2016年7月24日日曜日

野鳥の飛翔シーン撮影


LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3を買ってから、野鳥の飛翔シーンを手持ちで、ファインダーを覗きながら撮るべく挑戦中である。練習の甲斐あって、少しずつ上達しつつある。焦点距離800mmであっても、標的をファインダーで捉えることは、練習あるのみであり、かなり上達してきた。現在は、AFの設定をはじめとしたカメラの設定に悩んでいるところである。
昨日は、よりベターなカメラの設定探しと、急に思い付いてキヤノン5DmⅢでの野鳥撮りを試してみた。カメラ設定の解は、見つからないままなのだが、5DmⅢでの飛翔シーン撮りが、予想以上にズムーズだったので驚いた。過去、キヤノン機ではEos40D、7Dでも飛翔シーンを撮っていたが、あまり上手くいった記憶がない。
ところが、5DmⅢ+エクステンダー1.4+EF400mm F5.6L USM(焦点距離560mm、手ブレ補正なし)で手持ちの撮影体勢に構えてみると、ファインダー内は揺れず、ピッタリ決まるのである。安定性に驚きながら、シラサギを捉え連写してみると、何ともこれがなかなか上手く撮れたのである。
アップ写真は、その中で一番上手く撮れたカットである(ノートリでリサイズ)。この撮影が成功した要因は、機種は違っても手持ち練習を積んだきたことにあると思う。40Dや7Dでは、ファインダー像が安定せず、ユラユラ揺れていたのに驚くばかりだ。売却予定だったEF400mm F5.6L USMはもう少し使い込む価値がありそうだ。

【羽ばたくシラサギ】



『撮影DATA』

焦点距離:560mm(エクステンダー1.4)
シャッターS:1/2000
F値:8.0
ISO:800
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:Eos 5D Mark Ⅲ
使用レンズ:EF400mm F5.6L USM


「デジカメ浪漫を見る」



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