Lマウントアライアンスは、強い結束のようだ。ただし、各社の独立性は守られ、各社の製品は独立して開発されるものだと言う。当然、センサーやAFシステムは各社独自のはずである。とすれば、Sシリーズのカメラで、他社レンズの作動はどうなるのだろうか?大いに気になる。
Panasonicをはじめとする最新の手ブレ補正は、レンズとボディの両方で連携するディアル補正が主流である。果たしてこうした手ブレ補正が、Lマウントアライアンス各社でどのように作動するのか、互換性は何処まであるのかが気になる。
PanasonicのAFは、空間認識AF+コントラストAFだが、この技術をLマウントアライアンス内で、共有するのだろうか。いや、Lマウントアライアンスの趣旨からすると、共有する事はないと思う。
そうであれば、やはりLUMIX Sシリーズにシグマレンズ又はライカレンズの組み合わせでは、100%の手ブレ補正やAF能力の発揮はできない事になる。当然予想される事ではあるが、何か上手い解決方法はないものだろうか。折角のLマウントアライアンスなので、可能な限り技術の共有化を進め、互換性100%に近づけて欲しいものだ。
アップ写真は、多摩川べりで撮影したハヤブサ。左側はノートリ、右側はその画像をトリミングしたものである。使用したAFは、昨日と同じく多点の9点である。ゆっくり飛んでいたので、上手く撮ることができた。
(写真はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:1600 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:1600 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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