2018年9月22日土曜日

ライカ、パナソニック、シグマがSLマウントで共同 その1


今月初めに、43rumorsにはパナソニックのフルサイズ機は、ライカSLマウントではなく、独自マウントとだと言う記事が出ていた。すっかり信用していたのだが、最新の43rumorsには、ライカSLマウントで、あのシグマも参加するのだという。どうやらこれが、真実のようだ。


詳細は、25日の発表をみないとわからないが、微妙な気分である。ライカは、SLマウントのレンズを6本発売しているので、当然使うことが出来るものの、すべて50万円以上する高価なもの。国内で所有している人は微々たるものだと思う。レンズが使えるという訴求力はゼロに等しい。シグマが参加するので、一気に安いレンズを作ってくれる期待は持てるものの、何処まで絡むのかは未知数だ。

また、パナソニックがこのマウントで、ライカ版のレンズを安く作れるのか、どうか?作っても本家との二重ライカになる可能性もある。それとも独自レンズだけでいくのかどうかも大いに気になる。

ライカSLマウントは、詳細が不明。内径が48.8とか50mmと言われているが、ニコンZマウントやキヤノンに比べると、ちょと小さい。これで先々まで使えるのかどうかも気になる。未発表なので、不安に思う所はあるものの、些細な検討の結果、合意した共同なのだろうから、是非大成功してほしい。


アップ写真はコサギの飛翔シーン。トリミングのように見えるが、ノートリである。近くに飛んできたので、慌ててファインダーで捉え、シャッターを切ったものである。この画角でファインダーで捉えるのは、まぐれのようなもの。この2枚だけ、中心で上手く捉えていた。

(写真はクリックで拡大)

『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/3200
F値:6.3
ISO:1250
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/3200
F値:6.3
ISO:800
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

0 件のコメント: