2015年12月30日水曜日

冬の風


先日、やっと冬を感じる冷たい風が吹いた。ああ、やっと冬だ!と思える風だった。眼前の水面を見ると、その冷たい風が、映り込んだ木々を揺らしていた。

※本日で本年のブログは終ります。新年は、3日か4日頃から始める予定です。訪問いただいた皆様、ありがとうございました。よいお年をお迎えください。

【風の絵】



『撮影DATA』

焦点距離:44mm(35mm換算88mm)
シャッターS:1/100
F値:6.3
ISO:500
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G X VARIO 35-100mm/F2.8


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2015年12月28日月曜日

師走の街 Ⅵ


師走の忙しい様を表現できないかと、新宿三丁目付近ででシャッターを押してみたが、イマイチである。新宿は一年中人で溢れているので、師走だからと言うことがない。どうも現実感が無い。今日のアップは、南口の歩道デッキから撮ったものだが、この方が見方によっては師走らしさがあるかもしれない。車の流れを表現するために、ギリギリの低速で撮っている。

【師走の街 Ⅴ】



『撮影DATA』

焦点距離:15mm(35mm換算30mm)
シャッターS:1/5
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2015年12月27日日曜日

師走の街 Ⅴ


今回、新宿駅東口へ降りて、三丁目付近を撮った写真は、1/3くらいブレていた。原因は、人が多いので慌てて撮ったことと、背面モニターで撮ったことにあるだろう。カメラは、小型のGM1を使ったので、ファインダーがない。やはりファインダーが無いと、接眼による支点がなく、ブレやすいのだろう。モニターで撮る場合の構え方を、研究する必要がありそうだ。

【新宿三丁目付近 Ⅳ】



『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/10
F値:5.0
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM1
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2015年12月26日土曜日

師走の街 Ⅳ


昨日に続いて新宿の街撮りスナップをアップ。

【新宿三丁目付近 Ⅲ】



『撮影DATA』

焦点距離:26mm(35mm換算52mm)
シャッターS:1/10
F値:5.3
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM1
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2015年12月25日金曜日

師走の街 Ⅲ


SS=1/10以下で撮っても、中には動かない人もいる。そういう人は、ある程度顔が写る。その人を意図して撮っているわけではないし、公的なストリート空間でシャッターを押すのだから、たぶん許容されるだろう。
1/10以下で撮るメリットは、他にもある。歩く人がブレことで師走の気忙しさを表すことができる。

【新宿三丁目付近 Ⅱ



『撮影DATA』

焦点距離:15mm(35mm換算30mm)
シャッターS:1/10
F値:4.0
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM1
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2015年12月24日木曜日

師走の街 Ⅱ


街撮りは、人が写る。特に新宿のような街でスナップすると必ず人が写る。肖像権の問題もあるので、あまり鮮明には撮りづらい。そこで、SS=1/10以下を基本に撮ってみた。1/10なら歩いている人が適度にブレる。広角24mmなら、手ブレ補正があるので、1/4で撮れるものの、人前で慌てて撮るので手ブレが出る。なかなか難しいものだ。

【新宿三丁目付近】



『撮影DATA』

焦点距離:24mm(35mm換算48mm)
シャッターS:1/10
F値:5.0
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM1
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2015年12月23日水曜日

師走の街


仕事帰りに久々に新宿東口へ降りて、少しスナップしてみた。新宿は、師走だろうが何だろうが人の多さは変わらない。いつも人だらけだ。何か面白いものが撮れないかと、期待したのだが、そう簡単に何か見つかるはずもない。兎に角、撮ったものをアップ。

【新宿駅東口方面】



『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/10
F値:4.0
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM1
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2015年12月21日月曜日

夜景 Ⅳ


イルミネーションは、+補正でとは、教科書的な原則である。デジタルでの露出は、個人の主観でよい。フイルムように撮影後の自由がなかった時代には、原則にうるさかったのだろう。イルミネーションは、+補正で明るく撮ると、華やかになるが、そいう表現が気に入らなければ、暗くてもいいのだと思う。暗くすれば、幻想的になる。

【夢想の灯り】


『撮影DATA』

焦点距離:17mm(35mm換算34mm)
シャッターS:1/60
F値:5.3
ISO:1250
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2015年12月20日日曜日

夜景 Ⅲ


イルミネーションを撮る時は、+補正を徹底的に頭に入れておく必要がある。EVFで漠然とイルミネーションを見て、明るく見えるので、そのまま一気にシャッターを押してしまうと、暗く写る結果になる。シャッター半押し等でピンを合わせた瞬間、カメラが露出を判定し、イルミネーションの明るさを、明る過ぎると判定して暗く写すからである。よって、その暗さを、あらかじめ+補正しておく必要があるのだ。ピントを合わせた状態で、露出を見るとよくわかる。

【夢の樹】



『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/4
F値:3.5
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2015年12月19日土曜日

夜景 Ⅱ


夜景と言えば、冬場はイルミネーションが華やかだ。日本各地にイルミネーションの名所が出来ているらしい。あまりにも明るいので、電力の問題が気になるものの、昔と違いLEDだから心配ご無用ということなのだろう。
それにしてもイルミネーションは、意外に撮影が難しい。撮影時に露出補正しないと、かなり暗くなる。LUMIXは、露出に優れているが、イルミネーションだけは+補正が必須である。先日、新宿で感度を上げないように、低速で試し撮りをしてみた。今日アップのものは、魚眼レンズを使ったものである。

【新宿サザンテラス】



『撮影DATA』

焦点距離:8mm(35mm換算16mm)
シャッターS:1/6
F値:3.5
ISO:500
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM8
使用レンズ:G FISHEYE 8mm / F3.5


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2015年12月17日木曜日

夜景


先日、新宿へ行って、ちょっと夜景を撮ってみた。GX8は、超望遠を使わなければ、手ブレ補正の「Dual I.S.」で多くの夜景を手持ちで撮る事が出来る。レンズ内補正だけでもかなり低速で撮れるのだが、「Dual I.S.」であれば、安心感が高い。

【新宿駅南口】


『撮影DATA』

焦点距離:19mm(35mm換算38mm)
シャッターS:1/13
F値:4.3
ISO:2000
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2015年12月14日月曜日

野鳥撮影 Ⅳ


今回の野鳥撮影は、多摩川べりで水鳥ばかりを撮ってしまった。夕景の撮影と兼ねていたので、やむを得ない。水鳥も種類によって性質が異なる。カワウやシラサギ、カモ類は、集団行動が多い。アオサギは、たまに2羽でいるが、ほとんど単独行動のようだ。シラサギは、鳴声を上げながらケンカのような事を時々やっている。あるいはジャレているのかもしれない。性格は、見た目と違い、負けず嫌いで、かつ強そうだ。アップ写真は、ケンカかジャレか、ダンスか?

【シラサギのダンス】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1000
F値:5.6
ISO:640
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:EF400mm F5.6L USM
マウントアダプター:KIPON(EF-MFT AF)


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2015年12月13日日曜日

野鳥撮影 Ⅲ


EF400mm F5.6L USMは、1Kgを超えるので、手持ちで撮り続けることはできない。構図を安定させるためにも、三脚が必要である。来年になれば、パナソニックからLEICA DG 100-400mm F4-6.3が発売される。写真で見ると、手持ちで振回せる大きさである。欲しいと思っているが、EF400mm F5.6L USMとの写りの差はどうだろうか?二本を所持するか、EF400mm F5.6L USMを売却するか、悩ましいところだ。

【シラサギの飛翔】


『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/640
F値:5.6
ISO:400
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:EF400mm F5.6L USM
マウントアダプター:KIPON(EF-MFT AF)


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2015年12月12日土曜日

野鳥撮影 Ⅱ


現在、野鳥撮影は、GX8+KIPON(EF-MFT AF)+EF400mm F5.6L USMで撮っている。GX8のAFが、GH4から進化していたので、かなり自由にEF400mm F5.6L USMが使える。コツを掴めば、4Kフォトも使えることがわかった。4Kフォトを使わないで、動きモノを撮るには、AFSでの単写を繰り返すことになるが、慣れると何とか使えそうだ。

【カワウの飛翔】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/5000
F値:5.6
ISO:500
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:EF400mm F5.6L USM
マウントアダプター:KIPON(EF-MFT AF)


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2015年12月10日木曜日

野鳥撮影


冬は、野鳥の撮影に適している。落葉樹が葉を落とし、樹林が明るくなるからだ。多摩川に出れば、冬は水鳥の種類が増える。先日は、かなりのユリカモメが飛び交っていた。多摩川でユリカモメを沢山見たのは初めてだった。

【ユリカモメ】
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/800
F値:5.6
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:EF400mm F5.6L USM
マウントアダプター:KIPON(EF-MFT AF)



【夕映えを飛ぶユリカモメ】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/4000
F値:5.6
ISO:500
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:EF400mm F5.6L USM
マウントアダプター:KIPON(EF-MFT AF)


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2015年12月7日月曜日

富士山 Ⅳ


富士山は、東京から見る事が出来る。冬の晴天であれば、ちょっと高いビルから余裕で見える。そう言えば、地名に富士見と付いている所がある。現代は、ビルで視界が妨げられているから、見えるかどうか解らないが、その昔、よく見えた所だという。
アップ写真は、これまでと異なる多摩川べりから撮った富士山だ。日没後、素晴らしいトワイライトになった所を撮ったもの。

【トワイライト富士】



撮影DATA』

焦点距離:52mm(35mm換算104mm)
シャッターS:1/5
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G VARIO 35-100mm/F2.8


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2015年12月6日日曜日

富士山 Ⅲ


富士山と鉄道は、よくコラボで撮られる。新幹線とのコラボが多いようだ。身近な場所から撮ると、どうしても電車やモノレールになる。先日は、多摩川からの撮影地で、その路線で初めて見る電車が走ってきたので驚いた。後で調べると、185系の団体専用電車だった。兎に角、初見なのでシャッターを押しまくった。

【富士山と185系】



『撮影DATA』

焦点距離:150mm(35mm換算300mm)
シャッターS:1/320
F値:9.0
ISO:400
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6


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2015年12月5日土曜日

富士山 Ⅱ


富士山は、一番多く撮られている被写体だと聞いたことがある。あらゆる角度から、あらゆる構図で撮りつくされているとも聞いた。きっと、プロからアマチュアまで膨大なシャッターを切ってきた事だろう。それでも、カメラマンは、日々富士山にレンズを向ける。それだけ魅力がある山なのである。

【夕日と富士】



『撮影DATA』

焦点距離:108mm(35mm換算216mm)
シャッターS:1/1600
F値:13.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6


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2015年12月3日木曜日

富士山


先日、ダイヤモンド富士を撮るつもりで、多摩川の撮影地へ行ってみた。すると、すでに時期が過ぎていて、太陽が沈む位置は、富士山を外れていた。とんだ勘違い、計算違いであった。
気を取り直して、なんとか撮影してみた。太陽が沈んだ後は、トワイライトで赤く染まり、美しい絵になった。撮影地から、富士山まで70Km以上離れているものの、望遠レンズの圧縮効果で直ぐ近くにあるように撮る事が出来た。

【雪舞う赤富士】



『撮影DATA』

焦点距離:300mm(35mm換算600mm)
シャッターS:1/800
F値:9.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6


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2015年11月30日月曜日

江戸東京たてもの園 Ⅶ


この日、建物の内部は人が多くてあまり撮れていない。枚数の少ない中で、一番好きなのが和傘の写真である。和傘問屋の建物の中に、和傘が展示されている。和傘は、骨組みが透過した光に浮かび、美しいのだ。ここに来ると必ず撮っている。

【和傘に魅かれて】


『撮影DATA』

焦点距離:25mm(35mm換算50mm)
シャッターS:1/60
F値:5.2
ISO:500
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2015年11月29日日曜日

江戸東京たてもの園 Ⅵ


ライトアップばかりを掲載してきたので、夕方撮影したものを上げてみた。モミジが古い住宅とよくマッチしていた。瓦屋根の住宅はやはり趣がある。

【和の融合】



『撮影DATA』

焦点距離:32mm(35mm換算64mm)
シャッターS:1/80
F値:5.6
ISO:4000
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2015年11月28日土曜日

江戸東京たてもの園 Ⅴ


三脚を持って行ったので、低感度、低速で撮ることができた。ただ、12mm(24mm)で撮りながら、1/4秒で撮ったものがかなりあった。後でよく考えると、12mmを1/4秒なら、手ブレ補正があるので、手持ちで撮ることができる速度だった。
今日アップのものは、SS15秒で撮ったもので、これこそ三脚を使う意味があった。15秒で撮ると、左側にあまり動かなかった人の姿が残っているものの、眼の前を歩いていた多くの人は消すことができた。

【高橋是清邸】



『撮影DATA』

焦点距離:14mm(35mm換算28mm)
シャッターS:15
F値:7.1
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2015年11月26日木曜日

江戸東京たてもの園 Ⅳ


江戸東京たてもの園となっているが、江戸時代の建物は少ない。普通の木造建築を長く保存できないだろうから、当然だ。今日アップの万徳旅館は、江戸末期から明治初期に建てられたものと推定されている。貴重な建物である。

【ライトアップ中の万徳旅館】


『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/60
F値:3.9
ISO:4000
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2015年11月24日火曜日

江戸東京たてもの園 Ⅲ


撮影の多くは手持ちだが、時々小型軽量三脚も使ってみた。低感度、低速のものは、三脚をつかったものである。低速なので、当然動いている人はブレるが想定内。全部が動いている人なら、超低速で撮れば、完全に姿を消せる。しかし、中に手持ちライトを持っている人や、その場で長く動かない人もいたので、それは止た。
小型の軽量三脚は、高さが通常のものより低い。それでも、GX8はファインダーが回転するので、大変撮りやすかった。胸の高さでも、ファインダを回転させると覗きやすくなるのである。回転ファインダーの素晴らしさを改めて認識した。

【武居三省堂(文具店)】



『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/60
F値:3.5
ISO:2500
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2015年11月23日月曜日

江戸東京たてもの園 Ⅱ


古建築のたてもの園のライトアップは、どうのようにするのだろうか、と興味があった。もし煌びやかなイルミネーションのようだと、ぶち壊しだと思っていた。実際は、かなり控えめな演出が行われていて、好感を持った。流石は、専門の照明デザイナーが関わっただけの事はある。東ゾーンの、お店の照明を見ながら、ちょと涙ぐんでしまった。電球色の照明が映しだす、部屋や家具類が郷愁を誘ったからである。

【下町中通り Ⅱ】



『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/4
F値:3.5
ISO:500
露出プログラム:SS優先(軽量三脚使用)

使用カメラ:LUMIX DMC-GM8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2015年11月22日日曜日

江戸東京たてもの園


江戸東京たてもの園が21日から三日間、夜間のライトアップをやると言うので、ちょと行って来た。撮影中は、ファインダーでかなり明るく表示されるので、露出をほとんどアンダー調整して撮ってみた。ところがPCで見て、愕然。アンダー過ぎるのだ。PCが古いのでそのためか?仕方なくPCで露出補正してみたが、イマイチである。

【下町中通り】



『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/4
F値:3.5
ISO:200
露出プログラム:SS優先(軽量三脚使用)

使用カメラ:LUMIX DMC-GM8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2015年11月21日土曜日

モミジ Ⅲ


モミジ撮りも最盛期である。いい色でモミジを撮るに、光が必要なので、天候に恵まれればいいが、なかなか難しい。たとえ曇りでも、葉の裏から撮ると、透過光が差すので、色が出やすい。
先日は、曇りかつ夕方になったので、カメラの設定でWBや露出を調整するとともに、フォトスタイルを変えて撮ってみた。裏ではなく、表からの撮影だったが、いい色で撮ることができた。いろいろ挑戦して見るものだ。

【鮮やかに】



『撮影DATA』

焦点距離:30mm(35mm換算60mm)
シャッターS:1/60
F値:2.8
ISO:1250
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G MACRO 30mm/F2.8


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2015年11月19日木曜日

モミジ Ⅱ


モミジの落葉は、時として池やせせらぎに沈む。水中に沈んだ落葉の撮影は、意外に難しい。それは水面の反射があるからだ。撮影する角度に関係するものの、PLフィルターを使えばこの反射は上手く取り除ける。反射を取り過ぎると、不自然になり過ぎる場合もあるので、注意したい。
アップ写真の上は、反射を少し残し、またピントも映り込みの木に合わたものである。下の写真は、完全に除去して、ピントは水中の落葉に合わせたものである。

【水中紅葉 Ⅰ】



『撮影DATA』

焦点距離:100mm(35mm換算200mm)
シャッターS:1/25
F値:4.0
ISO:400
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 35-100mm/F2.8


【水中紅葉 Ⅱ】


『撮影DATA』

焦点距離:93mm(35mm換算186mm)
シャッターS:1/20
F値:5.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 35-100mm/F2.8


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2015年11月16日月曜日

モミジ


昭和記念公園の日本庭園の紅葉は、モミジが主役である。園路に溢れるほど見学者が居るので、撮影がままならない。カメラを始めた当初は、人を入れないよう枝先ばかり撮っていたが、最近はスナップ的に人も入れて撮るようにしている。
そうしないと、雰囲気がわからないし、全体が見えないのである。観光地では、人を避けていては一日中シャッターを押せなくなる。

【モミジを愛でて】



『撮影DATA』

焦点距離:41mm(35mm換算82mm)
シャッターS:1/13
F値:7.1
ISO:400
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 35-100mm/F2.8




2015年11月15日日曜日

イチョウ 2


イチョウは紅葉と言うより、黄葉である。真直ぐ伸びた幹に、枝がありその先に葉を付ける。独特な葉の形は他にない。形も黄葉も独特である。

【立川口のイチョウ並木 Ⅱ】


『撮影DATA』

焦点距離:8mm(35mm換算16mm)
シャッターS:320
F値:14.0
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G FISHEYE 8mm / F3.5


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2015年11月14日土曜日

イチョウ


12日、紅葉が見頃だと言うので、昭和記念公園へ行って来た。立川口のイチョウ並木と日本庭園のモミジを主に撮影してきた。まだ、街中のイチョウやモミジは、色付いているものもあるが、青いのがあったりする。
昭和記念公園の紅葉は、近辺より早いと思う。モミジは、日本庭園の大きな池の周囲なので、水によって気温が低く早めに紅葉するのだろうと想像される。
イチョウは、黄葉の個体差が大きい木で、同じ所に植えてある街路樹でも、かなり差が出る。昭和記念公園では、早く黄葉する木を選定して植えたのではないだろうか。国営なのでそれくらいの事は、やっていそうだ。

【立川口のイチョウ並木】



『撮影DATA』

焦点距離:15mm(35mm換算30mm)
シャッターS:1/400
F値:7.1
ISO:400
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7


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2015年11月12日木曜日

奥多摩 Ⅴ


写真表現のテクニックとしてシャッタースピードのコントロールがある。滝やせせらぎは、水の流れをより美しく表現するために低速で撮ることが多い。低速で撮ると、水の軌跡が繋がって、白い糸の重なりとなり、独特の柔らかい表情になる。今や滝やせせらぎを撮る定番の撮影方法だ。この撮り方を、初めに実行した人はいったい誰だろうか。敬意を表したいと思う。

【秋の清流】



撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:2.0
F値:10.0
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2015年11月9日月曜日

奥多摩 Ⅳ


奥多摩の渓谷は深い。人の生活域から川面までかなりの高低差がある。冬は、川面にあまり日が射さないのではないだろうか。アップした写真には、遊歩道の吊り橋が写っているが、こうした橋が随所にあった。

【光射す奥多摩の秋】



『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/100
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2015年11月8日日曜日

奥多摩 Ⅲ


写真を撮ったのは、ほとんど奥多摩駅周辺だけ。下調べもしないで行ったので、ポイントを逃しているかもしれない。ウォーキングコースを歩いている人などは、かなり下調べをして来ている風であった。ちょと思いつきの行動だったので止むを得ない。

【昭和橋から川面を望む】



『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:100
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2015年11月7日土曜日

奥多摩 Ⅱ


今日のアップは、同じ場所で撮った縦撮りもの。GX8は、フリーアングルモニターになったので、縦撮りがし易くなった。丁度カメラを置いた場所が日影だったので、確認が容易で、撮りやすかった。ただ、低速で撮るためにND8を装着したが、減光不足で最大まで絞る結果となった。これが反省すべき点である。

【昭和橋を仰いで Ⅱ】

,
『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1.6
F値:22.0
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2015年11月5日木曜日

奥多摩


奥多摩が紅葉の見頃だと言うので、滞在時間1時間半の強行をしてきた。行く気になったのは、紅葉と水の流れを撮りたいとの思いからである。奥多摩の渓谷は、急峻で深い。日射しがないと色が出ないだろうと思う。晴天に恵まれラッキーだった。構図が難しい場所だったが、三脚の足を水中に入れ、何とか撮影出来た。

【昭和橋を仰いで】



『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:2.0
F値:22.0
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2015年11月3日火曜日

ストリートスナップ Ⅳ


昨日でストリートスナップは終る予定であったが、ちょといい写真があったのでアップ。


【ある交差点にて】



『撮影DATA』

焦点距離:75mm(35mm換算155mm)
シャッターS:1/30
F値:2.8
ISO:3200
露出プログラム:絞り優先
フィルター:ダイナミックモノクローム

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 35-100mm/F2.8


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2015年11月2日月曜日

ストリートスナップ Ⅲ


スナップ写真は、時代を写す。貴重な時代の証言者になる可能性がある。よってプロは躊躇なくシャッターを押す事を勧める。
アサヒカメラの11月号には、あるプロが「表現の自由」としての信念があれば、表現者として何も恐れることはないと言っているものの、やはり素人はそこまで覚悟できない。これからも、恐る恐るシャッターを押ししかない。

【賑やかな横断歩道】


『撮影DATA』

焦点距離:35mm(35mm換算70mm)
シャッターS:1/400
F値:2.8
ISO:1250
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 35-100mm/F2.8




2015年11月1日日曜日

ストリートスナップ Ⅱ


スナップは、パブリックスペースで撮ることが大原則。また、決して他人の顔を真正面から大写しでは撮らない。人物が入る時は、風景の中の要素として撮る。そんな心掛けで撮っている。撮影地では、隠し撮りに間違えられないよう、撮っている姿を見せながらシャッターを押す。それでも過去、文句を言われたことがあったので、細心の注意が必要だ。そこで議論をしても、相手が感情的になるので気を付けたい。

【ある幹線道路】



『撮影DATA』

焦点距離:100mm(35mm換算200mm)
シャッターS:1/250
F値:6.3
ISO:320
露出プログラム:絞り優先
フィルター:ダイナミックモノクローム

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 35-100mm/F2.8


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2015年10月31日土曜日

ストリートスナップ


アサヒカメラ11月号に「肖像権時代のスナップ撮影」という特集が載っていたので、買って読んでみた。スナップの大家、森山大道氏の撮影術やスナップの歴史など興味深く読んだ。また、あるプロが巻き込まれたスナップのトラブルなどもあって、なかなか読みごたえがあった。しかし、結論としてこの時代の撮影術は、ままならずという、難しさだけを再認識した。

【ある駅の南口あたり】

『撮影DATA』

焦点距離:52mm(35mm換算104mm)
シャッターS:1/3200
F値:7.1
ISO:200
露出プログラム:絞り優先
フィルター:ダイナミックモノクローム

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 35-100mm/F2.8


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2015年10月29日木曜日

再び夕景


先日、再び多摩川に出て、電車を入れた夕景を撮ってみた。日中の写真は特徴が出ないので、つい夕景になる。この季節は、日が沈むのも早いので、夕景が撮りやすい。

【ススキ原を見下ろして】



撮影DATA』

焦点距離:52mm(35mm換算104mm)
シャッターS:1/3200
F値:7.1
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 35-100mm/F2.8


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2015年10月26日月曜日

秋の薔薇園 Ⅲ


撮影中にふと、モノクロで撮るとどうか?と思って、挑戦してみた。赤のように色の濃い花は、ちょと厳しいが、白や淡い色の花は綺麗に写る。GX8は、フィルターとして、クリエイティブコントロールが使えるので、ダイナミックモノクロームで撮ってみた。なかなか面白い。

【ときめき】

『撮影DATA』

焦点距離:30mm(35mm換算60mm)
シャッターS:1/800
F値:3.5
ISO:200
露出プログラム:絞り優先
フィルター:ダイナミックモノクローム

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G MACRO 30mm/F2.8


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2015年10月25日日曜日

秋の薔薇園 Ⅱ


マクロレンズと言えば、LUMIXから今年の春に発売されたG MACRO 30mm/F2.8もなかなかいいレンズだ。かなり接近できるできるので、テーブルフォトや料理撮影に使う人が多いと聞くが、スナップや花撮りでも使えるレンズだ。

【薔薇園ダンス】



『撮影DATA』

焦点距離:30mm(35mm換算60mm)
シャッターS:1/800
F値:3.5
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G MACRO 30mm/F2.8


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2015年10月24日土曜日

秋の薔薇園


先日、神代植物公園を覗くと、秋バラがやっと見頃になっていた。折角、KIPONのアダプターがあるので、タムロン90mmと180mmのマクロレンズを使ってみた。この2本のレンズは、古いタイプなのでGX8と言えどもAFは効かない。ただし、絞り調整はできるので有難い。

【輝く秋の薔薇園】



『撮影DATA』

焦点距離:180mm(35mm換算360mm)
シャッターS:1/1000
F値:4.5
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:タムロンSP AF180mm F/3.5 Di MACRO




2015年10月22日木曜日

野鳥撮り Ⅲ


GX8にKIPONのアダプターを使えば、EF400mm F5.6L USMをAFで使える。ただし、AFSでないと使えない。また、4Kフォトでは撮影途中にAFが外れる事が多い。限定的ではあるが、AFが使える事は有難い。

【仲良し】

『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/800
F値:7.1
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:EF400mm F5.6L USM


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2015年10月18日日曜日

野鳥撮り Ⅱ


多摩川のように視界の開けた広い場所では、距離感が狂う。公園での野鳥撮りは、被写体までの距離が10mとか20m位だと思うが、多摩川では50mでも近く思えてしまう。EF400mm F5.6L USMでの焦点距離は、35mm換算で800mmなのに、小さくしか撮れない事にガッカリする。

【アオサギ】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/800
F値:10.0
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:EF400mm F5.6L USM


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2015年10月17日土曜日

野鳥撮り


野鳥撮りは、冬場と決めているが、GX8なら所有しているキヤノンEF400mm F5.6L USMがKIPONのアダプターでAFできるので、試し撮りをしている。この時期、小鳥を追うには厳しいので、多摩川で水鳥を撮ってみた。

【シラサギ】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:5.6
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:EF400mm F5.6L USM


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2015年10月15日木曜日

夕景 Ⅴ


続きの夕景をアップ。先日、多摩川の鉄橋で、夕映えの中を渡る貨物機関車を撮った。ここは、時々貨物機関車が単独で走る。なかなか味わい深い。

【夕映えの貨物機関車】



『撮影DATA』

焦点距離:35mm(35mm換算70mm)
シャッターS:1/125
F値:8.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 35-100mm/F2.8


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