2018年のカメラグランプリが発表された。大賞は、ソニー「α9」、レンズ賞は、オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO」だった。
あなたが選ぶベストカメラ賞は、ニコン「D850」。カメラ記者クラブ賞がニコン「D850」とパナソニック「LUMIX G9 PRO」であった。
アサヒカメラ6月号には、この審査の詳細が載っていて、誰がどの機種に何点入れたのかが判るようになっていた。Webや雑誌で、よく名前を拝見するプロカメラマンの方々の名前もあって、興味深く読んだ。プロの方々は、採点するのにいろいろ大変なんだろうなと、深読みしてしまった。
最近愛用している「LUMIX G9 PRO」が記者クラブ賞に選ばれ、ユーザーとしては嬉しい。α9とG9は似たコンセプトのところがあるが、α9が大賞を受賞したのは、センサーの読み出し速度が速いからだろう。G9も健闘しているものの、今一歩なので後継機種は、自社開発センサーとグローバルシャッターで頑張ってほしい。
アップ写真は、よく出掛ける公園の池で撮影したカイツブリ。見ていると、頻繁に潜水を繰り返して、魚を捕っていた。潜水すると、何処に浮上するのか全く判らない。かなり潜水場所から離れたところへ浮上することも多い。右の写真は、潜水を開始したところだが、連写で偶然に撮影できていたものである。
(アップ写真はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/800 F値:8.0 ISO:1000 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/800 F値:6.3 ISO:800 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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