2018年5月21日月曜日

AIとカメラ その3

ワカケホンセイインコの飛翔写真

AIが進むと、カメラに間違いなく搭載されるだろう。そして、これまで以上に綺麗に美しく撮影出来るようになる事は間違いない。その時、カメラは2極化するのではないかと思う。AIによってすべてが自動的に綺麗に撮れるカメラと、趣味として撮影を楽しむ人用のもので、あまりAIによる自動化がされないカメラである。

車もAIによる自動運転が実現されると、やはり2極化されると思う。完全自動化の車でよい人と、趣味として運転を楽しみたい人向けの手動運転可能な車である。私の場合、車は完全自動運車でよいが、カメラはAIによる自動化が少ないカメラを選びたい。

現在、カメラは家庭での子供の成長や行事を記録するための需要がかなりある。こうしたカメラは、AI化によって完全に自動化され、綺麗に美しく撮影出来るようになると思う。

その時、カメラを趣味とする人がどれだけいるだろうか。たぶん、現代でもカメラや交換レンズの需要を支えているのはこうした趣味人だと思うので、大いに気になる所だ。カメラメーカーは、AI化を上手くやって、趣味人を増やす方向に舵を取る必要があると思う。


アップ写真は、ワカケホンセイインコ。左側はノートリ、右側はトリミングでそれを拡大したもである。肉眼で微かに見える程度であったが、不思議な飛び方をしていたので、撮ってみたもの。拡大して予想以上によく写っていたことと、緑色の鳥だったので2度ビックリした。
調べてワカケホンセイインコだと判ったのだが、インアドやスリランカからペットして輸入されたものが、野生化したのだという。各自然保護団体では、生態系が破壊されないか、実態調査をしながら見守っているようでである。

(アップ写真はクリックで拡大)

ワカケホンセイインコの飛翔写真
ワカケホンセイインコの飛翔写真
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/2000
F値:8.0
ISO:400
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/2000
F値:6.3
ISO:400
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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