2016年1月31日日曜日

野鳥撮り Ⅲ


写真は、高価なカメラやレンズがあれば、いい写真が撮れるとは限らない。いろいろな掲示板や投稿サイトなどを覗くと、安い機材で苦労して撮ったものの方によいと思う写真があったりする。高い機材の方は、何か工夫が不足しているように思えたりする。何事も腕次第なのだ。そう思いながらも、つい高価な機材を欲しがるのは人間の性だろうか。

【ジョウビタキ ♂】



『撮影DATA』

焦点距離:300mm(35mm換算600mm)
シャッターS:1/800
F値:5.6
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6


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2016年1月30日土曜日

野鳥撮り Ⅱ


野鳥撮りで、飛翔シーンの撮影は、難しいものの一つだが、動き回る小鳥を撮るのもなかなか難しい。できるだけ接近して撮りたいので、近づくと逃げられたりする。一定の大きさに撮るなら、やはり目にピンがないと絵にならない。フォーカスポイントを眼に合わせようとすると、小鳥は動きが素早いので、なかなか追い切れない。

【花蜜を探して】



撮影DATA』

焦点距離:300mm(35mm換算600mm)
シャッターS:1/1300
F値:5.6
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6


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2016年1月28日木曜日

野鳥撮り


野鳥撮影用に使いたいと思っていたLEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3が国内発表された。発売日と価格も明かになった。発売は3月10日で、価格は価格COMの最安で税込178,000円である。人気も上々のようである。すでに価格COMの売れ筋ランキングは、10位になっている。直ぐに申し込みをしたいと思ったものの、実物に触っていないので先送りにした。秋頃には、使いたいものだが、その頃にはもう少し安くなっていて欲しい。

【メジロの吸蜜】





『撮影DATA』

焦点距離:300mm(35mm換算600mm)
シャッターS:1/800
F値:5.6
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6


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2016年1月25日月曜日

街撮りスナップ Ⅳ


魚眼で撮ると、新しい街が見える。歪みが本質を写し曝け出す。

【踊る街】




『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/10
F値:16.0
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G FISHEYE 8mm / F3.5


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2016年1月24日日曜日

街撮りスナップ Ⅲ


スクランブル交差点は、大きくて広い。24mmで撮っても上手く入らないので、魚眼で撮ってみた。魚眼だと空まで入れる事ができる。それにしても、ここを渡る人は、何処から何処へ行くのだろうか?

【何処から何処へ】


『撮影DATA』

焦点距離:8mm(35mm換算16mm)
シャッターS:1/10
F値:20
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G FISHEYE 8mm / F3.5


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2016年1月23日土曜日

街撮りスナッ プ Ⅱ


街撮りと言えば、渋谷のスクランブル交差点は、一度は撮っておきたい場所だ。一日当たりの横断者数が世界一と言われている。ここを見た外人さんは、一度に多くの人が混乱なく渡る姿に「OH MY GOD」を連発して驚くらしい。先日、訪れて見ると、カメラやスマホを手に興奮した外人観光客が沢山いた。その中に紛れて、シャッターを押してみた。

【OH MY GOD】



『撮影DATA』

焦点距離:24mm(35mm換算48mm)
シャッターS:1/10
F値:14.0
ISO:200
露出プログラム:SS優先
クリエイティブコントロール:ダイナミックモノクロ

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年1月21日木曜日

街撮りスナップ


街撮りスナップもなかなか難しい。面白い光景に出合えればいいが、簡単に何かが転がっているわけではない。そうは言っても、驚くような街撮りスナップを撮る人もいる。根性の違いだろうか。

【新宿にて】



『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/60
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年1月18日月曜日

多摩川夕景 Ⅵ


その後、空はやや紫色の青いトワイライトに変わった。茜色から紫系の青へ変ったのだ。その空をよく見ると、なんと三日月が出ていた。クッキリとした三日月だった。

【三日月の多摩川】



『撮影DATA』

焦点距離:14mm(35mm換算28mm)
シャッターS:1/60
F値:6.3
ISO:1600
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年1月17日日曜日

多摩川夕景 Ⅴ


夕日が沈むと、トワイライトタイムだ。真っ赤に焼けるかと期待したが、そうはならなかった。少しだけ茜色になった。それでも、初めての場所なので、しばらく写真を撮り続けた。

【静かに暮れゆく多摩川】



『撮影DATA』
焦点距離:35mm(35mm換算70mm)
シャッターS:1/200
F値:8.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先
使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G VARIO 35-100mm/F2.8


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2016年1月16日土曜日

多摩川夕景 Ⅳ


多摩川も長いので、周辺の景観も様々である。いつもの撮影地にシラサギを見掛けないので、下流へ行ってみたが、ほとんど居なかった。更に下流か、あるいは上流だろうか?
下流へ行くと、場所によって川の周辺にビルが増えてくる。そこに沈む夕日は、ビルを照らしながら沈んでいった。

【ビルとサンロード】



『撮影DATA』

焦点距離:54mm(35mm換算108mm)
シャッターS:1/1000
F値:13
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G VARIO 35-100mm/F2.8




2016年1月14日木曜日

多摩川夕景 Ⅲ


カメラを趣味にしてから、様々に変化する景色に気づくようになった。写真を撮る事をしないと、きっと見過ごしてきただろうと思う。これは写真を趣味にした事による大きなメリットでる。

【光芒に守られて】



『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/1300
F値:7.1
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年1月11日月曜日

多摩川夕景 Ⅱ


夕景は、太陽と雲が織りなすドラマだ。ある日は、太陽が主役になり、ある日は、雲が主役になる。またある日は、太陽と雲が共に主役になる。光景は、毎日違う。

【光雲の多摩川】


『撮影DATA』

焦点距離:14mm(35mm換算28mm)
シャッターS:1/2500
F値:8.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年1月10日日曜日

多摩川夕景


野鳥撮りで多摩川に出る事が多い。夕方まで撮影していると、いい夕景に出合うことがある。外れの日もあるが、いつも諦めないで空を見上げている。

【光放つ時】



『撮影DATA』

焦点距離:18mm(35mm換算36mm)
シャッターS:1/1300
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年1月9日土曜日

超望遠 Ⅱ


今現在使っている超望遠レンズは、EF400mm F5.6L USMである。キヤノンの手ブレ補正の無い古い単焦点レンズだが、写りには定評がある。これが、GX8であればキポンのマウントアダプターでAFが使えるのである。AFSしか動かないものの、4Kフォトも一部使えるし、工夫すれば飛翔シーンも撮れる。35mm換算で焦点距離800mm、F5.6で撮影できるのだ。
確かに発売予定のライカ100-400mm/F4.0~6.3であれば、もっと自在に野鳥のあらゆるシーンの撮影に使えるだろう。ただ、ちょと悩む。LUMIXでEF400mm F5.6L USMを使うには、面倒ではあるものの、それがまた楽しかったりするのだ。ライカ100-400mm/F4.0~6.3は、間違いの無い写りだろうが、よく見極めたい。

【シラサギ】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/640
F値:5.6
ISO:640
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:EF400mm F5.6L USM
マウントアダプター:KIPON(EF-MFT AF)


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2016年1月7日木曜日

超望遠


超望遠の焦点距離はどのくらいなのか?定義があるのかないのかも知らない。一般に300~400mm以上は、超望遠と言ってもよいだろう。マイクロ4/3は、望遠に有利なフォーマットだと言われてきたが、やっとその事が実現することになった。マイクロ4/3を推進するオリンパスとパナソニックから、6日に超望遠レンズが正式に発表されたのだ。オリンパスからは、300mm/F4.0の単焦点、パナソニックからは、100-400mm/F4.0~6.3のズームレンズである。今後、これを機にマイクロ4/3陣営が超望遠の世界へどう挑むのか楽しみである。
さて、アップ写真は、LUMIX GH4の内蔵EXテレコン(S)を使って撮影したベニマシコである。あまり近づけない野鳥だが、EXテレコン(S)で約1200mm(35mm換算)あるので、かなり容易に撮影出来た。これからは、今日発表されたレンズを使えば、もっと撮影が容易になるだろう。

【ベニマシコ】



撮影DATA』

焦点距離:300mm(35mm換算1200mm)EXテレコン(S)使用
シャッターS:1/640
F値:6.3
ISO:250
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6


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2016年1月4日月曜日


多摩川には、多くの橋が架かっている。数キロごとに橋が架かっていると言ってもよい。中でもアップした是政橋は、かなり大型の吊り橋で、周りに大きな建物が無いので、かなり目につく。この是政橋の少し上流には、形のよい四谷橋が架かっている。是政橋は男性的だが、四谷橋は女性的な優雅なデザインの橋である。

【夕日を浴びる是政橋】



『撮影DATA』

焦点距離:25mm(35mm換算35mm)
シャッターS:1/640
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年1月3日日曜日

新年


新年になった。年齢とともに、年を越すことに感慨が無くなってきた。若い頃は、一年を振り返って、新年の目標をそれなりに懐いたものだが、思考にエネルギーがなくなり、いつからか呟き程度のものになっている。
ただ写真だけは、叶わぬ夢でも、誰もが驚くようなものを撮りたいと思う。アップ写真は、年末に撮った夕暮れの鉄橋である。久しぶりに、お気に入りの鉄橋に三脚を構え、シャッターを押してみた。

【暮れゆく浪漫鉄橋】



『撮影DATA』

焦点距離:20mm(35mm換算40mm)
シャッターS:1/40
F値:5.0
ISO:1250
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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