2018年5月3日木曜日

アスペクト比を考える

旋回するツバメの写真

マイクロ4/3の基本アスペクトは4:3。他に3:2、16:9や1:1もあるが、最大画素数で使うには、センサーが4:3なので、4:3になる。マイクロ4/3を使い始めた当初は、4:3で使っていたが、ここ数年は3:2で使っている。


理由は、A版で印刷することが多い事や、使っていた一眼レフが3:2だったので、それに合わせた事が理由である。4:3で撮影したものをA版の用紙一杯に印刷すると、かなりの部分をカットする羽目になる。余白を大きくすれば、収めることは可能だが、4:3の意味があまりない。

4:3は、コンパクトカメラも採用している基本アスペクト比でもある。その根拠を捜すと、昔のテレビのアスペクト比が4:3だったからと言われている。今やテレビのアスペクト比は、16:9。4:3のテレビは売っていない。そろそろ、マイクロ4/3の基本アスペクト比は見直す時に来ているのではないかと思う。


アップ写真は、ツバメの飛翔シーン。昨年からツバメの飛翔シーン撮りに挑戦しているが、たぶん最も難しい被写体だろう。先日も挑戦してみたが、大量の失敗写真を撮ってしまった。今年は、何とかコツを掴みたい。

(アップ写真は、クリックで800ピクセルに拡大)

水面を跳ねて飛ぶツバメの写真
水面近くを飛ぶツバメの写真
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/3200
F値:6.3
ISO:1600
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/2500
F値:6.3
ISO:1600
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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