ニコンとキヤノンの2大カメラメーカーが、フルサイズミラーレスを開発し発売すれば、いよいよミラーレス時代の本格的な競争が始まる。
ミラーレス一眼は、LUMIX G1が2008年秋に発売されてより始まっているので、10年の時を経て大きな節目を迎えることになる。
これまで、ミラーレス陣営は、一眼レフに対してシステムがコンパクトになることを売りとしてきたが、もうそれは通じなくなる。先行するミラーレス陣営としては、やはり培ってきた技術を注ぎ込んで、対抗するしかないと思う。
ニコンもキヤノンも新マウントでの参入のようなので、アダプター経由でしか現行のレンズは使えないはず。とすれば、先行するミラーレス陣営は、レンズのラインアップで勝てる。しばらくは、これで勝負をすることになるだろか?
アップ写真は、多摩川で撮影した群れ飛ぶシギ。種類は、群れていることからハマシギと思われる。こうした群れ飛ぶシーンをGH5やG9で撮るには、オートフォーカスモードの多点AFを小さくして撮ると効果的である。1点AFをある程度大きくしてもいいが、カスタムマルチや225点のサイズを小さくして撮る方が撮りやすい。コツは、衝突的に撮らないで、カメラを群れの動きに合わせて動かしながら連写する事だ。カメラを鳥の動きに合わせることで、タイムラグを少なくできるのである。
(アップ写真はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/2500 F値:6.3 ISO:250 露出プログラム:SS優先 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/2500 F値:6.3 ISO:1250 露出プログラム:SS優先 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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