2018年11月14日水曜日
コンパクトカメラ その3
コンパクトカメラには、高級コンデジと言われるジャンルもある。スマホカメラが台頭する前は、コンデジのセンサーは概ね小さいものだった。それが、スマホカメラには搭載できない大きなセンサーを載せ、シェアー防衛を図ったのが高級コンデジと言えるだろう。
2017年12月10日日曜日
有機センサーを考える
昨日書いたとおり、Panasonicが2月にISSCCで8K有機センサーを発表する。ISSCCは、技術理論の発表の場のようなので、どこまで、具体的なものなのかが気になる。いつ頃、製造可能になるのか?ある程度発表されると嬉しい。
Panasonicは、以前、東京オリンピックまでに、4/3センサーで8Kを実現すると言っている。これは、この有機センサーが視野にあってのことだろう。
アップ写真は、小石川公園園で撮ったもの。紅葉したモミジを見上げる人も入れて、その場の雰囲気を撮ったものである。
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『撮影DATA』
焦点距離:23mm(35mm換算35mm)
シャッターS:1/680
F値:2.8
ISO:200
露出プログラム:絞り優先
使用カメラ:FUJIFILM X100T
2017年12月8日金曜日
FUJIFILM X-H1
カメラネタの方が、受けがいいので、今日はFUJIのX-H1について。43Rumorsと同じように、FUJIFILMのカメラネタを扱うFUJI Rumorsがある。ここに、噂されるX-H1のボディ画像が出ていた。
デザインは、X-T2に大きなグリップを付けた形だ。一眼レフタイプであれば、やはりグリップはしっかりしていた方がよい。このデザインであれば、かなり心が動く。FUJIも超望遠レンズを発売しているので、この方が理にかなっていると思う。
アップ写真は、六義園でライトアップの始まりを撮ったもの。使用カメラは、FUJI X100Tである。フイルムシミュレーションは、ビビットで撮っているが、難しい場面でも発色がいいのでJEPGがそのまま使える。
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『撮影DATA』
焦点距離:23mm(35mm換算35mm)
シャッターS:1/27
F値:2.8
ISO:6400
露出プログラム:絞り優先
使用カメラ:FUJIFILM X100T
2017年12月3日日曜日
DC GH5s の噂 4
GH5sについて、海外情報を探していると、ソニー製の1,000万画素センサーが使われていると言う記述があった。もしそうなら、あまり面白くない。また、ここでも結局は、ソニー依存かと思ってしまうのだ。
確かに、ソニーはセンサー製造の大手である。素晴らしいセンサーを造り、各社に提供しているのは事実だ。しかし、それでいいのだろうか?ソニーばかりでは、ソニーの技術が進歩しないと、各社のデジカメは進歩できないことになってしまう。
カメラ好きの好奇心を大いに刺激した、Panasonic独自の有機センサーやマイクロ分光素子の技術は、何処で塩漬けになっているのだろうか。
アップ写真は、小石川後楽園で撮影したもの。久々にFUJIFILM X100T で撮ってみた。いろいろ撮ってみて、JPEGの発色の良さを感じた。
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『撮影DATA』
焦点距離:23mm(35mm換算35mm)
シャッターS:1/680
F値:3.6
ISO:200
露出プログラム:絞り優先
使用カメラ:FUJIFILM X100T
「デジカメ浪漫を見る」
2016年11月6日日曜日
モノクロ Ⅳ
デジタルカメラには、各社ともモノクロの撮影モードを持っている。メーカー毎に特徴があるのだが、撮影画像を見て、判別するのは今の私にはちょと難しい。FUJIFILM X100Tには、フイルムシュミレーションの中にセピアを含むと5種類ある。フイルムで鍛えた歴史があるので、なかなか味わい深い。各社ともモノクロの追求をしており、いろいろ競って欲しいものだ。
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『撮影DATA』
焦点距離:23mm(35mm換算35mm)
シャッターS:1/52
F値:4.0
ISO:6400
露出プログラム:絞り優先
使用カメラ:FUJIFILM X100T
「デジカメ浪漫を見る」
2016年10月8日土曜日
秋の空 Ⅲ
秋の空は、雲の動きが速い。ボーッと見ていると、いつの間にか形が変わっている。昔、草むらに寝転がって、流れゆく雲を見ていたことが、懐かしい。
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『撮影DATA』
焦点距離:23mm(35mm換算35mm)
シャッターS:1/240
F値:10.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先
使用カメラ:FUJIFILM X100T
「デジカメ浪漫を見る」
2016年10月6日木曜日
秋の空
秋は、予想以上に天気が不順だ。特に今年の秋は、雨が多い。空を見上げても、青空が少なく雲が多い。そんな空を気に掛けながら、ちょと撮ってみた。
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『撮影DATA』
焦点距離:23mm(35mm換算35mm)
シャッターS:1/800
F値:7.1
ISO:200
露出プログラム:絞り優先
使用カメラ:FUJIFILM X100T
「デジカメ浪漫を見る」
2016年9月10日土曜日
印刷
カメラがデジタルになって、写真をプリントすることが減った。ほとんどモニターで確認することが多い。ところが、たまにフォトコン用に印刷してみると、「写真は、印刷してみないと善し悪しが分らない」と言われることが、よく理解できる。モニター上で、これは良い写真だと思っても、印刷してみてガッカリすることが多い。なかなか難しいものだ。
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『撮影DATA』
焦点距離:23mm(35mm換算35mm)
シャッターS:1/250
F値:10.0
ISO:200
露出プログラム:Mモード
使用カメラ:FUJIFILM X100T
「デジカメ浪漫を見る」
2016年9月2日金曜日
カメラ Ⅱ
デジタルカメラは、各社似ているようで、それぞれ個性がある。個性がなければ、金太郎飴になって面白くない。FUJIFILM X100Tは、発色が個性的で面白い。CANONやLUMIXとは、かなり異なる。ただし、露出はカメラでの自動補正が少ないようなので、露出補正ダイヤルを弄る頻度が高くなる。あえて撮影者に委ねているのだろうか?慣れないと戸惑う。
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『撮影DATA』
焦点距離:23mm(35mm換算35mm)
シャッターS:1/420
F値:10.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先
使用カメラ:FUJIFILM X100T
「デジカメ浪漫を見る」
2016年9月1日木曜日
カメラ
カメラ台数を持ち過ぎると、使う頻度に差が出てしまう。レンズも然りである。どうしても、使い勝手がいいカメラやレンズの方が出番が多くなる。しかし、留守番の多いカメラを見ると、気に入って買っているだけに、哀れにも思えてくる。先日は、その一台でのFUJIFILM X100Tを持ち出して、車窓スナップをやってみた。やっぱりなかなか感触がよかった。いいカメラだ。
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焦点距離:23mm(35mm換算35mm)
シャッターS:1/60
F値:4.5
ISO:2000
露出プログラム:絞り優先
使用カメラ:FUJIFILM X100T
「デジカメ浪漫を見る」
2016年3月13日日曜日
スナップ
最近スナップに興味が沸いて、いろいろな写真を見ている。中でも、森山大道氏の作品に強く惹かれる。一般に写真は、綺麗という言葉が似合うものが多いが、森山氏の写真には、その言葉が最も似合わない。通常の尺度では計れないものがある。
それを真似しても、同じように撮れるわけではない。やはり自分で考えた解が必要だろう。迷いながらも、何か自分らしいものが表現できればと思う。
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『撮影DATA』
焦点距離:23mm(35mm換算35mm)
シャッターS:1/340
F値:2.8
ISO:200
露出プログラム:絞り優先
使用カメラ:FUJIFILM X100T
「デジカメ浪漫を見る」
2016年3月5日土曜日
フォトコンテスト Ⅱ
フォトコンに入賞するには、審査員の先生にインパクトを与えられるかどうかがカギのように思う。プロである先生は、飽きるほどいろいろな写真を見ているだろうから、少しでも驚いてもらう必要があるのだ。ネットを見ていると、選定の仕方に苦言を言っている書き込みを見たりすることがある。時に変な選考に思えるコンテストもあるが、そこで怯んでいては、それで終わる。
一つのコンテストで落ちた作品でも、自信作なら他のコンテストに再度出すことも必要だ。実際そういう事を一度経験している。最低ラインには引っ掛かると思って出したものが、選外となり、他のコンテストに出すと、かなりの誉め言葉をいただき、入選できたことがある。選考するのも人なので、好き嫌いや、いろいろな事情が絡むものと思った方がいい。
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『撮影DATA』
焦点距離:23mm(35mm換算35mm)
シャッターS:1/75
F値:8.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先
使用カメラ:FUJIFILM X100T
「デジカメ浪漫を見る」
2016年2月14日日曜日
カメラ、カメラ Ⅲ
FUJIFILMは、デジタル化によって一般フイルムの消費が一気に減ったにもかかわらず、業種を増やし上手く危機を乗り越えている。化粧品や医学薬品分野にも進出している。その経営力は大したものだ。ここ数年では、インスタントフイルムを使ったインスタントカメラのチェキが世界的に大ヒットし、年間数百万台も販売しているという。ミラーレス一眼も、ここ数年で機種を増やし、ファンを獲得しつつある。フイルムメーカーらしく、独特な発色が魅力である。話題になったクラシッククロームは、X100Tにも搭載されていて、時にレトロで懐かしい発色をしてくれる。
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『撮影DATA』
焦点距離:23mm(35mm換算35mm)
シャッターS:1/60
F値:4.0
ISO:3200
露出プログラム:絞り優先
フイルムシュミレーション:クラシッククローム
使用カメラ:FUJIFILM X100T
「デジカメ浪漫を見る」
2016年2月13日土曜日
カメラ、カメラ Ⅱ
FUJIFILMの機種は、高感度に強い。X100Tも、APS-CながらISO6400が、ほぼ常用できる。フルサイズの5DmⅢに迫る高感度画質である。一番多く使っているマイクロ4/3のGX8は、ノイズがこれまでのLUMIX機の中で一番少ないと思われる。しかし、ISO6400の画質は、X100Tにちょと及ばない。解像感が低下するので、たぶんノイズリダクションが強過ぎるのだろう。カメラには、機種によってそれぞれ特徴がある。高感度画質がよいことだけが、いいカメラの条件ではない。特徴を生かした使い方をしたいものだ。
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『撮影DATA』
焦点距離:23mm(35mm換算35mm)
シャッターS:1/27
F値:4.5
ISO:6400
露出プログラム:絞り優先
使用カメラ:FUJIFILM X100T
「デジカメ浪漫を見る」
2016年2月11日木曜日
カメラ、カメラ
所有していて動かせるカメラが6台ある。LUMIXが約2年前にGX7やGM1など特徴的なカメラを、次々に発売したので買っている内に増えてしまった。ここ数か月LUMIXばかり使ってきた。
先日、5DmⅢを使うため電源を入れたが、動かなかった。秋のコスモスを撮って以来使っていなかったので、電池が放電していたのだ。これ以来、大いに反省。全カメラ6台を出来る限り使おうと決めた。出番が少ないのは、5DmⅢ、X100T、GM1、LF1である。もっと積極的に使いたい。
6台所有は、多いのかと思って価格COMを見ると、中には予想を超え数十台も持っているマニアがいた。多くの人が、5~10台を平気で所有していた。6台所有なら、並レベルである。しかし、使わないカメラは、可哀そうだ。使ってこそカメラの意味がある。
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『撮影DATA』
焦点距離:23mm(35mm換算35mm)
シャッターS:1/60
F値:5.0
ISO:6400
露出プログラム:絞り優先
使用カメラ:FUJIFILM X100T
「デジカメ浪漫を見る」
2015年9月7日月曜日
スナップ Ⅷ
X100TのMモードは、スナップで役立つ。このモードは、名前こそマニュアルモードだが、ISOオートにしておいて、絞りとSSを設定すれば、状況に合わせてISOを変えることでそのSSと絞りを保持してくれる。露出も必要に応じて変更できる。このMモードは、Eos 5DmⅢでもそうなっていてるので最近のトレンドだろう。残念ながら、一番多く使っているLUMIX機は、この対応になっていない。早く新しいMモードを搭載して欲しいものだ。
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『撮影DATA』
焦点距離:23mm(35mm換算約35mm)
シャッターS:1/320
F値:3.2
ISO:6400
露出プログラム:マニュアル
フィルムシミュレーション:スタンダード
使用カメラ:FUJIFILM X100T
「デジカメ浪漫を見る」
2015年9月6日日曜日
スナップ Ⅶ
X100Tは、焦点距離35mmの単焦点。スナップを撮るには割切りが必要なので、撮りやすい。眼前の見えている範囲が撮影対象になる。シャッターがズームレンズより気軽に押せる気がする。
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『撮影DATA』
焦点距離:23mm(35mm換算約35mm)
シャッターS:1/58
F値:4.5
ISO:6400
露出プログラム:絞り優先
フィルムシミュレーション:スタンダード
使用カメラ:FUJIFILM X100T
「デジカメ浪漫を見る」
2015年9月5日土曜日
スナップ Ⅵ
久々にX100Tのファインダーを覗くと、心が弾んだ。嬉しさが滲み出るような感覚だった。ただ、しばらくすると、あれ?と撮影後の発色に対して疑問符が付いた。駅前は、照明の光源が様々で、ミックスされた微妙な色合をしている。撮影後、モニターに表示される色合が、事実とちょと違うのである。独自の発色をするFUJIのカメラなので、そのためかと思ったが、どうやらAWがイマイチなのだと気がついた。ミックス光源だとLUMIXのAWの方が再現性が高いように思う。
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『撮影DATA』
焦点距離:23mm(35mm換算約35mm)
シャッターS:1/58
F値:4.5
ISO:6400
露出プログラム:絞り優先
フィルムシミュレーション:スタンダード
使用カメラ:FUJIFILM X100T
「デジカメ浪漫を見る」
2015年9月3日木曜日
スナップ Ⅴ
スナップを終わるつもりが、あまりネタがないので継続。スナップと言えば、大事なカメラを忘れていた。FUJIFILM X100Tである。1ケ月も使っていないので慌てて使ってみた。カメラは使わないと意味がないと思う。出番は少なくても、必ず月1回くらいはシャッターを押さないと可哀そうである。
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『撮影DATA』
焦点距離:23mm(35mm換算約35mm)
シャッターS:1/60
F値:4.5
ISO:3200
露出プログラム:絞り優先
フィルムシミュレーション:スタンダード
使用カメラ:FUJIFILM X100T
「デジカメ浪漫を見る」
2015年1月31日土曜日
クラシッククローム Ⅱ
クラシッククロームが似合うのは、街撮りだろう。自然風景では、合わないケースが多そうだ。
ちょと落ち込んだ、濃くて沈んだ色合になる。もっとコントロールができる設定になっているが、
まだ使い始めて間もないので、試していない。これからいろいろ弄ってみたい。
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焦点距離:23mm(35mm換算約35mm)
シャッターS:1/750
F値:7.1
ISO:400
露出プログラム:絞り優先
フィルムシミュレーション:クラシッククローム
使用カメラ:FUJIFILM X100T
「デジカメ浪漫を見る」
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