FUJIFILMが24日に、ミラーレス一眼のX-T100を発表した。発売は、6月21日からだという。デザインは、エントリー機ながら、FUJI機のクラシックな流れに添ったものとなっている。気になったのは、私が持っているコンデジのX100Tと機種名が似ていること。X100Tは、すでに後継機のX100Fになっているので、現行機種との混乱はないのだが。
それにしても、FUJIFILMのミラーレスは、なかなか機種名が面倒だ。APS-Cセンサーを載せたミラーレスは、HPを見ると全部Xの名が付くのだが、Pro、A、H、T、Eの流れがある。中でもTの名が付くのは、今回のT100を入れて3機種になる。FUJIFILMファンなら、 すべて差別化出来るのだろうけれども、なかなか難しい。
カメラの機種名は、各社共に苦労している事が読み取れる。ニコンの一眼レフは、Dの後が4桁数字の機種があって、数字の関連性が判らない。なぜ4桁にまでしてしまったのか?と思ってしまう。キヤノンは、Markで番号を付け世代を区別しているので、比較的判りやすい。最近は、オリンパスやパナソニックも一部の機種に、この手法を取入れているが、これも、あまり多くなると飽きられるだろうから、万能ではない。X-T100の名を聞いて、カメラの機種名の難しさに思考が行ってしまった^^;
アップ写真は、水面近くを飛ぶコサギを連写で撮ったもの。左側がノートリでサイズ縮小をしたもの。右側がトリミングで拡大したものである。この連写で、30枚くらい撮っているが、すべてピントが合っていた。AFを合わせ続ける事が出来た結果である。ゆっくり横に飛行するシーンは、撮影しやすい。
(アップ写真はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/2500 F値:6.3 ISO:800 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/2500 F値:6.3 ISO:800 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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