2018年9月30日日曜日

FUJIFILM GFX 50R

FUJIFILM GFX 50R正面写真

25日、富士フイルムが中判ミラーレスGFX 50Rを発表した。富士フイルムには、中判といえばすでに、GFX 50Sがある。50Sは一眼レフスタイルなのに対して、50Rは冒頭写真のとおり、長方形のレンジファインダースタイルをしている。一見コンパクトに見えるが、大きさは160.7×66.4mmである。

2018年9月29日土曜日

LECA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7の開発発表

LECA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7の写真

パナソニックは、25日の記者発表でフルサイズ機開発の他に、もうひとつ注目すべき発表をしている。それが、マイクロ4/3用のLECA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7の開発発表だ。このレンズは、何と言ってもこれまで世の中に存在しないF1.7通しのズームレンズであることである。

2018年9月28日金曜日

パナソニック フルサイズ Sシリーズ その2

LUMIX S1R プロトタイプ正面画像

パナソニックのフルサイズミラーレスについて、各所の掲示板を見ると、デザイン、スペック等の素晴らしさを誉める投稿が多い。掴みとしての評価は、国内、海外共にかなり髙いと言えよう。いよいよ、パナソニックがカメラ作りに本気で乗り出したと見る向きも多い。

2018年9月27日木曜日

パナソニック フルサイズ Sシリーズ その1

LUMIX S1R 写真

十数年前、LUMIX DMC FZ30でデジカメ生活を始めた身として、25日のフルサイズ機開発発表は、実に感慨深い。パナソニックの一眼への参入は、マイクロ4/3だったので、フルサイズまでは予想していなかった。一眼への参入から、ここまで、技術開発と構築を続けながら、この時を狙っていたのかもしれない。

2018年9月26日水曜日

ライカ、パナソニック、シグマがSLマウントで共同 その5

LUMIX フルサイズ機上面、背面の写真

25日には、予定どおりフォトキナの記者発表が行われ、パナソニックからは、フルサイズ機S1、S1Rの開発発表があった。それに先だって、ライカからは、ライカLマウントのアライアンスの発表があった。詳細は、ライカのLマウントサイトに出ている。(文末で紹介)

2018年9月25日火曜日

ライカ、パナソニック、シグマがSLマウントで共同 その4

LUMIX DC G9正面写真

いよいよ今日は25日。フォトキナの記者発表(プレスカンファレンス)の日だ。日本時間では、7時間の時差があるので夕方から夜になる。今日までに情報がもう少し出るかと思っていたが、あまりない。新しい情報は、今のところパナソニックフルサイズ機のシリーズ名が「S」になるということと、センサーサイズだけだ。

2018年9月24日月曜日

ライカ、パナソニック、シグマがSLマウントで共同 その3

シグマ SD14の写真

新しいL-rumorsには、順次追加情報が出ている。それによれば、シグマはLマウントでキヤノンEFレンズをAF駆動できるアダプターを開発中らしい。Lマウントを買うかどうかも不明だが、EFレンズを何本か所有しているので有難い気分である。また、シグマ自身もLマウントのフルサイズ機を開発する予定だと言う。

2018年9月23日日曜日

ライカ、パナソニック、シグマがSLマウントで共同 その2

LUMIX DC G9の写真

ライカSLマウントで、3社が共同することはカメラ史に刻まれる出来事になるだろう。これで、新しい競争が生まれ、より一層技術開発が活発化することは間違いない。これからカメラ各社は、大変な競争の中を生き抜く事になるが、カメラ好きとして、この時を目撃できることを嬉しく思う。

2018年9月22日土曜日

ライカ、パナソニック、シグマがSLマウントで共同 その1


今月初めに、43rumorsにはパナソニックのフルサイズ機は、ライカSLマウントではなく、独自マウントとだと言う記事が出ていた。すっかり信用していたのだが、最新の43rumorsには、ライカSLマウントで、あのシグマも参加するのだという。どうやらこれが、真実のようだ。

2018年9月21日金曜日

デジカメWatchのコラム


20日のデジカメWatchのコラムを面白く読んだ。落合プロが書いた「今、フルサイズミラーレス3社に思うこと」と言うコラムである。言うまでもなく、ニコン、キヤノンがフルサイズミラーレスに参入し、先行しているソニーを加えた3社の感想を書いたものである。

2018年9月20日木曜日

パナソニック フルサイズセンサーは有機ではない


表題のとおり、嬉しくない情報が43rumorsに出ていた。いきなりフルサイズで有機センサーはないだろうと思っていたものの、少し期待していたのでガッカリである。また、マルチアスペクトでもないことが、明かされている。単に約束の8K動画のために、フルサイズに参入するのだろうか?

2018年9月19日水曜日

パナソニック フルサイズ機のセンサーは4,200万画素以上

飛び交うアゲハチョウの写真

信憑性の高い情報として、43rumorsにパナソニックのフルサイズ機のセンサーは、4,200万画素以上と出ている。予想以上に高画素だなと思ったものの、冷静に考えると確かにそうなってしまう。8K動画が16:9で3,600万画素とすれば、3:2のフォーマットで4,240万画素になるのだ。4:3なら更に4,800画素にもなってしまう。

2018年9月18日火曜日

センサーのウワサ

飛び立つカワセミの写真

43rumorsをはじめ、海外のrumorsと名の付くサイトを見ると、いろいろなネタが出てくる。名前のとおりウワサを元にしたサイトなので、信憑性は半分くらいあるだろうか?それでも、ネタにランク付けをして、信憑性を追求しているから面白い。

2018年9月17日月曜日

パナソニックの新AFは人工知能 その2

LUMIX DC GH5の写真

今現在も、各社のカメラには、AIに似たオートモード機能が備わっている。自動でシーンを認識して撮るモードである。LUMIX機ではiAモードとなっている。AI化が進めば、こうしたモードはより正確になっていくだろう。カメラがMFからAFへ、フィルムからデジタルへ辿ったようにAI化はやってくる。ただ、すべてがカメラ委せにならないよう、撮る側の意思が反映できるものであって欲しい。

2018年9月16日日曜日

パナソニックの新AFは人工知能 その1

DC GH5の側面写真

現在のミラーレス一眼のAFは、像面位相差が主流。ただ1社パナソニックだけが、異なるAFを使っている。いわゆる空間認識AF(DFD)+コントラストAFである。一部のプロやユーザーからは、像面位相差を採用すべきと、いろいろ言われてきたが、これを譲らず貫いてきた。

2018年9月15日土曜日

写真の記憶

流木のある風景(写真)

ブログの固定ページに、写真アルバムを設けている。最近、そこにLUMIX PicMateでのおすすめや特集で選ばれたもの、フォトコンで入選したものなどをアルバムとしてアップしてみた。なんだかんだで、100枚以上あると思うが、1枚々すべて撮影した時の事を覚えている。5年くらい前のものもあるのに、ちょと不思議である。

2018年9月14日金曜日

パナソニック フルサイズ機が目指すもの

GH5の上面写真

例によって、情報源は43rumors。情報提供者と43rumorsが話したところ、新しいフルサイズミラーレスは、動画に焦点を当てただけのカメラではない。また、エントリーレベルのカメラでもない。先行するキヤノン、ニコン、ソニーの最上位カメラと競争するハイエンドカメラであると言うのである。そして、大人気を得る事を目指していると言う。

2018年9月13日木曜日

サプライズなパナソニック

多摩川沿いのサイクリングロードの写真

一般製品では、パナソニックがサプライズなメーカーだとはあまり思わないが、カメラにおいては、いつもサプライズなメーカーだと思う。一眼レフへの参入、ミラーレス一眼の開発に始まり、投入された機種は、サプライズなものが多かった。特にGF1、GX1、GM1、GX7は発表がある度に驚いたものである。

2018年9月12日水曜日

パナソニック フルサイズ機 新情報

GH5のマウント周辺の写真

よく引用している43rumorsには、パナソニックのフルサイズミラーレスについて、ウワサレベルから確定情報まで様々な情報が出てくる。いよいよ、11日には信頼できる情報源からの確定情報が出ていたので、紹介したい。ほぼ既知の情報だが、信頼できる情報とのことなので間違いないだろう。

2018年9月11日火曜日

富士フイルムX-T3

富士フイルム X-T3の写真

カメラ好きがフルサイズミラーレスの話題で騒いでいる間に、富士フイルムが、6日にAPS-CのX-T3を発表した。言うまでもなく、X-T2の後継機種である。ただ、デザインが変り映えしないので、大した進化はないだろうと思っていたのだが、スペックを見て驚いてしまった。

2018年9月10日月曜日

パナソニック フルサイズ機のウワサまとめ

DC G9のマウントの写真

9月25日に発表されるというパナソニックのフルサイズミラーレス機のウワサが、MIRRORLESS RUMORSにまとめられていた。すでに何度も取上げている内容だが、私にとって、今一番気になる事柄なので、紹介しておきたい。

2018年9月9日日曜日

テニス全米オープン カメラ事情

キヤノンの大砲レンズの写真

テニス全米オープンもいよいよ終盤。男子期待の星、錦織圭は、残念ながら準決勝で難敵ジョコビッチに敗退。そんな中、女子の大坂なおみは見事決勝へ進み、何と強敵セレナに勝ったのだ。試合中のゴタゴタもあったが、負けることなく見事に優勝。実に見事であった。

2018年9月8日土曜日

マウントアダプター

あるマウントアダプターの写真

数日前に43rumorsに、パナソニックのフルサイズミラーレスには、マイクロ4/3用のアダプターが用意されると言う記事が掲載された。信憑性の低いウワサなのだが、多くのユーザーが賛意のコメントを寄せている。各所の掲示板にも、賛意の意見が多いが、中には画素数の低減、クロップ等が出るので、疑問視する声もある。

2018年9月7日金曜日

フルサイズミラーレスのAF追随連写

CANON EOS Rの背面写真

発表段階とは言え、これでソニー、ニコン、キヤノン3社のフルサイズミラーレスが揃った。AF追随連写のスペックを見ると、やはりソニーは強い。α7ⅢのAF追随連写はメカで10枚/秒だし、α9は電子で20枚/秒なのである。ニコン、キヤノンとも約5枚/秒程度なので圧倒している。センサー開発で先頭を走るソニーの強さが見える。

2018年9月6日木曜日

キヤノン フルサイズミラーレス EOS R発表

CANON EOS Rの写真

キヤノンのフルサイズミラーレス EOS Rが、5日に正式発表された。スペックを見ると、一眼レフ機に遠慮したような部分と、ミラーレスらしさが混同したものになっている。ニコンZ7やZ6にも感じた所だが、やはり一眼レフ機主力メーカーならではの、さじ加減なのだろうか。

2018年9月5日水曜日

キヤノン フルサイズミラーレス

CANON EOS-Rの部分写真

数日前から、Web上ではキヤノンのフルサイズミラーレスEOS-Rの写真やスペックが出回っている。出所は、例によって軒下デジカメ情報局さんのようだ。パッと見て、なかなかカッコイイと思った。洗練された美しさを感じる。デザインの系統は、キヤノンのAPC-Cミラーレスの流れだが、センスのよさを感じた。

2018年9月4日火曜日

Panasonic フルサイズミラーレスに参入 その4

DC G9の上面の写真

その3で一端終わるつもりが、新しいウワサ?が出ているので、紹介を兼ねて感想を書いておきたい。例によって、43rumorsに今現在、Panasonicのフルサイズミラーレスについて、2つの記事が出ている。一つは、フルサイズセンサーはSONY製ではないと言う事と、2つ目がライカSLマウントではないという事である。

2018年9月3日月曜日

Panasonic フルサイズミラーレスに参入 その3

DC GH5の上面写真

Panasonicのフルサイズ参入について、各所の掲示板を見ると歓迎する旨の声が多い。ただし、マイクロ4/3の維持発展が大前提である。マイクロ4/3を使ったことがある者は、その利便性や優位性をよく理解しているからだ。私もその一人である。超望遠レンズを手持ちで自在に振り回せるシステムは、マイクロ4/3意外にない。

2018年9月2日日曜日

Panasonic フルサイズミラーレスに参入 その2


マイクロ4/3の画質や連写性能がよくなったのは、GH3あたりからだと思う。私もそのころ、キヤノンのAPS-Cを離れマイクロ4/3へとシフトしてきた。今年には、フルサイズ機も売ってG9を買ったのだが、Panasonicのフルサイズ参入は何ともチグハグな気分である。

2018年9月1日土曜日

Panasonic フルサイズミラーレスに参入 その1

DC G9の写真

昨夜、43rumorsを見て驚いた。一番信憑性の高い情報(FT5)として、Panasonic フルサイズミラーレスへ参入!の記事が出ていた。カウントダウンの9月25日(ベルリン時間)に発表されるという。この時期に、一番あり得ないと思っていたので、超のつく驚きである。思えば、一眼レフへの参入やマイクロ4/3の立ち上げにも驚いたが、今回が一番衝撃が大きい。