、それ程必要ないので、多くは業務、それも動画主体に割り切った製品である。国内より、海外での人気があり、映画制作に使われているようだ。

2018年5月11日金曜日

LUMIX G9とGH5Sが生まれた背景 その2

新緑の公園写真

動画のデータを静止画に使うには、撮影時のシャッタースピードが異なるので、難しい面がある。作品的な要素を加味しないものであれば、両方での利用は充分に可能だろう。
ただ、動画、静止画共に作品としてレベルを追求するなら、作品意図を含めて相容れない事が多くなってくる。

2018年5月10日木曜日

LUMIX G9とGH5Sが生まれた背景

鮎を狙うコサギの写真

5月7日のDPREVIEWに、アメリカのLUMIXプロダクトマネージャへ、インタビューした記事が出ていた。

それは、LUMIX G9とGH5Sが生まれた背景についてインタビューしたもので、なかなか興味深いものだった。

2018年5月9日水曜日

ニコンのミラーレスの噂 その2

飛立つハマシギの群れの写真

ニコンとキヤノンの2大カメラメーカーが、フルサイズミラーレスを開発し発売すれば、いよいよミラーレス時代の本格的な競争が始まる。

ミラーレス一眼は、LUMIX G1が2008年秋に発売されてより始まっているので、10年の時を経て大きな節目を迎えることになる。

2018年5月8日火曜日

ニコンのミラーレスの噂

トビを追うカラスの写真

5月4日のNikon Rumorsに、ミラーレスの新しい噂が出ていた。それによると、ドイツケルンで9月26日〜9月29日に開催されるフォトキナの前に発表され、フォトキナに展示されるらしい。もちろん、フルサイズで新しいマウントだという。

2018年5月7日月曜日

GH5とGH5Sのアップデートの噂

コチドリの飛翔写真

5月2日の4/3RUMORSに、GH5とGH5Sのファームウェアのアップデートの話が出ていた。動画時のAFCの強化と、静止画の機能強化もあるようなので、楽しみである。信憑性の高いFT5なので、近々アップデートがあるはずだ。果たしてどんな強化がされるのか、大いに期待したい。

2018年5月6日日曜日

アスペクト比を考える その3

コチドリの写真

LUMIXのマルチアスペクトは、アスペクト比を変えても画角を同じに保つもの。端的に言うと、4:3でも3:2でも被写体を同じ大きさに写せると言う事になる。画像の対角線長がほぼ同じなので、画素数も大きく増減しない。


2018年5月5日土曜日

本日の更新は休みます<(_ _)>

急ですが、本日の更新は諸事情により、休みます。
なお、お時間のある方は、固定ページにアルバムを作っていますので、ご覧下さい。

  写真アルバムの 目次

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2018年5月4日金曜日

アスペクト比を考える その2

ムクドリの3羽の飛翔写真

一般的に正方形に近いアスペクト比の絵は、静的に見え、長方形に近いと動的に見えると言われる。よって、4:3は正方形に近いので静的な表現向き、3:2は動的な表現向きと言う事になる。


2018年5月3日木曜日

アスペクト比を考える

旋回するツバメの写真

マイクロ4/3の基本アスペクトは4:3。他に3:2、16:9や1:1もあるが、最大画素数で使うには、センサーが4:3なので、4:3になる。マイクロ4/3を使い始めた当初は、4:3で使っていたが、ここ数年は3:2で使っている。

2018年5月2日水曜日

ニコンのフルサイズミラーレス その2

コサギの飛翔写真

ニコンのフルサイズミラーレスで気になるのは、やはりデザインだ。キヤノンについて書いたときもデザインについて書いたが、デザインは重要だと思う。現在あるフルサイズミラーレスには、ちょとクラシックなデザインのソニーα7やα9シリーズがある。

2018年5月1日火曜日

ニコンのフルサイズミラーレス

カラスを追うトビの写真

NikonEye.comに、ニコンが2019年春にフルサイズミラーレスを発売する話が出ている。ニコンのミラーレスと言えば、Nikon 1を思い出す。2015年を最後に発売されていないので、世間では失敗したとシリーズとして位置づけられている。