2018年9月5日水曜日

キヤノン フルサイズミラーレス

CANON EOS-Rの部分写真

数日前から、Web上ではキヤノンのフルサイズミラーレスEOS-Rの写真やスペックが出回っている。出所は、例によって軒下デジカメ情報局さんのようだ。パッと見て、なかなかカッコイイと思った。洗練された美しさを感じる。デザインの系統は、キヤノンのAPC-Cミラーレスの流れだが、センスのよさを感じた。

どう見ても、ニコンのZ7やZ6よりカッコイイ。ニコンのそれは、NIKON名の頭部が斜めになって広いので、若禿オヤジ風に見えてしまうところがある。それにしても、キヤノンもニコンもボディがかなり小さい。比較すると、DC GH5やG9とほぼ同じなのだ。GH5は、4Kが無制限に撮影出来る熱対策ボディであるとは言え、キヤノンEOS-RやニコンZ7の小ささに驚く。

ミラーレスなら一眼レフより、ボディを小さく出来ることは理解出来る。かといって、フルサイズならレンズも大きく重くなる。これで、構えたときのバランスは大丈夫なのだろうか?単に小さく出来るから小さくするのではなく、ボタンの操作性、グリップのし易さなど、人間工学に基づいたものにして欲しい。充分に吟味検討の結果だと思うが、ちょと不安になるところだ。(キヤノンEOS-Rの詳細スペックや写真は、「軒下デジカメ情報局」で検索して見てください。)


アップ写真は、コサギが飛立つと所を連写で捉えたもの。左側が連写の1枚目、右側が2枚目である。動きに合わせてカメラを振ったものの、2枚目は少し鮮明さがない。カメラを横に振ることには慣れているが、斜めだとやはり厳しい。

(アップ写真はクリックで拡大)

コサギの飛び立ち写真
コサギの飛び立ち写真
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1300
F値:6.3
ISO:800
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1300
F値:6.3
ISO:640
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

0 件のコメント: