2018年5月19日土曜日

AIとカメラ

カワウの飛翔写真

AI化によって、防犯カメラやドライブレコーダは、間違いなく進化して、より素晴しいモノになると思う。
また、各種競技やスポーツの記録写真、報道写真は、ロボット化される事が眼に浮かぶ。この時、スポーツ写真等のプロは存在できるのかどうか?ロボットに勝てるのか?かなり厳しい立場になることが予想される。

一方でアマチィアが趣味としての撮るカメラのAI化は、どうあるべきか?カメラメーカーはしっかり考えないと、先行きのないつまらない事になりかねない。AI化の長所と短所を見極め、何を導入し何を捨てるかを決めて行く必要がある。

撮る楽しさ、喜びのないカメラは、きっと誰も使わない。AIが主になって、撮る側の人間の意思が反映しない、反映できないカメラになってしまっては、本末転倒になる。単に利便性だけを追求すると、趣味としてのカメラは成り立たない。


アップ写真は、多摩川で撮影したカワウ。色彩的にはつまらないが、よく飛ぶので、飛びもの撮影のよい練習台になる。よく見ると、なかなか愛嬌もある。

(アップ写真はクリックで拡大)

カワウの飛翔写真
カワウの飛翔写真
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/2000
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/2000
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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