2015年1月31日土曜日

クラシッククローム Ⅱ


クラシッククロームが似合うのは、街撮りだろう。自然風景では、合わないケースが多そうだ。
ちょと落ち込んだ、濃くて沈んだ色合になる。もっとコントロールができる設定になっているが、
まだ使い始めて間もないので、試していない。これからいろいろ弄ってみたい。

【冬日の横断歩道】
『撮影DATA』

焦点距離:23mm(35mm換算約35mm)
シャッターS:1/750
F値:7.1
ISO:400
露出プログラム:絞り優先

フィルムシミュレーション:クラシッククローム
使用カメラ:FUJIFILM X100T


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2015年1月29日木曜日

クラシッククローム


クラシッククロームとは、昨年からFUJIFILMが自社のカメラに載せた新しいフイルムシミュ
レーションである。ちょとレトロな昭和の印刷物のような発色をする。コダッククロームの復
刻だとの声も聞いたが定かではない。もっと極端な発色をすると面白いけれど、予想より
ちょと大人しい感じがする。

【冬日の街角】
 
『撮影DATA』

焦点距離:23mm(35mm換算約35mm)
シャッターS:1/2000
F値:5.6
ISO:400
露出プログラム:絞り優先

フィルムシミュレーション:クラシッククローム
使用カメラ:FUJIFILM X100T


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2015年1月26日月曜日

ネコ撮り


散歩の途中、ネコが居たのでシャッターを押してみた。人に慣れたネコで、カメラを向けても逃げ
ない。飼い猫かどうかわからないが、眼は鋭く光っていた。

【黒 猫】
『撮影DATA』

焦点距離:100mm(35mm換算200mm)
シャッターS:1/400
F値:2.8
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G X VARIO 35-100mm/F2.8


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2015年1月25日日曜日

冬の太陽


冬の太陽の光は意外に強い。角度が低いからだろうか。晴天の夕暮れに、夕日を狙っても
上手く撮れない。冬でも光が強いと肉眼では直視できない。一眼レフでうっかり覗くと危険だ。
太陽撮りは、ミラーレス機にNDフィルターを付ける必要がある。先日、富士山の真上にある
太陽をND8を付けて撮ってみた。

【冬陽の快走】
『撮影DATA』

焦点距離:300mm(35mm換算600mm)
シャッターS:1/2500
F値:10.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6


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2015年1月24日土曜日

燃える山


夕日が沈む時、日によって赤く燃えるような事がある。先日、多摩川べりから富士山方向を
見ていると、雲が赤く染まり、火山の爆発のように見えた。

【火山の如く】

『撮影DATA』

焦点距離:300mm(35mm換算600mm)
シャッターS:1/800
F値:8.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6


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2015年1月22日木曜日

冬の花 Ⅱ


植物物公園のサザンカ、ツバキ園を覗くと、早咲きの園芸もののツバキが咲き始めていた。
暗い園内に赤い花弁が際立っていた。

【赤の力】
『撮影DATA』

焦点距離:90mm(35mm換算180mm)
シャッターS:1/800
F値:2.8
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:タムロンSP AF90mm F/2.8 Di MACRO
                  (アダプター使用)



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2015年1月19日月曜日

冬の花


風景や街角スナップばかり撮っていると、鮮やかな花を撮りたくなる。神代植物公園へ行くと
新春のぼたん展がまだ飾ってあった。有難くシャッターを押した。

【王女の微笑】

『撮影DATA』

焦点距離:45mm(35mm換算90mm)
シャッターS:1/320
F値:2.8
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8


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2015年1月18日日曜日

高感度撮影


最近のデジタルカメラの高感度耐性は格段に進歩している。愛用しているマイクロ4/3のLUMIX
でもISO3200が常用できるようになってきた。最近手に入れたFUJIのX100Tは、APS-Cながら、
フルサイズに近い高感度耐性がある。APS-Cの高感度ではFUJIがダントツだろう。ISO6400が心
配なく使える。個人的にはISO12800でも常用したいくらいだ。

【夜の新宿駅ビル】

『撮影DATA』

焦点距離:23mm(35mm換算約35mm)
シャッターS:1/42
F値:4.0
ISO:6400
露出プログラム:絞り優先

フィルムシミュレーション:VELVIA(ベルビア)
使用カメラ:FUJIFILM X100T


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2015年1月17日土曜日

和室


現代建築から襖と障子がほとんど消えた。だから、襖と障子を見ると懐かしさが込上げる。
古建築の和室の襖と障子の先に、庭の光が輝いていた。


【和の輝き】

『撮影DATA』

焦点距離:14mm(35mm換算28mm)
シャッターS:1/60
F値:5.6
ISO:800
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM1
使用レンズ:G 14mm/F2.5


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2015年1月16日金曜日

障子


障子は光を入れる装置である。府中の森博物館の古民家の囲炉裏は、障子を透した柔らかい
光に包まれていた。

【追憶の囲炉裏】
『撮影DATA』

焦点距離:23mm(35mm換算約35mm)
シャッターS:1/900
F値:6.4
ISO:400
露出プログラム:絞り優先

フィルムシミュレーション:クラシッククローム
使用カメラ:FUJIFILM X100T


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2015年1月14日水曜日

窓と光 Ⅲ


窓は光の入口。時に様々なものを映し込む。人影もその一つだ。その人は、そこに佇んで
何を回想しているのだろうか?楽しい想い出か?悲しい想い出か?

【回想の光 Ⅲ】
『撮影DATA』

焦点距離:14mm(35mm換算28mm)
シャッターS:1/3200
F値:5.6
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM1
使用レンズ:G 14mm/F2.5



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2015年1月13日火曜日

窓と光 Ⅱ


時間は、容赦なく確実に進む。人は過ぎた時間を、誰も取り戻せない。それでも人の心は、冷酷
な時の進行に逆らう。旧校舎の教室の窓辺に、回想の光を浴びる老人が居た。

【回想の光 Ⅱ】
『撮影DATA』

焦点距離:23mm(35mm換算約35mm)
シャッターS:1/900
F値:6.4
ISO:400
露出プログラム:絞り優先

フィルムシミュレーション:PROVIA(スタンダード)
使用カメラ:FUJIFILM X100T


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2015年1月12日月曜日

窓と光


急に古建築を撮りたくなって、府中の森博物館へ行ってみた。その中に旧府中尋常小学校の
校舎が移築されていて、今回初めて中に入った。学校なので窓が多く、差し込む光が印象的
だった。気になったいくつかの窓と光に着目してシャッターを押してみた。

【回想の光】
 
『撮影DATA』

焦点距離:14mm(35mm換算28mm)
シャッターS:1/3200
F値:5.6
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM1
使用レンズ:G 14mm/F2.5


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2015年1月11日日曜日

夜景(長秒露出) Ⅱ


長秒露出で撮ることで、改めて写真はシャッタースピードが鍵になることを実感した。また、
三脚の重要性にも気付いた。まだまだ写真の奥は深い。
アップ写真は、夕暮れの街に灯がともり始めた時間帯のもの。まだ、空に青さを確認でき
る時間だ。シャッタースピードは、3.2秒で撮ったが、画像データを見るとF値4.0になってい
た。撮影時に確認不足なので多いに反省。

【多摩川幻想 Ⅱ】
焦点距離:47mm
シャッターS:3.2秒
F値:4.0
ISO:100
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:Eos 5D Mark Ⅲ
使用レンズ:焦点距離:47mm
シャッターS:3.2秒
F値:4.0
ISO:100
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:Eos 5D Mark Ⅲ
使用レンズ:EF24-105mm F4L IS USM
 



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2015年1月10日土曜日

夜景(長秒露出)


デジカメ写真を始めて約10年くらいだろうか。この間、まだ試していない撮影方法があった。それ
が長秒露出である。
夕闇が迫ると、多摩川の対岸に灯がともり、それが川面に映る。ちょと幻想的になる。それを長
秒露出で撮ってみた。高感度に設定すれば、ギリギリ撮れなくもないが、やはりこういう場合は、
低感度の長秒露出で撮るのが正解だと思った。当然、三脚とレリーズリモコンを使用。

【多摩川幻想】
『撮影DATA』

焦点距離:93mm
シャッターS:15秒
F値:11.0
ISO:100
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:Eos 5D Mark Ⅲ
使用レンズ:EF24-105mm F4L IS USM


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2015年1月8日木曜日

モノクロ(樹林)


植物のように柔らかいものを、モノクロで撮るには、アンダー露出にしない方がいいようだ。
鉄や建物類は、アンダーで撮ると締まるが、植物などはアンダー過ぎると硬くなりすぎるよう
な気がする。モノクロで撮った樹林もなかなか味がある。

【冬姿の樹林】
『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/250
F値:5.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2015年1月6日火曜日

EXテレコン Ⅱ


ジョウビタキもカワラヒワもスズメより少し小さい。ジョウビタキは、単独行動しているので、かなり
近づく事ができる。場合によっては数メートルでも逃げない事がある。
それに比べ、カワラヒワは群れで行動する。スズメも群れで行動するので似ている所がある。群
れで行動する鳥は、逃げ足が速い。一羽が飛び立つと一気に全羽が逃げ飛んでしまう。カワラヒ
ワは、特に小高い木の上に逃げ飛ぶことが多いので、撮影が難しい。EXテレコンはこうした小鳥
を撮るのに役立つ。

【枝先のカワラヒワ】
『撮影DATA』

焦点距離:300mm(35mm換算840mm) EXテレコン使用
シャッターS:1/1600
F値:5.6
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6


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2015年1月5日月曜日

EXテレコン


LUMIXのカメラには、EXテレコン機能がある。センサーの一部を使って倍率を上げる機能で、
1.4倍と2.0倍がある。当然、画素数が減るので、1.4倍が実用的だ。3:2の縦横比で1.4倍を使うと
約710万画素になるが、ブログなら充分だし、印刷でもA3までなら出来そうだ。
300mmのレンズなら手持ちで撮影出来、35mm換算840mmで撮れるので、野鳥撮りには有難い
機能である。

【陽だまりのジョウビタキ♀】
 
『撮影DATA』

焦点距離:300mm(35mm換算840mm) EXテレコン使用
シャッターS:1/640
F値:5.6
ISO:640
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6


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2015年1月4日日曜日

新春


新年一回目のアップ。ちょうど太陽が富士山に沈む所を撮影できる場所を探して行ってみた。
ところが、予想以上に太陽が強く撮影できなかった。NDフィルターを持っていなかったので減
光できなかったのだ。落日でも冬の太陽は強い事を実感。

【新春の富士山】
『撮影DATA』

焦点距離:300mm(トリミング)
シャッターS:1/100
F値:8.0
ISO:100
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:Eos 5D Mark Ⅲ
使用レンズ:タムロンSP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD


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