FUJIFILM X100VIが売れているようだ。国内だけでなく広く世界中で売れていると言う。富士フイルムの名は、元々フイルムメーカーとして知られているので、買う側も安心感が高いのだろう。X100VIは、4020万画素の高画素機になったのだが、価格がほとんど据え置きなので、その効果だろうか(文末にリンクあり)。
スマホカメラが席巻している時代に、なぜレンズ交換も出来ないコンパクトカメラが売れるのだろうか。それは、もうデザインの力というべきだろう。かつて見た、使ったことのあるカメラを彷彿とさせるデザイン。私も以前X100Tを買ったことがあるのでよく判るが、懐かしさを呼び起こすのである。
それと単にクラシックなデザインだけでなく、支える技術も素晴らしい。ファインダーは、光学式と電子式を切り替えできるようになっているのだ。また今回の6代目まで、継続して後継機を発売しながら、改良を加えてよりよいカメラに仕上げいるのである。後継機を出し続けるという姿勢が素晴らしいと思う。
課題は、単焦点なので撮影範囲が限定的な事だろうか。私がX100Tを手離したのも、単焦点ゆえに出番が少なくなったからだったと思う。そこをよく理解して使えば、実に楽しいカメラである。X100VIなら街中を持ち歩いても、威圧感を与えない。スナップに最適なカメラではないだろうか。
価格COMへは下記より
今日の写真は、ヒヨドリ。散歩エリアの中にある家に、ヒヨドリが沢山集まっていた。理由は不明。約200羽くらいだと思う。
動画は、ショート。ヒヨドリの集まる家を、動画で撮影したもの。屋根から庭まで、約200羽ほどがひしめいていた。
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