予定どおりLEICAがSL3を発表。発売は3月16日だと言う。センサーは、ライカM11やライカQ3と同じトリプルレゾリューションテクノロジーにより、6,000万画素のほかに3,600万画素、1,800万画素でのRAW記録も可能。これは、全画素読み出しでLEICA独自の技術のようだ(文末にリンクあり)。
単純に考えると、画素数の異なる3つのカメラが一つになったような技術だろうか。画素数が少ない1,800万画素の方が高感度に強いのだろうか。もしそうなら、これはとても便利だと思うが、果たしてどうなのだろう。
AFは、位相差AF、認識AF、コントラスト検出の3つを使えるようだ。動画記録はC8K(17:9)、8K(16:9)まで搭載しており、いよいよ8K時代が本格的に始まる予感がする。シャッターは、メカが60分〜1/8,000秒、電子が60秒〜1/16,000秒。最高シンクロ速度は1/200秒だという。流石に電子だけではなく、しっかりメカシャッターを備えている。
ウワサでは、SL3の数か月後にLUMIXが同じセンターを載せたS1RIIを発売すると言われている。果たして、トリプルレゾリューションテクノロジーや8K動画は登載されるのだろうか。ウワサどおりならSL3とS1RIIは、かなり協働開発している部分が多いと思う。どこまで共通なのか、大いに気になる。
詳細は下記デジカメWatchのニュースでどうぞ
今日の写真は、カワセミ。感度を上げないようにSS=1/160で撮ったもの。
動画は、ショート。カワセミのダイブシーンである。
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