マイクロ4/3の画質や連写性能がよくなったのは、GH3あたりからだと思う。私もそのころ、キヤノンのAPS-Cを離れマイクロ4/3へとシフトしてきた。今年には、フルサイズ機も売ってG9を買ったのだが、Panasonicのフルサイズ参入は何ともチグハグな気分である。
過去、何度もPanasonicとオリンパスのフルサイズへの参入はウワサされてきた。いつかはあるのだろうと思っていたものの、それがこの時期だとは驚きである。ニコン、キヤノンが参入なので、丁度よいタイミングなのだろう。マイクロ4/3は魅力的な規格ではあるものの、どうしても物理的にフルサイズと比較されるので、そこが弱みだった。これからは、同じ土俵での戦いになる。
当然、マイクロ4/3システムは継続されるはず。ただ、マイクロ4/3の愛用者として最も気になるのは、これまでのレンズが、フルサイズでどの程度使えるのかと言う事である。Panasonicもオリンパスもここ数年、高級なレンズを造って売ってきた。それが、使えないとなれば、ユーザーは離れて行く事になる。そんな事にならないように、互換性の高いマウントアダプターをしっかり造って欲しいものだ。
アップ写真の左側は餌を探すコサギ、右側はゆっくり飛ぶアオサギである。いずれも多摩川の堰堤付近で撮影したもの。これから、多摩川の堰堤には、多くのサギが集まってくる。そろそろ落ち鮎の季節が始まるからだ。グルメな彼等は、鮎に目がないのだ。
(アップ写真はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:800 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:800 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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