数日前から、Web上ではキヤノンのフルサイズミラーレスEOS-Rの写真やスペックが出回っている。出所は、例によって軒下デジカメ情報局さんのようだ。パッと見て、なかなかカッコイイと思った。洗練された美しさを感じる。デザインの系統は、キヤノンのAPC-Cミラーレスの流れだが、センスのよさを感じた。
どう見ても、ニコンのZ7やZ6よりカッコイイ。ニコンのそれは、NIKON名の頭部が斜めになって広いので、若禿オヤジ風に見えてしまうところがある。それにしても、キヤノンもニコンもボディがかなり小さい。比較すると、DC GH5やG9とほぼ同じなのだ。GH5は、4Kが無制限に撮影出来る熱対策ボディであるとは言え、キヤノンEOS-RやニコンZ7の小ささに驚く。
ミラーレスなら一眼レフより、ボディを小さく出来ることは理解出来る。かといって、フルサイズならレンズも大きく重くなる。これで、構えたときのバランスは大丈夫なのだろうか?単に小さく出来るから小さくするのではなく、ボタンの操作性、グリップのし易さなど、人間工学に基づいたものにして欲しい。充分に吟味検討の結果だと思うが、ちょと不安になるところだ。(キヤノンEOS-Rの詳細スペックや写真は、「軒下デジカメ情報局」で検索して見てください。)
アップ写真は、コサギが飛立つと所を連写で捉えたもの。左側が連写の1枚目、右側が2枚目である。動きに合わせてカメラを振ったものの、2枚目は少し鮮明さがない。カメラを横に振ることには慣れているが、斜めだとやはり厳しい。
(アップ写真はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1300 F値:6.3 ISO:800 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1300 F値:6.3 ISO:640 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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