2017年5月4日木曜日

動体撮影 Ⅳ


最近のカメラは、動体撮影能力が進化している。GH5もAFのカスタム設定ができるようになった他、AFFやAFCが逆光でも、しっかり作動するようになった。AFの反応も素早い。
また、4K/6KフォトのAF能力もかなり進化している。4K/6Kフォトでも、飛翔する野鳥を撮ることができる。4K/6Kフォトは、静から動への飛び立ち撮りに有効なのだが、飛翔している姿をそのまま撮ることも可能だ。
アップ写真は、飛んでいるカワウを6Kフォト連写で撮ったもの。サイズダウンはしているが、ノートリである。撮影後に、画像を切り出してみてビックリ。予想を超えるAF精度、解像度だったのである。

【カワウの飛翔】(6Kフォト)



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:500
露出プログラム:SS優先(6Kフォト )

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


「デジカメ浪漫を見る」


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