25日には、予定どおりフォトキナの記者発表が行われ、パナソニックからは、フルサイズ機S1、S1Rの開発発表があった。それに先だって、ライカからは、ライカLマウントのアライアンスの発表があった。詳細は、ライカのLマウントサイトに出ている。(文末で紹介)
内容は、事前に得ていたものとほぼ同じで、これから3社が協力してLマウントを盛り上げていくことになるのだろう。大いに期待したいところだ。
パナソニックのフルサイズ機S1(24MP)とフルサイズ機S1R(47MP)は、記者発表の映像で流れていたので取込んでみた。左画像は、正面からのものでウワサどおりG9に近いデザインだ。上面と背面は、冒頭の画像がそれである。なかなか斬新で好感が持てる。
レンズもこれまで流れていた情報のとおり、まず3本発売され、2020年までには10本程度まで増やすと言う。また、マイクロ4/3用の大口径広角ズーム「LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm /F1.7 」の開発発表も行われた。このレンズ、ズームでF1.7通しと言う超マニアックなレンズである。早くも大きな話題になっている。
なお、フルサイズ機とマイクロ4/3との互換性は、全く話が出ていないので厳しい気がする。Lマウントもマイクロ4/3もフランジバックが同じ20mmなので、アダプターの製造が不可能なのだろう。何かウルトラC級の解決策がないものかと思う。
なお、記者発表で流れていた映像から、フルサイズ機関連の画像を取込んで「デジカメ浪漫」の方に貼り付けてみた。リンクは下記のとおりである。ライカLマウントのサイトでは、Lマウントでの共同について詳しく知ることができる。
〇 デジカメ浪漫
〇 ライカ Lマウントサイト
アップ写真は、公園で撮影したオナガの幼鳥。オナガと言えば、ギャギャうるさく鳴くので知られている。あまり撮りたくないが、この日出合ったのは幼鳥。幼鳥はなかなか可愛い。成鳥ほど動き回らないので、撮る事ができた。
(画像はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/500 F値:6.3 ISO:5000 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:364mm(35mm換算728mm) シャッターS:1/640 F値:6.3 ISO:1250 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
0 件のコメント:
コメントを投稿