2008年8月31日日曜日

青い空

晴れた日の公園 Eos40D デEF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
データ 焦点距離:17.0mm SS:1/500 ISO:100 絞り:F7.1


樹のすき間から Eos40D EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
データ 焦点距離:35.0 mm SS:1/250 ISO:100 絞り:F5.6

久しぶりに青空を撮った。
長く土日は曇り空が続き、青空に対する欲求が溜まっていた。やはり青空は気持ちがいい。

レンズは、EF-S17-85mm F4-5.6 IS USMを中心に使った。広角には広角のよさがあることを実感。ただ広角は風景が圧縮されて納まる感じがあって、ちょっと違和感がある。何しろ眼前の風景がほとんどすべて納まってしまうのだから。

一眼レフを使い始めて半年。まだまだレンズを使いこなせていない。安物のレンズはやはりAFなどに限界があることもわかってきた。かと言って高いレンズが買えるはずもないが^^。


2008年8月30日土曜日

やるなあニコン!

一輪の花(ベニバナコスモス)
Eos40D レンズ:EF-S55-250mm F4-5.6 IS
データ 焦点距離:163.0mm SS:1/200 ISO:400 絞り:F5.6


路傍の花(ベニバナコスモス)
Eos40D レンズ:EF-S55-250mm F4-5.6 IS
データ 焦点距離:250.0mm SS:1/500 ISO:400 絞り:F5.6


ニコンがD80の後継機D90を発表した。待望された機種である。
驚いたのは動画撮影が可能なことだ。昨年から一眼レフでもライブビュー撮影可能な機種が増えてきたので、そのうち動画もあり得るかもと思っていたが、まさかニコンが先陣を切るとは、「やるなあニコン!」である。

今年の2月キヤノン40Dを買った。本当はニコンD80の後継機を買う予定であった。ところが一向に発表されなかったのである。しかたなかく価格と機能のバランスに優れた40Dを選択した。
今は40Dの機能に満足している。最速SS=1/8000、連写=6.5枚/秒であり、これを気に入っている。発表されたニコンD90は、最速SS=1/4000、連写=4.5枚/秒に過ぎない。

40Dの機能こそ私が求めるものである。しかし、ニコンは質感がよく、シャッター音も心地よいなど、メカ好きをくすぐるツボを持っている。また、「腐ってもニコン」の言葉があるようにブランドへの信頼度はNO1だ。一度は使ってみたい思う。

2008年8月26日火曜日

Eos50D発表!

蓮 Eos40D レンズ:EF-S55-250mm F4-5.6 IS
データ 焦点距離:250.0 mm SS:1/1000 ISO:400 絞り:F5.6


蓮 Eos40D レンズ:EF-S55-250mm F4-5.6 IS
データ 焦点距離: 163.0 mm SS:1/1000 ISO:400 絞り:F5.6



今日Eos50Dが発表された。40Dの後継機である。
スペックは中国から流れたものと同じであった。すなわち1,500万画素である。

高感度に強いとの情報がある。ニコン対策だろうか。画素数を見るとペンタックス対策にも見える。売れそうな予感だが、私は買わない。なぜなら40Dの性能で満足だからだ。また、まだ40Dも使いこなせていないからである。

買換えるお金があれば、レンズが欲しい。鳥撮影用の望遠レンズを買いたい。

2008年8月25日月曜日

コンデジ

公園前の歩道 DMC FZ50
データ 焦点距離(35mm換算):37.0 mm SS:1/800 ISO:400 絞り:F6.3

散歩道 Eos40D レンズ:EF-S55-250mm F4-5.6 IS
データ 焦点距離:208.0 mm SS:1/160 ISO:800 絞り:F5.6


コンデジはノイズが多い。記録用だと一眼レフの愛好家は言う。
確かに高感度ではノイズが多い。愛機のFZ50の鑑賞感度はISO400が限界だろう。しかし、センサーのサイズを思えば、実に良く映る。時に一眼レフの40Dよりよく思えることがある。
実際に40DとFZ50で撮ったものを印刷し、友人にどちらが一眼レフで撮ったものかを当てさせたことがある。 結果はFZ50の方を選んだのであった。

一眼レフではフルサイズに人気が集まりつつある。その理由はノイズの少なさにあるが、果たしてカメラ愛好家がすべてフルサイズ機レベルのノイズ耐性が必要なのだろうか?

コンデジにはコンデジの道がある。手軽で扱いやすいという利点を追求すれば、コンデジはこれからもデジカメの主流に違いない。

2008年8月24日日曜日

Eos50Dの噂

バッタ Eos40D レンズ:EF-S55-250mm F4-5.6 IS
データ 焦点距離:250.0 mm SS:1/250 ISO:640 絞り:F5.6

セセリチョウ Eos40D レンズ:タムロンSP AF90mm F/2.8 Di MACRO
データ 焦点距離:90.0 mm SS:1/640 ISO:400 絞り:F3.2

価格COMの掲示板に40Dの後継50Dの情報が流れている。中国のキヤノンのHPが情報源だが、信用できそうだ。

ちょっと早い後継機だが対ニコン戦略なのだろう。スペックは1500万画素、ボディ内手振れ補正が付くとの情報が流れている。1,500万画素には賛否両論出ているが概ね否定的だ。

私は買換えるつもりはない。40Dのスペックで十分だからだ。そんな金があるならレンズを買いたい。それに、腕を上げる方が先決である^^

2008年8月23日土曜日

秋の新機種

バラ園の彫像 DMC FZ50
データ 焦点距離(35mm換算):180.0 mm SS:1/60 ISO:100 絞り:F6.3

植物園温室 DMC FZ50
データ 焦点距離(35mm換算):37.0 mm SS:1/30  ISO:100 絞り:F6.3

ベンチ Eos40D
データ 焦点距離:35.0 mm SS:1/50 秒 ISO:200 絞り:F4.5


秋の新機種発表を控えて価格COMなどの掲示板が騒がしい。
果たしてユーザーが望む方向で進化してくるだろうか?

特にキヤノンファンは、ここのところニコンに押されっぱなしなので少し荒れている。出るべきものが発売サイクルの時期に出ないからである。これでこの秋に何も出なければキヤノンは沈んでしまうだろう。とっくにメーカーは危機感を持っているだろうから何かの解が出るはずだ。

思うにメーカーは勝手なもので、ユーザーの心と違う方向に行くことがある。高画素のノイズカメラなど望まないのに、画素数を追う傾向がある。一般ユーザーは1000万画素もあれば十分なのだが。

2008年8月21日木曜日

温室の花 Eos40D レンズ:EF35mm F2.0
撮影データ 焦点距離:35.0 mm SS:1/200 ISO:400 絞り: F2.2

ほっと一息 Eos40D レンズ:EF35mm F2.0
撮影データ 焦点距離:35.0 mm SS:1/60  ISO:400 絞り: F5.0

ハイビスカス Eos40D レンズ:EF35mm F2.0
撮影データ 焦点距離:35.0 mm SS:1/320 ISO:400 絞り: F2.2

ほっと一息 Eos40D レンズ:EF35mm F2.0
撮影データ 焦点距離:35.0 mm SS:1/320  ISO:400 絞り: F2.2

ベゴニア Eos40D レンズ:EF35mm F2.0
撮影データ 焦点距離:35.0 mm SS:1/200 ISO:400 絞り: F2.2


2008年8月19日火曜日

構図

ベゴニア園の椅子 Eos40D レンズ:EF35mm F2.0
撮影データ 焦点距離:35.0 mm SS:1/125  ISO:400 絞り: F4.5

ベゴニア Eos40D レンズ:EF35mm F2.0
撮影データ 焦点距離:35.0 mm SS:1/125 ISO:400 絞り:F4.5

構図は難しい。何が良くて悪いのか。ほとんどわかっていない。
極端な日の丸構図は避けている。しかし、それだけで何かあるわけではない。

写真雑誌などで時々驚くような構図に出会う。取り入れたいと思う物真似さえもうまくいかない。
何か新しい発想はできないものかと思う。

掲載写真は、神代植物公園のベゴニア園である。何度か同じものを撮っている。

2008年8月18日月曜日

新機種

ムクゲの咲く風景 Eos40D レンズ:EF35mm F2.0
撮影データ 焦点距離:35.0 mm SS:1/100 ISO:200 絞り:F4.5

あずまや内 Eos40D レンズ:EF35mm F2.0
撮影データ 焦点距離:35.0 mm SS:1/50 ISO:200 絞り:F4.5

お盆も明けた。いよいよカメラ業界は今年後半の新機種を発表してくる。果たしてどんな機種が出てくるだろうか。楽しみである。

ここ数年一眼レフの進化が著しい。ゴミ取り機構、手振れ補正、ライブビュー機能、可動式モニターなどが競われてきている。これにニコンがフルサイズ機の高感度画質で勝負を挑んでいる。果たしてソニー、キヤノンはどう出るだろうか。

先日発表されたフォーサーズ陣営のマイクロフォーサーズも興味深い。これからのデジタル一眼の未来を変える可能性を持っている。サプライズを期待したい。

掲載写真はいつもの公園の一角である。単焦点で撮るのも楽しいものだ。

2008年8月17日日曜日

オートフォーカス

オミナエシの咲く道1 Eos40D EF35mm F2.0

オミナエシの咲く道2 Eos40D EF35mm F2.0

オミナエシの咲く道3 Eos40D EF35mm F2.0


一眼レフのAFは「位相差AF」である。
コンデジのコントラストAFより早いが、時に迷う。AFの評判はキヤノンが高い。しかし、40Dでも時として迷うのだ。何か新しい発想のAFができないものかと思ってしまう。

掲載写真は、久しぶりに35mm単焦点で撮ったもの。歩いてきた人をちょっと入れてみた。これだけボケていれば問題ないだろう。

2008年8月15日金曜日

EVF

ショウジョウトンボ Eos40D EF-S55-250mm F4-5.6 IS

コシアキトンボ Eos40 EF-S55-250mm F4-5.6 IS

アメンボ Eos40D EF-S55-250mm F4-5.6 IS

FZ30でカメラを始めた時からEVF(電子ビューファインダー)に慣れているせいか、EVF好きである。
確かに一眼レフの光学ファインダーはよく見える。しかし撮った実画像とは異なる。実画像は背面のモニターで一々確認する必要がある。

これに対しFZ50のEVFは撮影情報から、撮った実画像まで確認できる。実に便利だ。FZ50の背面モニターは、ローアングの撮影時に使うだけで、ほとんど伏せたままだ。EVFで用が事足りるからであり、EVFならば視度調整ができ、老眼を使う必要がないからである。
EVFこそ未来のファインダーだと思う。技術の発展を期待したい。

2008年8月14日木曜日

オリンピック真盛り

オミナエシの咲く風景 Eos40D EF-S55-250mm F4-5.6 IS

オミナエシの咲く風景 DMC FZ50

北京オリンピックが盛況である。中継やニュースを見つつ一喜一憂している。
プレッシャーに勝つ者、負ける者。油断する者、慎重な者。様々だ。
まあ、とにかくガンバレ日本!

掲載写真は、行きつけの公園のスナップ。オミナエシが綺麗に咲いていた。

2008年8月13日水曜日

2008年8月12日火曜日

望遠ズームレンズ

バラと彫像 Eos40D EF-S55-250mm F4-5.6 IS

バラと 彫像 Eos40D EF-S55-250mm F4-5.6 IS

バラと彫像 DMC FZ50

最近EF-S55-250mm F4-5.6 IS を使うことが増えた。
やはり望遠ズームは便利である。本当は単焦点レンズを使おうと思うのだがレンズ交換がめんどくさくなって、便利な望遠ズームで撮ってしまう。元々カメラを始めたきっかけが望遠ズームの一体型のFZ50だし、使い勝手の良さが身に付いているのかもしれない。

時々単焦点に付け替えて撮ってみるが、数枚で撮影の限界を感じる。技術も単焦点を使いこなす発想もないのでそうなるのだが、つくづく望遠ズームは便利だと思ってしまうのだ。
本当はこれでは進歩しないと思いつつ、望遠ズームを差込んでいる自分がいる^^

掲載写真は、都立神代植物公園のバラ園。すでに春(夏)のバラの見ごろは遠く過ぎているが、バラ園には未だにバラが咲き続けている。花は少ないが、今は見る人も少ないので本当の撮り頃なのかも知れない。

2008年8月11日月曜日

6.5枚/秒の連写を実感2

モンシロチョウの飛翔 Eos40D EF-S55-250mm F4-5.6 IS

モンシロチョウの飛翔 Eos40D EF-S55-250mm F4-5.6 IS

6.5枚/秒の連写。キヤノン以外の中級機でこの速度のカメラは存在しない。40Dのコストパフォーマンスは素晴らしい。だから選んだのだが。

この連写でチョウの飛翔を見ると、チョウがかなり変わった飛び方をしていることがわかった。宙返りのように回転したりしている。実に面白い。欲を言えばもっと詳細が見たくなる。そうするには、10枚以上の連写が必要だろうか。

2008年8月10日日曜日

6.5枚/秒の連写を実感

モンシロチョウの飛翔シーン Eos40D

モンシロチョウの着地シーン Eos40D

トンボの飛翔 Eos40D

行きつけの公園で連写を試みた。
ずーとトンボとチョウの飛翔シーンを捉えたいと思っていたので、今日は手ごたえを感じた。
トンボは成功したとはいえないが、チョウはまずまずピントも合い納得できた。

40Dの6.5枚/秒の実力は流石である。
撮り方としてはまだ確定していないが、6.5枚/秒あれば何とか取れる事を実感した。

2008年8月9日土曜日

マイクロフォーサーズシステム5

蝉 DMC FZ50

蝉の抜け殻 DMC FZ50

マイクロフォーサーズシステムで気になることがある。それは手振れ補正。
現在フォーサーズでカメラを作っているのはオリンパスとパナソニックだけである。この2社の手振れ補正のやり方が異なる点が気になる。

オリンパスはボディ内補正。パナソニックはレンズ内補正なのだ。この違いが今でも互換性で問題を起こしている。パナのボディでオリのレンズを使ってもて手振れ補正が効かないなどだ。
2社が今後も協力するのなら、この問題を解決しなければならないだろう。

掲載写真は、蝉。近所の公園で撮ったもの。

2008年8月8日金曜日

マイクロフォーサーズシステム4

売店 Eos40D タムロンSP AF90mm F/2.8 Di MACRO

売店 Eos40D タムロンSP AF90mm F/2.8 Di MACRO

北京オリンピックが始まった。なかなか素晴らしい開会式であった。その話は置いといて。


マイクロフォーサーズシステムは、カメラの小型化を実現するためのものである。かなりの小型化が実現されそうであるが、一つだけ注文したい。それはグリップだ。

あるプロも言っているが、本体は小さくてもグリップはしっかりして欲しいと。全く同意見である。いくら優れたカメラでもグリップが悪いと買う気がしない。
たとえば、本体が小さくともアタッチメントでグリップを差込めるようにして欲しいのだ。縦位置グリップのように好みで後付できるようになっていれば良い。

掲載写真は公園の売店である。

2008年8月7日木曜日

マイクロフォーサーズシステム3

蓮 Eos40D タムロンSP AF90mm F/2.8 Di MACRO

蓮 DMC FZ50

蓮 DMC FZ50

マイクロフォーサーズシステムについて、ユーザーはどう考えているのか?各所の掲示板を覗いてみた。かなり批判が多いのかと思ったが、何処の掲示板でも概ね好評である。

書込みを読んでいるとフルサイズ機のサブで欲しいという書込みが多い。また、コンデジからのステップアップとしてかなりシェアーが取れるのではないかという書込みもある。
成功するか否かは、投入される機種、レンズ次第ということだろう。

掲載写真は蓮。今年はまだ良い蓮の花に出会っていない。