2018年12月27日木曜日

今年一年ありがとうございました <(_ _)>

今年一年、ご訪問いただいた皆様、ありがとうございました。少し早いですが、本年は今日で終わりたいと思います。

新年は、1月4日の開始を予定しています。よいお年をお迎えください。


2018年12月26日水曜日

写真の流行 その3


写真での内面世界の表現といっても、すべてのジャンルに共通するわけではないだろう。被写体の生態や生の姿を撮ることが主眼のネイチャー系では、ちょと趣が変わってくると思う。当然、撮影者の想いがあって撮るので、内面世界の表現がないわけではない。

2018年12月25日火曜日

写真の流行 その2


現代の写真の流行が、より内面世界の表現に向かう事は理解できる。なぜなら現代のカメラは、連写機能に優れていて、以前より決定的瞬間を撮りやすくなったからである。誰でもが、決定的瞬間を撮れるようになり、優劣の判定が難しくなったと言えるのではないだろうか。

2018年12月24日月曜日

写真の流行


あるカメラ雑誌で、写真の流行について書いている記事を見つけた。そこには、フォトコンテストなどで評価される写真には、流行があるのだとあった。個人的には、評価される写真には、一定の基準のような普遍性があるものだと思っていたので驚いた。

2018年12月23日日曜日

駄カメラ屋さん


カメラ雑誌でタレントの石井正則氏が「駄カメラ屋さん」、正式には「駄カメラ写真協会」を主催している事を知った。石井氏は、フイルムの中判カメラにハマっているのだが、その傍らで3,000円以下で買える35mmフイルムカメラを「駄カメラ」と呼びハマっているのだという。

2018年12月22日土曜日

LUMIX Sシリーズでの撮影動画 NO2


オーストラリア生まれの写真家、ダニエル・ベレフラクがLUMIX Sシリーズのカメラを手に撮影している動画が、Youtubeにアップされている(冒頭写真はそのPrt Sc)。チャンネルは、PanasonicLumixVideoで、12月20日にアップされたものである(文末にリンクで紹介)

2018年12月21日金曜日

パナソニックのカメラ史


このブログの10月22日に、パナソニック(ナショナル)が1990年代にフイルムカメラを造っていたことを書いた。実は意外に知られていないが、パナソニック(ナショナル)のカメラ初代は、1978年にまで遡る。そのカメラは、家電屋らしくラジオ付きで「ナショナル・ラジカメCR1」という(冒頭写真)ものであった。

2018年12月20日木曜日

LUMIX Sシリーズへの期待

トビの飛翔シーンの写真

Panasonicが開発しているフルサイズのS1とS1Rには、大いに期待している。マイクロ4/3で長くLUMIX機を使って来て、性能と真面目なカメラ造りを評価しているからである。現時点で購入するかどうかは未定だが、欲しくなるスペックであり、かつ買える価格であってほしい。

2018年12月19日水曜日

フルサイズの必要性

飛行するヒメアマツバメの写真

いよいよフルサイズミラーレス時代の到来!である。しかし、長くマイクロ4/3を使っていると、マイクロ4/3で充分ではないかと思う事も多い。一眼レフのフルサイズを数年間使っていたので、その写りも理解しているつもりだが、通常は、マイクロ4/3で充分だろうと思ってしまうのだ。

2018年12月18日火曜日

オリンパスはフルサイズに参入しない!

飛行するトビの写真

9月末のフォトキナ以降、オリンパスがフルサイズに参入しない話は何度か聞いていたが、10月末にも再度否定した事が話題になっている。オリンパスは、長く小型軽量路線を追求しており、マイクロ4/3こそオリンパスの目指すものだという。ネイチャーや野生動物の撮影には、小型軽量が大事だと考えているようだ。

2018年12月17日月曜日

LUMIX フルサイズSシリーズのレンズ その3

シグマ60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSMの画像

Lマウントアライアンスは、強い結束のようだ。ただし、各社の独立性は守られ、各社の製品は独立して開発されるものだと言う。当然、センサーやAFシステムは各社独自のはずである。とすれば、Sシリーズのカメラで、他社レンズの作動はどうなるのだろうか?大いに気になる。

2018年12月16日日曜日

LUMIX フルサイズSシリーズのレンズ その2

シグマ100-400mm F5-6.3 DG OS HSMの写真

一般的には、レンズラインナップ上、超望遠レンズは最も開発が遅くなるだろう。ボディ発売後、数年は必要だと思われる。とすれば、Sシリーズのカメラで野鳥撮影をするには、シグマが現行の超望遠レンズを、Lマウント化してくれる事を待つしかないことになる。果たして、どれくらいの期間で超望遠レンズをLマウント化してくれるだろうか。

2018年12月15日土曜日

LUMIX フルサイズSシリーズのレンズ

LUMIX HPの画像

Panasonicはフォトキナにおいて、フルサイズSシリーズのレンズを2020年までに合計10本以上開発すると発表している。冒頭画像は、その事を表すLUMIXのHPのイメージ画像である(文末にリンクで紹介)。

2018年12月14日金曜日

GR RICOH III リポート

RICOH GR III 写真

このブログの10月1日付けにRICOH GR IIIの情報を書いたが、その試作機に触ったリポートがデジカメWatchのニュースに出ている。これによると、GR IIIは、IIよりも小さくなっていて、1/1.7型センサーだった「GR DIGITAL IV」に近づいた印象だという(デジカメWatchのニュースは文末リンクで紹介)。

2018年12月13日木曜日

Panasonic S1とS1Rの仕様は1月に判明

Panasonic S1Rの正面写真

L-rumorsに、Panasonic S1とS1Rの詳細な仕様が1月に判明するだろうと出ている。以前から、1月に仕様発表と予約受付開始、3月発売がウワサされてきたが、今回は信憑性がL4に上がっているので、かなり高い情報だと思う(文末に関係記事をリンクで紹介)。

2018年12月12日水曜日

オリンパスE-M1Xの画像

イルミネーションのトンネル写真

43rumors に、オリンパスのウワサの新機種E-M1Xの画像が出ている。読者から送られたものとして紹介さているが、FT5の信憑性なので、ほぼ間違いないと思われる。ウワサされていたとおりの縦位置グリップ一体型のボディである(43rumorsの記事は文末でリンクで紹介)。

2018年12月11日火曜日

有機センサー 8Kマルチパーパスカメラの初期情報

AK-SHB810の画像

Panasonicが10月末に発表した有機センサーを搭載した8K業務用ビデオカメラ(AK-SHB810)の仕様が、L-rumorsに少し出ていた。これまで、プレスリリースで発表以降、InterBEE2018の会場幕張メッセには展示されたのだが、詳細は不明のままだった(文末にリンクで紹介)。

2018年12月10日月曜日

キヤノン RFレンズの特許に驚く

飛行するカワウの大集団の写真

Canon Newsに、フルサイズミラーレス用レンズの特許が出ていた。このスペックを見て、驚いてしまった。レンズは、RF 24-85mmが1本と24-70mmが2本で、共にF4.0通しのズームレンズである。驚いたのは、そのバックフォーカスの長さが短い事である(記事へは、文末でリンクで紹介)。

2018年12月9日日曜日

SONYのトラブル 解決か?

時計がある丘の町の写真

先日取上げたSONY α7 IIIとα7R IIIのトラブルが、12月中旬にSONYがソフトウェアのアップデートを提供すると発表したことで、一応の収束を見せている。各所の掲示板も、やれやれという感じでこのアップデートを待つ雰囲気になっている(SONYのお知らせを文末にリンクで紹介)。

2018年12月8日土曜日

世界最強!ミノムシの糸

一団で飛ぶカワウの写真

先日、レンズや望遠鏡から薬品まで製造している興和と農業・食品産業技術総合研究機構が、繊維材料として有望なミノムシの糸を採取する技術を開発したと発表した。ミノムシの糸は、強いと言われていたクモの糸よりも更に強く、世界最強だというのである。この記事を読んで、今年一番の驚きだった。

2018年12月7日金曜日

LUMIX S1Rでの撮影動画

S1Rで撮影中のアニー・グリフィスの画像

著名な女性写真家のアニー・グリフィスが、グランドキャニオンでLUMIX S1R+24-105mmを使い撮影している動画が、YOU Tubenのにアップされていた。チャンネルは、LUMIX Camerasで、12月3日にアップされたようである(文末にリンクで紹介。冒頭画像はそのPrt Sc)。

2018年12月6日木曜日

SONY α7 IIIとα7R IIIのトラブル その2

飛行する2羽のユリカモメの写真

昨日書いたトラブルの一つ「SDカードが勝手にフォーマットされる」は、ナカモト氏本人が間違いだった、フリーズ中に電池を抜いたことによる管理ファイル破損の可能性があると訂正したようだ。いずれにせよ、各所の掲示板は、火が付いて大騒ぎになっている。

2018年12月5日水曜日

SONY α7 IIIとα7R IIIのトラブル

飛行するセグロカモメの写真

表題のとおりα7 IIIとα7R IIIにトラブルが発生しているようだ。価格COMの掲示板をはじめ各所で騒ぎになっている。内容は、「SDカードが勝手にフォーマットされる」「レンズが壊れる」というものである。発端は、プロカメラマンのナカモトダイスケ氏がYouTubeにアップした動画のようだ(文末でリンクで紹介)。

2018年12月4日火曜日

野鳥撮影 その2

映り込みを泳ぐカルガモの写真

野鳥撮影で大事なポイントは、幾つも列挙できるが、一番大事なのは、如何に被写体を素早く捉えるかではないだろうか。よい被写体を見つけても、ファインダーで覗いた時、全く捉えられず逃した経験を誰もが持っていると思う。そうしたことから、照準器を使う人も多い。

2018年12月3日月曜日

野鳥撮影

カワウの飛行写真

野鳥撮影は、どうしても被写体を大きく写したくなる。つい本能的に、装着しているレンズを目一杯望遠側にしてしまう。野鳥のフォトコンテストの結果を見ても、大きく写しているものではなく、入賞作品の多くは、撮影意図を持って、構図を考えて撮られている。

2018年12月2日日曜日

Sony マネージャーへのインタビュー

セグロカモメの飛行写真

先日、AmateurPhotographerにSonyのマネージャーにインタビューした記事が出ていた。巷では、SonyEマウントは、内径が小さく(46mm)、先々光学的に苦労するのではないかと囁かれているのだが、その事について大きな問題ではないと答えており興味深い(文末にリンクで紹介)。

2018年12月1日土曜日

LUMIX フルサイズ8Kは2020年

旋回するユリカモメの写真

フランスのカメラサイトMizuwariに、Panasonicのマネージャーへインタビューした記事が掲載されている。フルサイズ8K動画機は、2020年を目標に開発されているという。やはり、マイクロ4/3での8Kは不可能ではないが相当困難であり、フルサイズで実現するのだと出ている(文末にリンクで紹介)。