2017年10月22日日曜日

野鳥撮り 3


野鳥の飛行(飛翔)シーン撮りのテクニックは、車や電車などの流し撮りのテクニックに似ている。被写体にAFCでAFポイントを当て、連写するために、上体を回転させてカメラを振るところが共通しているのだ。異なるのは、シャッタースピードである。飛行シーンは高速SSで、流し撮りは低速SSで撮る。

アップ写真は、アオサギがカワウの周りを旋回している所を捉えたもの。シャッタースピードは、1/1600秒の高速で捉えている。

【旋回するアオサギ】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


「デジカメ浪漫を見る」


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