2017年10月30日月曜日

流し撮り 4


飛行機も流し撮りの対象になる。大型の旅客機の流しどりをよく見掛ける。流し撮りにハマると、いろいろやってみたくなるもののようだ。マニアックな流し撮りをよく見掛ける。

アップ写真は。小型旅客機を流し撮りしたもの。左右の下に見える木々は、上手く流れているが、撮影ポイントが悪く、背景に青空ばかりが入ってしまった。いつか、また挑戦したいものだ。

【小型旅客機(流し撮り)】




『撮影DATA』

焦点距離:8mm(35mm換算16mm)
シャッターS:1/80
F値:22
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G FISHEYE 8mm/F3.5


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2017年10月29日日曜日

流し撮り 3


流し撮りも撮り方は様々。魚眼レンズを使う撮り方もあると知っていたので、初めて挑戦してみた。通常は、直線的にレンズを振るが、やや円弧状に振ることがコツだろうか。

アップ写真は、中央線の電車である。撮影場所を捜すのに苦労したが、何とか撮れる場所を捜して、挑戦してみた。初めてにしては、まずまずの成果だ。

【走れ中央電車(魚眼流し)】



『撮影DATA』

焦点距離:8mm(35mm換算16mm)
シャッターS:1/30
F値:22.0
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G FISHEYE 8mm/F3.5





2017年10月28日土曜日

流し撮り 2


流し撮りは、モータースポーツの世界でよく使われるテクニックだ。高速で走る車やバイクが静止して見えたのでは、面白くない。流し撮りすることで、迫力や躍動感が生まれる。また電車の撮影にも使われることが多い。

アップ写真は、通勤電車を1/60で流し撮りしたもの。電車そのものがスピードを出していなかったので、流れ具合が少ない。もっと低速で撮る必要があったかもしれない。

【中央線電車(流し撮り)】



『撮影DATA』

焦点距離:33mm(35mm換算66mm)
シャッターS:1/60
F値:10.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6


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2017年10月27日金曜日

流し撮り


静止画なのに、動くモノを動いるように見せる技、それが流し撮り。あまりゆっくり動くモノには向かないが、一定のスピードであれば、流し撮りができる。被写体にAFポイントを当て、低速のSSでAFC連写をしながら、捕捉し続けることで、流し撮りはできる。

アップ写真は、多摩川のサイクリングロードで撮影したもの。背景や前景が流れたようになって、動いているように見える。

【風になれ】



『撮影DATA』

焦点距離:14mm(35mm換算28mm)
シャッターS:1/25
F値:22
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2017年10月26日木曜日

野鳥撮り 5


飛行(飛翔)シーン撮りは、ただ練習あるのみ。カメラとレンズを支える力があれば、練習を積めば、誰でも撮影出来る。カメラとレンズの構え方、体のターン、ファインダーでの対象の捉え方をマスターする必要がある。そして、カメラの設定も関係してくる。もう少し、練習を積んで、いずれ何処かでコツをまとめて書きたいと思う。

アップ写真は、アオサギの着水シーンである。暗い曇天下の撮影なので、イマイチ冴えない写真になってしまった。野鳥を綺麗に撮るには、やはり太陽の光が必要である。

【アオサギの着水】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/640
F値:6.3
ISO:3200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年10月23日月曜日

野鳥撮り 4


野鳥の飛行(飛翔)シーン撮りを始めたきっかけは、LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3を手にしてからである。それまでは、撮りたいと思いつつも、不可能だという先入観が邪魔をしていた。Eos40Dや7Dを使っていたので、飛行シーンを十分に撮影できたはずなのだが、ほとんど挑戦もしなかった。少し後悔もあるが、今更Eosへは、戻れない。

アップ写真は、コサギの低空飛行を撮ったもの。ファインダーを覗きながら、撮っている。一時、照準器を使ったこともあるが、今は100%EVFのファインダーを覗いて撮っている。

【コサギの低空飛行】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1000
F値:6.3
ISO:1250
露出プログラム:SS優先(6Kフォト )

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年10月22日日曜日

野鳥撮り 3


野鳥の飛行(飛翔)シーン撮りのテクニックは、車や電車などの流し撮りのテクニックに似ている。被写体にAFCでAFポイントを当て、連写するために、上体を回転させてカメラを振るところが共通しているのだ。異なるのは、シャッタースピードである。飛行シーンは高速SSで、流し撮りは低速SSで撮る。

アップ写真は、アオサギがカワウの周りを旋回している所を捉えたもの。シャッタースピードは、1/1600秒の高速で捉えている。

【旋回するアオサギ】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年10月21日土曜日

野鳥撮り 2


野鳥の飛行シーン撮りで、大きく写せたときは嬉しい。ファインダーを覗いて、大きく写す事の難しさを知っている者の喜びである。悲しいことに、大きく写せたからと言って、価値があるわけではない。

アップ写真は、目の前を横断するアオサギ(ノートリ)を撮ったもの。多摩川では、これくらい至近距離を飛ぶことがあるので写せるのだが、冷静に対応しないと、上手く撮れない。野鳥が近くに来ると、アドレナリンが出過ぎて、失敗するのだ。

【アオサギの飛行】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/2000
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年10月20日金曜日

野鳥撮り


syaraku30で検索すると、このデジカメ生活とデジカメ浪漫にアップした野鳥の飛行(飛翔)シーンが先に出てくる。どうやらブログを見て頂いている方の多くは、野鳥写真に期待しているのかと思う。その多くは、多摩川で撮ったカモやサギ類なのだが、しばらく期待に応えてみたい。

アップ写真は、ダイサギの飛行である。以前から比べると、野鳥の飛行シーン撮りは、ほぼ苦労することなく撮れるようになってきた。経験と練習の積み重ねが成功率を上げている。

【ダイサギの飛行】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:8.0
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年10月19日木曜日

ネコ 3


ネコの表情は、目つきで変わる。人間が思うようにネコが思っているわけではないと思うが、時として威嚇的な表情をするときがある。

アップ写真は、その典型なもので、何やら威嚇的である。ちょと凄みもある。本当は、威嚇するつもりではなく、ついこういう表情をしてしまうネコなのだろうと思う。

【威嚇】



『撮影DATA』

焦点距離:173mm(35mm換算346mm)
シャッターS:1/400
F値:6.3
ISO:2000
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年10月15日日曜日

ネコ 2


ネコの面白さは、顔の表情の微妙な変化だろう。ちょとしたことで、その顔つきというか、目つきが変わってくる。やはり、野性的な神経をいつも張り詰めているのかもしれない。

アップ写真は、獲物を狙う体勢になった所を撮ったもの。まだ子猫なので、目の前を飛ぶチョウに反応して、この体勢になっていた。野生が垣間見えた瞬間である。

【野生本能】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/640
F値:6.3
ISO:1250
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年10月14日土曜日

ネコ


ネコ派かイヌ派と聞かれれば、イヌ派なのだが、写真を撮るなら、ネコの方が撮りやすい。ネコは、ノラが居るが、現代にノライヌは居ない。よって、イヌ撮りは難しいのだ。ノラネコは、結構近くに寄って撮れることが多い。

アップ写真は、近所のネコである。多分ノラだと思うのだが、はっきりはしない。ひょっとすると飼いネコか、半分飼いネコなのかもしれない。いろいろな表情をするので、面白い。マイクロ4/3での撮影でも、35mm換算800mmなので、背景が綺麗にボケてくれた。

【好奇心いっぱい】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/640
F値:6.3
ISO:2000
露出プログラム:SS優先(6Kフォト )

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年10月13日金曜日

カルガモ


カルガモと言えば、よくテレビで報道されるような、一列で歩く親子の姿を思い出す。親鳥の後にひな鳥が歩く姿は、微笑ましい。川でも静かに藻とか苔を食べている事が多いのだが、時に驚くほど空高く飛ぶことがある。

アップ写真は、多摩川の空を集団で飛ぶカルガモ。サギの撮影中に気付いて、連写で撮ったものである。あまり飛ばないイメージだが、かなりの飛翔力を持っている。

【カルガモの飛行】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:800
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年10月12日木曜日

4K/6Kフォト Ⅴ


前回、4K/6Kフォトで野鳥の飛行シーンの撮り方について、AFポイントを合わせたままカメラを振り、追い続ける事だと書いた。この撮り方が、飛びモノ撮りの王道なのだが、不規則に動くもには通用しない。そう言う場合は、どうしてもAFが合った瞬間に連写するという、衝突的な撮り方しかできない。

アップ写真は、モンシロチョウが花の周辺を飛ぶシーンを撮ったもの。不規則に飛ぶチョウを、ファインダーで追い続ける事は出来ないので、花から飛立った瞬間から、出来るだけAFを合わせるよう心がけ、6K連写で撮ったものである。精度は落ちるが、やむを得ない。

【花かr花へ】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/800
F値:6.3
ISO:5000
露出プログラム:SS優先(6Kフォト )

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年10月9日月曜日

4K/6Kフォト Ⅳ


4K/6Kフォトだからと言って、飛びモノが簡単に撮れるわけではない。撮り方は、AFC連写と同じで、被写体にAFポイントを当て続け、連写するしかない。その為には、被写体の動きに合わせて、自在にカメラを動かせるかどうかがカギになる。カメラをコントロールする技を身につければ、連写でも4K/6Kフォトでも、飛びモノが撮れるようになる。

アップ写真は、6K連写で撮ったコサギ(ノートリ)である。かなり近い所を飛んだものだが、ファインダーで捉え、撮る事が出来た。

【コサギの飛行】



『撮影DATA』

焦点距離:60mm(35mm換算120mm)
シャッターS:1/1000
F値:6.3
ISO:1000
露出プログラム:SS優先(6Kフォト )

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年10月8日日曜日

4K/6Kフォト Ⅲ


4K/6Kフォトの取込みには、一括保存機能がある。かなり便利なのだが、ノイズリダクションが十分でないので、高感度で撮影したものには向かない。結局、通常取込みで保存することが多い。先々には、JPEG化を含めて、カメラ内で一括で処理して欲しいものだ。

アップ写真は、サギが群れで飛ぶシーンを4Kフォトで撮ったもの。通常のAFC連写と変わらない精度で撮れるので、嬉しくなる。

【サギの飛び立ち】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1300
F値:6.3
ISO:320
露出プログラム:SS優先(6Kフォト )

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年10月7日土曜日

4K/6Kフォト Ⅱ


4K/6Kフォトが、進化しつつあることは、有難い。ただ、どうしても30枚/秒も撮れるので、取込みが面倒だったりする。できれば、10枚/秒くらいから撮影枚数のコントロールができるようにならないものだろうか。また、通常の連写だって、ファインダー表示を動画撮影のようにしてしまえば、もっと枚数を上げられるのではないかと思う。

アップ写真は、4Kフォトで撮ったもの。6Kと比べると、ややAFが早い気もするが、その差は僅かだろう。

【コサギの飛行 Ⅱ】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1300
F値:6.3
ISO:1250
露出プログラム:SS優先(4Kフォト )

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年10月6日金曜日

4K/6Kフォト


GH5がVer2.0にアップされて、4K/6Kフォトが使いやすくなった。これまでは、シャッターを押して、約0.5秒のタイムラグがあったのだが、これが半分以下になった印象である。バージョンアップの説明内容には、撮影間隔を短縮したとしか説明されていないが、通常の連写とあまり変わらない感覚で撮影出来る。

アップ写真は、6K連写で撮影したもの。ピント精度もよく、上手く撮ることができた。今後、更にタイムラグは解消されるだろうから、大いに期待したい。

【コサギの飛行】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:500
露出プログラム:SS優先(6Kフォト )

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年10月5日木曜日

仲秋の名月


10月4日は、仲秋の名月だった。かなり雲の多い、厳しい状況だったが、雲の間から覗いた名月を撮ってみた。近所の路上から、手持ちでの撮影である。本当は、ススキを入れて撮りたかったが、時間が無くて記録写真になった。

アップ写真は、暖色でRAW現像し、それをトリミングしたものである。

【仲秋の名月】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/320
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年10月2日月曜日

カワセミを撮る Ⅱ


カワセミが全速力で飛ぶとかなり早い。その速度を仕留めるAFを持ったカメラは、多分まだ存在しないだろう。その前に、全速力のカワセミに合わせて、カメラを振ること自体が不可能である。もちろん、4K/6Kでも当然撮ることはできない。飛び出した時とか、ホーバーリングなら、十分に撮れる。

アップ写真は、昨日アップしたものの、数コマ先である。この辺までは、追尾AFが捉えていたと思う。

【カワセミの飛行】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/800
F値:7.1
ISO:2500
露出プログラム:マニュアル露出(6Kフォト )

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年10月1日日曜日

カワセミを撮る


カワセミを見掛けたので、6Kフォト(S/S)+追尾AFで撮ってみた。GH5のバージョンアップで、追尾AFの開始ポイントが自在に変更できるようになった。試してみると、勝手に捕捉を始めるので、かえって使いづらい。個人的には、従来方式の方がよかった。

アップ写真は、6Kフォト(S/S)+追尾AFで撮ったもの。カワセミの動きを何処まで追尾できているのかは不明だが、ピント精度を見ると、ある程度は追尾しているようだ。

【カワセミ 飛び立ち】

『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/800
F値:7.1
ISO:2500
露出プログラム:マニュアル露出(6Kフォト )

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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