LUMIX G9IIを購入間もないころは、その進化に驚いたものである。ここまで進化すれば、自在に使えるのでは?と言う思いも出ていた。ところが連写から使い始めて、動画、スローモーションと使ってみると、まだまだ完成の域には程遠いと思うようになった。
いろいろ撮影してみると、スローモーション動画はなかなか面白い。しかし、S&Qの超スローモーションは、120fps以上はMF撮影、動物認識は60fpsまでしか働かない。この辺は、大いに進化して欲しい点である。工夫が必要なMF撮影は面白くても、やはりAFの方が圧倒的に扱いやすいはずだ。
マイクロ4/3は、やはり画質面では厳しい所がある。言うまでもなく高感度に弱い。高感度耐性は、前機種のG9とほぼ変わっていない。画素数が増えても変わっていないので、進化と言えなくないが、そこは評価したくない。もっと抜本的な、進化が欲しい。
先日は、多摩川で飛びものを撮ってみると、動物認識が作動しているのに、ピン甘写真を量産してしまった。ここの所、使う程に精度が悪化しているように思える。どこか故障なのかと疑ってしまう。Ver.2.0のアップ以降、私のG9IIは何となく冴えない。しばらくいろいろテストしてみたい。
今日の写真は、カワセミ。春が来て撮影地に現れた雌である。通常は、雄が近づくと言われるが、私の撮影地では、多分この雌が近づいたと思われる。
動画は、以前アップしたショート動画のカワセミをまとめたNO1である。一気に鑑賞できるので、便利だと思ったが、意外にも再生数はイマイチ。
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