2016年7月31日日曜日

薄明光線


薄明光線は、太陽が雲に隠れているとき、雲の隙間、切れ目から光がこぼれ、これが放射状に見える現象のことである。天使の梯子とか階段、レンブラント光線とも言われる。
多摩川に出ると、この現象によく遭遇する。たぶん視界が広いので、遭遇する回数が多いのだろう。先日も、野鳥撮影の合間に、上流方向を見ると、光が放射状に降り注いでいた。

【光芒の多摩川(インプレッシブアート)】



『撮影DATA』

焦点距離:28mm(35mm換算56mm)
シャッターS:1/1300
F値:11.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先(インプレッシブアート)

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年7月30日土曜日

フォトコンの季節 Ⅲ


LUMIXのフォトコンが、今回から変更になった。ほぼ季節毎にやっていたものが、写真熱をテーマに「LUMIX AWARD 2016」ということになった。部門は、「風景」「鳥」「犬猫」「スナップ」の4つに分かれている。各部門、3枚まで応募できる。応募期間は、2016年7月7日(木)~2016年9月26日(月)午前10時までだ。すでに応募されている作品を見ると、以前よりレベルが高くなっていると思う。
応募することは、決めているが、さてどうするか?幾つか撮影プランも描いているが、そのとおりの実行はなかなか難しい。画素数を得るために、得意の4Kフォトは、封印して連写で行こう。たぶん、一番難しいのが風景だろう。

【それぞれの街】



『撮影DATA』

焦点距離:32mm(35mm換算64mm)
シャッターS:1/80
F値:7.1
ISO:500
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM1
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年7月29日金曜日

フォトコンの季節 Ⅱ


フォトコンへの挑戦もエネルギーがいる。それだけを目指していると、余裕がなくなる。やはり、余裕を持って挑戦するようにしたい。そうしないと、楽しいはずの写真が苦痛になる。ただし、挑戦を決めたフォトコンには、半端な気持ちではなく、テーマと向き合い、懸命に撮影したい。

【カフェテラスの一時】



『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/320
F値:5.6
ISO:500
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM1
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年7月28日木曜日

フォトコンの季節


年中、様々なフォトコンテストが行われている。ここ数年、挑戦を始めてから、その数の多さに驚いた。特に夏から秋にかけて、締め切りが多い。入選は、インパクトのあるものでないと難しいので、撮影も大変である。いつもいい写真が撮れるわけではないので、的を絞っているが、そう簡単ではない。春に応募したもので、入選候補の通知をもらっているものがある。末等にでも入れればラッキーだが、果たしてどうなるか。

【夕暮れの南部線】



『撮影DATA』

焦点距離:81mm
シャッターS:1/100
F値:11.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:Eos 5D Mark Ⅲ
使用レンズ:タムロンSP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD


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2016年7月25日月曜日

野鳥の飛翔シーン撮影 Ⅱ


5DmⅢを持ち出して、飛翔シーンを撮影したのは、光学ファインダーとEVFの違いを確認するためである。結論を言うと、飛翔シーンは光学ファインダーの方が撮影しやすい。GX8のEVFは、最先端の大変優れたものなのだが、比較してしまうと光学には少し劣る。ただ、私が好きなのはEVFである。理由は、撮影後の画像をEVFで確認できるからである。光学の場合は、背面液晶で確認できるものの、日差しがあると見づらい。また、老眼なので眼鏡もかける必要があり、面倒なのである。いつでもボタンを押せば、確認できるEVFは使いやすい。
アップ写真(ノートリでリサイズ)は、GH4で上手く撮れたカットである。800mmでもファインダーで捉える事は、機種が違っても、かなりの確率でできるようになってきた。問題は、カメラ設定や、AF能力をいかに引き出すかだろう。




『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1300
F値:6.3
ISO:640
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年7月24日日曜日

野鳥の飛翔シーン撮影


LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3を買ってから、野鳥の飛翔シーンを手持ちで、ファインダーを覗きながら撮るべく挑戦中である。練習の甲斐あって、少しずつ上達しつつある。焦点距離800mmであっても、標的をファインダーで捉えることは、練習あるのみであり、かなり上達してきた。現在は、AFの設定をはじめとしたカメラの設定に悩んでいるところである。
昨日は、よりベターなカメラの設定探しと、急に思い付いてキヤノン5DmⅢでの野鳥撮りを試してみた。カメラ設定の解は、見つからないままなのだが、5DmⅢでの飛翔シーン撮りが、予想以上にズムーズだったので驚いた。過去、キヤノン機ではEos40D、7Dでも飛翔シーンを撮っていたが、あまり上手くいった記憶がない。
ところが、5DmⅢ+エクステンダー1.4+EF400mm F5.6L USM(焦点距離560mm、手ブレ補正なし)で手持ちの撮影体勢に構えてみると、ファインダー内は揺れず、ピッタリ決まるのである。安定性に驚きながら、シラサギを捉え連写してみると、何ともこれがなかなか上手く撮れたのである。
アップ写真は、その中で一番上手く撮れたカットである(ノートリでリサイズ)。この撮影が成功した要因は、機種は違っても手持ち練習を積んだきたことにあると思う。40Dや7Dでは、ファインダー像が安定せず、ユラユラ揺れていたのに驚くばかりだ。売却予定だったEF400mm F5.6L USMはもう少し使い込む価値がありそうだ。

【羽ばたくシラサギ】



『撮影DATA』

焦点距離:560mm(エクステンダー1.4)
シャッターS:1/2000
F値:8.0
ISO:800
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:Eos 5D Mark Ⅲ
使用レンズ:EF400mm F5.6L USM


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2016年7月23日土曜日

丸の内撮影会 Ⅲ


KITTEは6階建ての建物である。6階部分には、緑化された屋上があって、ここからの眺めはかなりのものだ。ちょうど東京駅が目の前に見えるので、絶好の撮影ポイントになっている。
アップ写真は、ここから望遠レンズで下の横断歩道を撮ったもの。なかなか良い写真が撮れたと思っていたが、よく見ると左下に屋上の壁が少し入ってしまった。高い所から、下を撮影するには、カメラはもちろん、物を落下させないよう、最大の注意を払っていたのだが、フレーミングが疎かになってしまったようだ。情けない限りである。
撮影会を通じて、自分の撮影能力のなさを痛感。絞り、ISO、SS、露出、フレーミングに神経を使いすぎることはない。その瞬間にしか撮れないモノがあるので、カメラを手にしたなら、そこに神経を集中したい。

【さあ、渡ろう】



『撮影DATA』

焦点距離:100mm(35mm換算200mm)
シャッターS:1/250
F値:9.0
ISO:800
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 35-100mm/F4.0-5.6


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2016年7月21日木曜日

丸の内撮影会 Ⅱ


東京駅の丸の内南口の前に、旧東京中央郵便局の外観を残して造られた、KITTEという商業施設がある。近くには何度か行っているが、中に入るのは今回が初めて。中は、予想以上の商業施設で、多くの人で賑わっていた。
アップ写真は、途中の階から、1階を撮ったもの。撮影中に、見たことのある視界だと思いながらシャッターを押した。それは、あるサイトで見た写真だったので、ここで撮影したのかと、実感。アップするのに、撮影データを見て、SSが遅いことにガッカリ。結果として、大きな動体ブレはないものの、気が回らずシャッターを押している事を反省した。

【癒やしの時間】



『撮影DATA』

焦点距離:15mm(35mm換算30mm)
シャッターS:1/25
F値:8.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7


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丸の内撮影会


前回からの続きで、丸の内撮影会で撮った写真のうち、佐藤先生に選んで頂いた3枚を順次アップ。よく見返してみると、3枚ともフレーミングがイマイチである。撮影する時、神経が散漫になっていたのかもしれない。それと撮影会と言うことで、変に緊張していたのかもしれない。写真に冷静さがない。いい勉強になった。
それにしても、丸の内はお洒落だ。何処を撮っても絵になる所ばかり。いつか、またスナップしながら、歩いてみたいと思う。

【丸の内の路上】



『撮影DATA』

焦点距離:15mm(35mm換算30mm)
シャッターS:1/200
F値:1.7
ISO:1000
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7




2016年7月19日火曜日

LUMIX CLUB PicMate フォトギャラリー オープン Ⅱ


オープンセレモニー終了後は、しばし佐藤先生のフォトサロンで、美味しいコーヒーを頂いた。コーヒーは、上島珈琲店の方が、わざわざサロンまで来て、入れて頂いたものである。砂糖やミルクを入れなくても、ストレートで飲める絶品のコーヒーであった。コーヒー好きには堪らない、格別の味わいだった。
その後、佐藤先生の指導による丸の内撮影会が開催された。丸の内の幾つかのポイントで撮影しながら、東京駅へ向かい、KITTE6階のテラスから撮影した。帰り道、骨董市に寄りながら、サロンまで引き上げた。

※本日のアップ写真は、枚数が多いため撮影DATAはありません。クリックすると拡大します。


【Pic Mateフォトギャラリー】

【快晴堂フォトサロン店頭】

【美味しい上島珈琲】

【撮影会の一場面】


サロンでは、参加者が撮影した写真を佐藤先生が講評。各自の優れたものをそれぞれ3枚選んで頂いた。13名の参加者だったが、写真選択の手際のよさ、視点の鋭さに驚いた。流石はプロの先生だと、つくづく実感。私も3枚選んで頂いたが、フレーミングの悪さや、露出のいい加減なところがあり、冷や汗ものであった。
これですべて終了したが、プロの先生から自分の写真について、講評を聞くことができ、実に有難いことであった。LUMIX CLUB PicMateは無料運営だし、この催しも全く無料だったので、感謝!感謝!である。充実した、素晴らしい半日を過ごすことができた。


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2016年7月18日月曜日

LUMIX CLUB PicMate フォトギャラリー オープン


17日午後、LUMIX CLUB PicMate フォトギャラリーのオープンセレモニーがあり、参加させていただいた。ギャラリーは、マンスリーフォトチャレンジの監修をされている佐藤仁重先生のフォトサロンがある、新東京ビルの2階に設置されたものである。オープンセレモニーと言うことで、マンスリーフォトチャレンジでグランプリーやLUMIX賞を受賞した作品の内、作者の了解が得られたものが展示されていた。
普段100%メールをチェックしていないが、たまたま頂いたメールに目が止り、問い合わせのあった写真の元画像をアップすることができたので、展示して頂いた。セレモニーでは、表彰状を頂いたり、それぞれの作品について先生からの暖かいコメントも頂戴し有意義であった。
(内容は、明日に続きます。)

【LUMIX CLUB PicMateフォトギャラリー】




『撮影DATA』

焦点距離:15mm(35mm換算30mm)
シャッターS:1/125
F値:1.8
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7


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2016年7月17日日曜日

シラサギ Ⅱ


シラサギは、時に単独で行動する事もあるが、群れることが多い。多摩川でシラサギの群れを眺めていると、時々喧嘩のように羽を広げ合っている時がある。じゃれ合っているのかもしれないが、中にはしつこく追い回すこともあるので、喧嘩なのだろうか。ひょっとすると求愛鼓動なのかもしれない。いずれにせよ、羽を広げた姿は美しい。

【集うシラサギ】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1000
F値:6.3
ISO:250
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年7月16日土曜日

シラサギ


シラサギという名前は、総称である。白いサギ全般を指している。日本で見られる白いサギの内、代表的なのは3種類で、ダイサギ、チュウサギ、コサギである。あまりにも大きさで区別した名前なので、個人的には使いたくない気分になる。やっぱり、シラサギと呼んだ方がスッキリする。
シラサギの飛ぶ姿は、なかなか美しい。特に羽を広げると、透過光が美しさを際立たせる。アップ写真は、たまたま運よく、羽を広げたところを撮影できたものである。

【羽を広げて】



『撮影DATA』

焦点距離:13mm(35mm換算26mm)
シャッターS:1/1600
F値:8.0
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年7月15日金曜日

夏の風 Ⅲ


夏と言えば、かき氷。現代のかき氷は、いろいろ凝っているが、昔は種類も少なかった。記憶にあるのは、イチゴだ。氷の布看板をくぐって、赤い蜜のかかったかき氷を一口、口にすれば、暑い夏の風は、涼風に変わった。遠い昔の記憶である。

【夏到来】



『撮影DATA』

焦点距離:60mm(35mm換算120mm)
シャッターS:1/500
F値:2.8
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G X VARIO 35-100mm/F2.8


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2016年7月14日木曜日

夏の風 Ⅱ


「夏の風」でググると、夏の風を表す様々な言葉が見つかった。浅学故に全く知らない言葉が沢山あった。文字から意味を探ると、日本人の自然に対する深い想い、畏敬の念が見えてくる。薫風、青嵐、青田風、土曜間、白南風など、実に美しい言葉ではないか。

【風を待って】



『撮影DATA』

焦点距離:100mm(35mm換算88mm)
シャッターS:1/250
F値:2.8
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G X VARIO 35-100mm/F2.8


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2016年7月11日月曜日

夏の風


日本には、暑い夏を乗り切るのに、いろいろな知恵がある。打ち水や風鈴もその一つだろう。打ち水は、付近の気温を物理的に下げる。夏の風は生暖かいが、風鈴を鳴らせば、その風は涼風に変わる。

【夏の音色】



『撮影DATA』

焦点距離:44mm(35mm換算88mm)
シャッターS:1/10
F値:16.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G X VARIO 35-100mm/F2.8


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2016年7月10日日曜日

アオサギ Ⅳ


今日の写真は、心臓の弱い方は見ないでください。

アオサギは、大食漢かもしれない。こんな大きな魚を一気に呑み込むので、不思議である。胃の中はどうなっているのか?と思ってしまう。野生の本能は凄い。

【野生の証明】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/640
F値:6.3
ISO:320
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年7月9日土曜日

アオサギ Ⅲ


アオサギは、これまで思っていた以上にハンターである。川の浅瀬や沼の淵で小魚を獲っているイメージだった。それが、深い池にダイビングして大きな魚を獲っているのである。アップ写真(トリミングもの)は、昨日の写真の前段階のもので、ダイビングして、魚を捕らえ浮かんできたところである。




『撮影DATA』

焦点距離:300mm(35mm換算818mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:1600
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年7月8日金曜日

アオサギ Ⅱ


多摩川で見かけるアオサギは、そんなに大きな獲物を獲っているようには見えない。ところが、公園のアオサギは、大きなコイかブラックバスのような魚を獲っていた。アップ写真(トリミングもの)は、魚を咥えて飛んでいる所である。

【大物を咥えて飛ぶアオサギ】




『撮影DATA』

焦点距離:300mm(35mm換算818mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:1600
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年7月7日木曜日

アオサギ


ここ数年、夏場でもアオサギやシラサギ(通称)をよく見かける。たぶん個体数が増えているのだろう。捕食するとき、アオサギはほぼ単独。シラサギは、ほぼ群れて行動している。時々出掛ける、公園の池は、どうやら1羽のアオサギの餌場になっているようで、確実にそこに居座っている。
先日は、その池で魚を捕り、食べるシーンを目撃した。野生の本能ままに行動するその姿は、実に迫力があった。
アップ写真は、アオサギが池に建てられた水位を計る標尺に、器用に止っている所である。ここから、水中の魚を観察し、捕獲のダイビングをするのである。

【器用なアオサギ】




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2016年7月4日月曜日

再び野鳥の飛翔シーン Ⅴ


大型の野鳥は、比較的ゆっくり飛ぶので、捉えやすい。それでもなかなか上手く撮れないが、練習を積めばなんとかなりそうだ。野鳥で一番難しいのは、ツバメだ。照準器を使っても、簡単ではない。無謀にも、掴みつつある撮影のコツで、ちょと挑戦してみた。いずれ、容易に撮れる様になりたいと思っている。アップ写真は、たまたま上手く撮れた1枚である。

【ツバメの飛翔】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:500
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年7月3日日曜日

再び野鳥の飛翔シーン Ⅳ


ファインダーで飛翔する野鳥を捉えるには、正しいカメラの構え方が出来ていないと不可能である。単発で捉えるだけでなく、ファインダーで覗きなが追う必要があるのだ。実は、ここの所、何度か挑戦する内に、ちょとしたコツを掴みつつある。野鳥撮影に、テンションの効くビデオ雲台などが、多く使われることが、ヒントになった。いずれ詳しくは、デジカメ浪漫で披露したいと思っている。

【飛び去る鷺】




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2016年7月2日土曜日

再び野鳥の飛翔シーン Ⅲ


両眼視は、左目ではファインダーを覗かず、そのまま全体の視野を見て、撮影対象の野鳥が何処に居るのかを認識する。右目で、ファインサーを覗き、その野鳥を捉える。文章で書くと簡単だが、実践となると、簡単ではなく、訓練が必要になる。レンズの焦点距離が長ければ長いほど、左目と右目のズレが大きいので難しくなる。折に触れ、ファンだー撮りの達人方に、撮影のコツを聞くと、コツなどはなく、ただ練習あるのみだと言う。いろいろ試行錯誤して、自分なりの撮影方法を見つけるしかないようだ。

【アオサギの着地 Ⅱ】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1000
F値:6.3
ISO:250
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年7月1日金曜日

再び野鳥の飛翔シーン Ⅱ


ファインダーを覗きながら、野鳥の飛翔シーンを撮るのは、ハードルが高い。まず、遠くを飛んでいる野鳥を、ファインダーで捉えることが、とても難しい。焦点距離が長いほど、ファインダーは、視野が狭いのである。ほんの少しのズレで、目標の野鳥は、ファインダーから消える。そこで、両眼視する技があるのだが、これまたかなりの訓練が必要になる。

【アオサギの着地】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1000
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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