2018年12月19日水曜日

フルサイズの必要性

飛行するヒメアマツバメの写真

いよいよフルサイズミラーレス時代の到来!である。しかし、長くマイクロ4/3を使っていると、マイクロ4/3で充分ではないかと思う事も多い。一眼レフのフルサイズを数年間使っていたので、その写りも理解しているつもりだが、通常は、マイクロ4/3で充分だろうと思ってしまうのだ。


特に、野鳥撮影では、今使っているGH5やG9とLEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3の組み合わせは、手持ちで自在に振り回せるので、満足度はかなり高い。また、スナップ撮影でもマイクロ4/3は、小型軽量であり街中で撮るには使いやすい。

仮にフルサイズを手にしたら何を撮るのか?と自問すると、ネイチャー系の風景が一番先に出てくる。そして、使用できるよいレンズがあれば、野鳥撮影と言う事になる。

突き詰めて絶対にフルサイズか?と問われると「はい」とは言えない。フルサイズならではのボケを味わってみたいものの、欲求度を表すことができない。


アップ写真は、多摩川べりで撮影したヒメアマツバメの飛翔シーンである。この日は、ヒメアマツバメが飛び回っていてビックリ。なぜ、冬にツバメが飛んでいるのか?と驚いたが、カメラマンに名前を聞いて納得した。

(写真はクリックで拡大)

飛行するヒメアマツバメの写真
飛行するヒメアマツバメの写真
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:630
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:236mm(35mm換算472mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:320
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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