2018年2月26日月曜日

LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0 その2


レンズの価格や寸法は、まだ不明。今週中には発表されるだろうか?フイルター径は、現行100-300mm/F4.0-5.6と同じなので、ほぼ同じ程度かも知れない。

価格は、10万超えは確実としても、あまり高くなって欲しくない。15万前後と推測したい。買うかどうかは不明だが、欲しいレンズであることに違いない。


アップ写真は、梅花の吸蜜に来たメジロ。メジロ撮りも慣れると、撮影精度が上がってくる。ただし、梅の小枝の中に入り込むことが多く、よい所に出てくるまで辛抱が必要だ。

【メジロ】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/640
F値:6.3
ISO:320
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2018年2月25日日曜日

LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0


Web上に、以前から発売が噂されていたLEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0の画像が流れている。もうすぐ発表だという。

現段階で流れているのは、画像だけだがフィルター径が67mmであることが読み取れる。デザインは、LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3やLEICA DG ELMARIT 200mm/F2.8と同じ系統である。

ただ、三脚座が無いように見えるので、意外に小型なのかもしれない。LEICA名のレンズなので、写りは間違いなくいいだろう。問題は価格。そして、発売されている1.2倍や2倍のテレコンが使えるのかどうかが気になる。


アップ写真は、久々に撮ったコゲラ。コゲラも動き回る鳥なので、上手く撮るのはなかなか大変。ファインダーを覗いて、一発で捉えないと、直ぐに見失ってしまう。

【コゲラ】

『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/640
F値:6.3
ISO:1000
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2018年2月24日土曜日

8K有機CMOSセンサー 3


有機CMOCセンサーは、夢のセンサー。さて、実際に何処が製造するのだろうか?と考えていると、43rumorsにタワージャズとPanasonicがグローバルシャッターとBSIセンサー技術を推進しているという記事が出ていた。

タワージャズは、センサー製造会社でPanasonicと関係が深い。有機センサーの製造にも関わるのではないだろうか?

ほぼ毎年、Panasonicは2月に有機センサーの技術を発表してきた。今年2月14日に発表された技術開発は、直ぐにでも製造可能な印象であった。早く実物の有機CMOSセンサーを見たいものだ。


アップ写真は、ムクドリの飛立ちシーン。久し振りに6Kフォトを使って撮ってみた。シャッタースピード1/2000でも羽はかなり動体ブレをしている。SSを上げ、ブレを抑えると、さらにISO感度が上がり、画質的に厳しくなる。やはり4K/6Kフォトは、高感度が課題である。早く有機センサーや、デュアルネイティブISOテクノロジーが欲しい。

【ムクドリの飛立ち】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/2000
F値:6.3
ISO:1600
露出プログラム:SS優先(6Kフォト )

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2018年2月23日金曜日

8K有機CMOSセンサー 2


現在のCMOSセンサーは、順次露光するローリングシャッターである。よって、高速で動く動体を撮影すると、画像が歪む現象が見られる。俗に言うローリングシャッター歪みである。

COMSセンサーを製造している各社は、これを克服するために、全画素を同時露光するグローバルシャッターを競って開発してきた。しかし、画素にいろいろな制約ができ、理想的なグローバルシャッターになっていなかった。
Panasonicoが開発した有機塗膜を使ったグローバルシャッターは、画素への制約がなく理想的なシャッターになるという。


アップ写真は、下に向かって戦闘態勢に入ったカラス。カラスを撮ることは、ほとんど無いのだが、目の前で急行下していたので、遊び半分でシャッターを切ったものである。

【戦闘態勢のカラス】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/2000
F値:6.3
ISO:500
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2018年2月22日木曜日

8K有機CMOSセンサー


今月14日に、Panasonicが8K有機CMOSセンサーの設計技術を発表したことは、すでに書いた。この時、内容にほとんど触れなかったので、少し書いてみたい。

この技術のポイントは、高速ノイズキャンセル技術、広ダイナミックレンジ化とグローバルシャッター化の技術を備えている事にある。
高速ノイズキャンセル技術は、Panasonic独自の「画素内-容量結合型ノイズキャンセル回路」によって、高速にキャンセルする技術だという。


アップ写真は、ヒドリガモとコガモの群れが飛ぶ姿を撮ったもの。この日は、やや寒くて、カモ達が思うように飛んでくれなかったが、やっと飛んでくれた時を狙って撮ったものである。

【ヒドリガモの群舞】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/2000
F値:6.3
ISO:1250
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2018年2月19日月曜日

DC-GX7MK3 その4


DC-GX7MK3のカラー展開は、2色。ブラックとシルバーだ。この内、シルバーは海外のGX9のシルバーと配色が異なる。

海外のGX9は、トップカバーだけシルバーなのだが、国内のGX7MK3のシルバーは、底面と背面もシルバーになっている。現行GX7MK2のシルバーと同じ配色である。

個人的には、現行GX8か初代GX7の配色のように背面は黒にして欲しかった。その方が高級感があるし、カッコいいと思う。


アップ写真は、波紋の中に佇むカルガモ。カルガモは、波紋を創る名人だが、この波紋は、光の反射もあって美しい絵になった。的確な動きを捉えるため、撮影には6Kフォトを使っている。

【バレリーナのように】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算8000mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:1600
露出プログラム:SS優先(6Kフォト )

使用カメラ:LUMIX DMC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2018年2月18日日曜日

LUMIX DC-GX7MK3 その3


DC-GX7MK3の新機能の中で、面白いものを見つけた。それは、4Kフォトを使った軌跡合成である。1枚の写真の中に、動体の軌跡を選んで合成する機能で、いろいろ遊べそうだ。

希望としては、付属するソフトPHOTOfunSTUDIOで合成が出来ればいいが、フォーカス合成と同じように、カメラ内合成であろう。使うには、GX7MK3を買うしかない。


アップ写真は、多摩川の流れを大きく入れ、鉄橋を渡る貨物車を撮ったもの。使ったカメラは、コンデジのDCM LX9である。ファインダーが無いので、背面液晶で撮ったが、やはりファインダーのあるカメラの方が使いやすい。

【冬の多摩川を渡る】



『撮影DATA』

焦点距離:13.0mm(35mm換算35mm)
シャッターS:1/200
F値:6.3
ISO:125
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-LX9


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2018年2月17日土曜日

LUMIX DC-GX7MK3 その2


それにしても、海外名称と国内名称がこんなに違うと、戸惑いが大きい。今や世界の情報は、ネットで直ぐ手に入る時代なので、尚更違和感がある。

国によって、数字に対する好き嫌いがあるので、変えざるを得ないこともあるだろう。その事は、よく理解出来るものの、もう少し整理すべきではないだろうか。


アップ写真は、コサギの着陸シーンである。動体撮りの難しさは、タイムラグの克服にある。いろいろ工夫しているものの、まだ完璧では無い。

【コサギの着陸態勢】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:640
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2018年2月16日金曜日

LUMIX DC-GX7MK3


海外でのGX9は、国内ではDC-GX7MK3だった。では、GX8の後継機種はもう出ないのだろうか?

GX8ユーザーから、発表されたDC-GX7MK3を見るとちょと物足りない。スペックが大幅に進化しているわけではないので、買い換えにはかなり迷う。

新しいフォトスタイルのL.モノクロームやL.モノクロームDは魅力的ではあるが、買い換える動機までにはならない。可動式ファインダーは維持されたものの、サイズが小型化された。さて、どうするか。しばらく思案が続きそうだ。


アップ写真は、オオイヌノフグリをマクロレンズで撮ったもの。撮影には、GX8の可動式ファインダーを使った。こういう撮影には、大いに重宝するファインダーである。

【足下の春】



『撮影DATA』

焦点距離:45mm(35mm換算90mm)
シャッターS:1/320
F値:2.8
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8


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2018年2月15日木曜日

Panasonic 新カメラ&8K有機CMOSセンサーを発表


14日は、一気にビックリする事がPanasonicから発表された。一つは、DC-GX7MK3とDC-TX2の発売・発表。もう一つは、36MPの有機CMOSセンサーの開発・発表だ。

カメラの方は、事前に情報が流れていたので、知っていたものの、36MPの有機CMOSセンサーには驚いた。ついに、GH5の後継機種には、36MPの有機CMOSセンサーが搭載されるのだろうか。

DC-GX7MK3は、事前にはGX9として情報が流れていた。実は、GX9は海外での名称で、国内ではDC-GX7MK3と言うわけである。また、DC-TX2も国内名で、DC-TZ200として情報が流れていたのである。事情を知らないと、ちょとややこしい。


アップ写真は、太陽と梅の花を重ね、マクロレンズで撮ったもの。NDフイルターでSSをコントロールして撮ってみた。なお、撮影後RAW現像で、WB調整をしている。

【春のあけぼの】



『撮影DATA』

焦点距離:60mm(35mm換算120mm)NDフイルター使用
シャッターS:1/2500
F値:2.8
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:DIGITAL ED 60mm F2.8 マクロ


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2018年2月12日月曜日

FUJIFILM X-H1近日中に発表か


FUJIFILM X-H1のリーク画像が、Web上に流れている。いよいよ、発表が近いようだ。これまでのFUJIFILMのカメラは、中判カメラのGFX 50Sを除いて、グリップは引っ掛けるタイプが主流で、大型レンズを装着する事を想定していないように思えた。

新機種のX-H1は、リーク画像で見ると、しっかりしたグリップを備えている。実機に触ってみないと、感触は解らないものの、本格的なグリップになっているようだ。これなら、スポーツや野鳥撮り等の動体撮りに役立つだろう。


アップ写真は、群れで飛ぶヒドリガモの着水シーン。ヒドリガモは、群れで飛ぶ習性があり、一気に飛立つと迫力がある。この時は、飛翔に気付くのが遅く、着水シーンを何とか撮る事ができた。

【ヒドリガモの着水】

『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:1600
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2018年2月11日日曜日

LUMIX DC TZ200発表か


Web上に、TZ200(現行TX1後継機)が発表されるという噂が流れている。TX1の焦点距離は、35mm換算で25mm~250mmの10倍である。これが、24mmからの15倍(360mm)になると言う。

コンデジは、スマホカメラに押され続け、各社ともスマホには出来ないカメラを創る方向にある。高倍率や明るいレンズ、大型センサーを搭載するカメラである。高倍率ズームのTZ200に、大いに期待したい。


アップ写真は、梅花の吸蜜に来たメジロ。この時期、梅花には、メジロやヒヨドリが吸蜜にやってくる。写真撮影するには有り難い時期なのだが、動き回るメジロを撮るのは、なかなか難しい。




『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/640
F値:6.3
ISO:320
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2018年2月10日土曜日

LUMIX DC GX9の噂 2


GX7とGX8は、ファインダーが90度回転する機構を備えている。実は個人的にこの機構のファンなので、ぜひとも後継機のGX9にも搭載して欲しい。

背面モニターが回転しても、やはりファインダーが回転すると、ローアングルからの撮影が楽になる。特に老眼なので、どうしても視度調整のあるファインダーを覗きたいのだ。ファインダーは、周辺の光もシャットアウトするので、背面モニターより断然見やすい。


アップ写真は、多摩側で撮ったトビ。多摩川のトビは、よくカラスと喧嘩しているので、毛並みの乱れた個体が多いのだが、この個体は、毛並みの揃った美形のトビだった。

【トビの雄姿】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:1600
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2018年2月9日金曜日

LUMIX DC GX9の噂


1月下旬に、DC GX9がテストされているという噂がWeb上に流れた。GXシリーズは、GX1から使っているので、どういう展開がされるのか気になる。

現在、GXシリーズは、GX7の後にGX8とGX7mk2ができ、二つの流れになっている。果たしてこの流れは、維持されるのか?統合されるのか?
それぞれに、その機種を支持するユーザーがいるので、なかなか難しい舵取りだろう。


アップ写真は、強い逆光で撮った梅の花。太陽を入れたので、シルエットになってしまったが、梅の花であることはなんとなくわかるだろう。

【春の形】

『撮影DATA』

焦点距離:60mm(35mm換算120mm)
シャッターS:1/16000
F値:3.2
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:DIGITAL ED 60mm F2.8 マクロ


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2018年2月8日木曜日

オリンパス PEN E-PL9 発表


2月7日、オリンパス PEN E-PL9 発表が発表された。内臓フラッシュが搭載され、4K/30Pの動画撮影もできるようになっている。

また、4K動画からの静止画切り出しも出来るようになっており、入門機ながら、機能はかなりテンコ盛りである。ボディカラーは、ホワイト、ブラック、ブラウンの3色が用意されている。なお、発売は3月上旬である。


アップ写真は、ハイキー調で撮った梅の花。GX8に、最近手に入れたオリンパスの60mm/F2.8マクロレンズを装着して撮ったもの。レンズは中古品を買ったものだが、操作性も写りもよく、なかなか使えそうだ。

【春の訪れ】


『撮影DATA』

焦点距離:60mm(35mm換算120mm)
シャッターS:1/160
F値:2.8
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:DIGITAL ED 60mm F2.8 マクロ


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2018年2月5日月曜日

LUMIX DC G9の評判


LUMIX DC G9の評判を価格COMで見ると、なかなか好評のようだ。今日の時点で、売れ筋ランキングは、デジタル一眼で15位、ミラーレスで7位である。やはりデザインの良さが、買う大きなポイントになっていると思う。

また、大きなファインダーやスコープ機能、ハイレゾも評価されている。静止画メインながら、GH5を買った者としては、ちょと複雑な気持ちである。

G9と全く同じ静止画機能を、GH5のバージョンアップで載せることは出来ないだろう。しかし、静止画重視でGH5を買ったユーザーへの配慮も欲しい。


アップ写真は、秋に多摩川で撮ったコサギの群れ。急に飛立ったので、飛びものを撮るSSになっていないまま、シャッターを切ったものである。曇りの夕刻だったので、渋い色合になったが、何とか見られるものにできた。

【コサギの群れ】


『撮影DATA』

焦点距離:150mm(35mm換算300mm)
シャッターS:1/640
F値:4.6
ISO:2500
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2018年2月4日日曜日

オリンパスE-PL9 まもなく発表か


オリンパスの入門機、E-PL9も発表が近そうだ。海外を含め、各所のカメラブログなどに情報が出ている。それによると、LUMIX GF10/GF90と同じく、センサーは1,600万画素クラスらしい。

どうやら、マイクロ4/3陣営のカメラは、1,600万画素クラスは入門クラスで、2,000万画素クラスが上級機という区分になりそうだ。当面の区分だろうが、ある意味解りやすい。


アップ写真は、パンくずを誇らしげに咥えたムクドリ。ムクドリは、何処にでも居るので、面白くない鳥種だが、こうした姿を見ると、滑稽でなかなか愛嬌がある。

【誇らしげに】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1300
F値:6.3
ISO:1250
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2018年2月3日土曜日

FUJIFILM X-A5発表


LUMIX GF10/GF90の発表は、2月1日だったが、その1日前の1月31日には、FUJIFILM X-A5が発表されている。位置づけは、LUMIX GF10/GF90と同じく入門モデルと言えよう。

X-A5には、4K動画も搭載されている。残念ながら、4K/15Pで5分というスペックなので、4Kを使った連写がメインの使い方になりそうだ。それでも、入門機に4K動画を載せてきたことは、FUJIFILMのやる気が見える。

アップ写真は、昨年11月に多摩川で撮影したダイサギ。飛翔シーンは、かなり撮影しているが、上手く撮れた1枚である。ピントともほぼジャスピンである。

【ダイサギの飛翔】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm )
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:2500
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2018年2月2日金曜日

LUMIX GF10/GF90発表


昨日書いたとおり2月1日、LUMIX GF10/GF90が発表された。GF10とGF90は、国によって名称が異なるのだと思っていたら、そうでもないようである。国内HPにも二つの名前が出ている。

何でも流通チャンネルによって、名称が異なるようだ。主に女性をターゲットにしたカメラなので、一般のカメラ販売チャンネルの他に、ビューティ系のチャンネルでも販売するのだろうか?詳細は不明。

デザインは、GF9とほぼ同じ。ボディ右側前面にグリップしたとき、指が掛かりやすいように棒状のパーツが取り付けられた。デザイン上は、棒状パーツが無い方がスッキリしているものの、GF9での要望が多かったと思われる。

ボディカラーは、ホワイト×ローズゴールド、オレンジ×シルバー、ブラックの3色。ホワイト×ローズゴールドは、上品な色合いで女性向けらしい色合いだ。ブラックは、カメラ好きへ配慮したものだろう。

なお、発売されるのは、LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 とLUMIX G 25mm / F1.7 が付いたレンズセットだけで、どちらもボディ単体での発売はない。発売は、今月22日からである。

個人的には、なぜボディ単体の発売がないのか、ちょと理解できない。すでにレンズは持っていて、ボディだけ欲しい人は沢山いるはず。これでは、レンズセットで買って、レンズが重複する場合は、レンズを売るしかなくなる。


アップ写真は、雪原を飛ぶコサギ。従来と違う方法で撮影してみたが、なかなか歩留まりがいい。撮り方を再考してみる必要がありそうだ。

【雪原を飛ぶ】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm )
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:400
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2018年2月1日木曜日

LUMIX DC-GF10が発表か


先日から、2月1日にDC GF10が発表されるという噂が流れている。大まかなスペックも流れているので、かなり確実性が高そうだ。

センサーは、16M Live MOS センサーながら、ローパスフィルターレスになるという。また、女性向けの「美肌効果」「スリムモード」のようなものも搭載されるという。どうやら、大幅に進化した新機種と言うより、マイナーチェンジのような感じだろうか。

それにしても、LUMIXは新機種の発表や発売が続いている。実は、他にもGX9やTZ200がテストされていると言う噂もある。いよいよ、Panasonicがデジカメに本腰で力を入れ始めた感じだ。ユーザーとしては、頼もしく思う。

アップ写真は、公園の一角で撮ったホウジロ(♀)。ホウジロは、目立たないしちょと撮りづらい鳥種である。この時も、スズメと一緒に居たので、見分けが難しかった。

【ホウジロ(♀)】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1000
F値:6.3
ISO:250
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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