2018年12月20日木曜日

LUMIX Sシリーズへの期待

トビの飛翔シーンの写真

Panasonicが開発しているフルサイズのS1とS1Rには、大いに期待している。マイクロ4/3で長くLUMIX機を使って来て、性能と真面目なカメラ造りを評価しているからである。現時点で購入するかどうかは未定だが、欲しくなるスペックであり、かつ買える価格であってほしい。


マイクロ4/3に対するフルサイズの優位点は、ノイズが少なく高感度画質が優れている、背景などのボケ表現がし易い事が挙げられる。その反面、一般的には大きく重くなり、持ち運びに労力が伴う。野鳥撮影の面から見ると、一般的なフルサイズ機は連写速度が遅く、レンズも大きく重くなるので、飛びモノ撮影にあまり適していない。

期待しているLUMIX Sシリーズのスペックが、何処までフルサイズ機の弱点を克服できているのか?使ってみたいと思わせる画質になっているのか?野鳥の飛翔シーン撮りが何処までできるのか見極めたいと思う。

現時点でかなりマイクロ4/3に満足しているので、これぞフルサイズだと思える完成度であって欲しい。


アップ写真は、先日に続いてトビの飛翔。左側は水面まで舞い降りて、魚を掴もうとして、失敗して飛立つところ、右側は、獲物を探しながら飛行しているシーンである。

(画像はクリックで拡大)

水面から飛立つトビ写真
トビの飛翔シーンの写真
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:800
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:640
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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