2018年9月15日土曜日

写真の記憶

流木のある風景(写真)

ブログの固定ページに、写真アルバムを設けている。最近、そこにLUMIX PicMateでのおすすめや特集で選ばれたもの、フォトコンで入選したものなどをアルバムとしてアップしてみた。なんだかんだで、100枚以上あると思うが、1枚々すべて撮影した時の事を覚えている。5年くらい前のものもあるのに、ちょと不思議である。


5年も昔なら、日常の出来事などは、綺麗さっぱり忘れているのだが、それだけ気持ちを入れて撮ったと言う事だろうか。確かにシャッターを押す時、何も考えないで押すことなどあり得ないので、その時の思考が記憶に残っていても不思議ではない。とは言え、これまで撮影した何十万枚もの写真すべてを覚えている訳ではない。

何らかの形で選ばれた写真は、それだけ気持ちが入ったものだったとも言える。そうであるなら、写真はやはりいろいろなことに気を配りながら、真剣に被写体に向かうべきだと思う。時々惰性でシャッターを押すが、改めたいと思う所である。


アップ写真は、とある公園の一角で撮ったもの。あんなに暑かった日々も、すっかり涼しくなりハギの花が咲く季節になった。ハギの小枝は涼しい風に揺れ、モンキチョウは、懸命に吸蜜中だった。

(写真はクリックで拡大)

ハギの花の写真
ハギの花に止るモンキチョウの写真
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/250
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/640
F値:6.3
ISO:4000
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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