昨日に続いて、PHOTOTRENDのインタビューを紹介。今日答えているのは、パナソニックのLUMIX責任者の津村敏之氏である。PHOTOTRENDはフランスの会社だが、実はLUMIXはフランスでのシェアーが高い。よって、津村氏はかなり意気込んで回答しているように思える(文末にリンクあり)。
まず、S1Rのような高解像度(高画素)モデルは、今後期待できないのかとの質問に、ハッキリ回答せず、ハイレゾモードでの高解像を紹介している。しかし、一方動画では、8Kの提供をにおわす発言をしている。使い方として、8Kの4Kクロップには需要があるとしているのである。これまでパナソニックは、8Kに対して後ろ向きだったが、高解像度のビデオを提供できると発言している。
次に、多くのメーカーがエントリーレベルのカメラを放棄しているが、LUMIXは放棄しないのかとの問いに、エントリー層を決して放棄しないと答えている。これは、心強い。多くのユーザーの期待に応えたいとしている。G100Dは、最近発売されたものの、多くの製品が生産終了になっている。GMやGX系を、ぜひ復活させて欲しい。
また、S
28-200mmはどのようにして驚きのコンパクトさを実現したのかとの問いには、ストレートに応えている。そのカギは、非球面成型プラスチックレンズを採用した事だと答えている。最後の方には、LUMIXが4月に映像事業部門と統合する事を紹介している。LUMIXユーザーなので、今後の飛躍を大いに期待したい。
PHOTOTRENDの記事は下記リンクよりどうぞ
今日の写真は、多摩川で撮影したイソシギ。かわいい動きをしていたのでシャッターを切ったもの。
動画は、ショート。メジロが一度のジャンプで2匹の虫を獲るもの。飛び上がって、途中で方向転換するので驚いてしまった。
0 件のコメント:
コメントを投稿