2024年3月23日土曜日

なぜ売れるFUJIFILM X100VI


FUJIFILM X100VIが売れているようだ。国内だけでなく広く世界中で売れていると言う。富士フイルムの名は、元々フイルムメーカーとして知られているので、買う側も安心感が高いのだろう。X100VIは、4020万画素の高画素機になったのだが、価格がほとんど据え置きなので、その効果だろうか(文末にリンクあり)。


スマホカメラが席巻している時代に、なぜレンズ交換も出来ないコンパクトカメラが売れるのだろうか。それは、もうデザインの力というべきだろう。かつて見た、使ったことのあるカメラを彷彿とさせるデザイン。私も以前X100Tを買ったことがあるのでよく判るが、懐かしさを呼び起こすのである。

それと単にクラシックなデザインだけでなく、支える技術も素晴らしい。ファインダーは、光学式と電子式を切り替えできるようになっているのだ。また今回の6代目まで、継続して後継機を発売しながら、改良を加えてよりよいカメラに仕上げいるのである。後継機を出し続けるという姿勢が素晴らしいと思う。

課題は、単焦点なので撮影範囲が限定的な事だろうか。私がX100Tを手離したのも、単焦点ゆえに出番が少なくなったからだったと思う。そこをよく理解して使えば、実に楽しいカメラである。X100VIなら街中を持ち歩いても、威圧感を与えない。スナップに最適なカメラではないだろうか。

価格COMへは下記より


【今日の写真・動画】
今日の写真は、ヒヨドリ。散歩エリアの中にある家に、ヒヨドリが沢山集まっていた。理由は不明。約200羽くらいだと思う。
動画は、ショート。ヒヨドリの集まる家を、動画で撮影したもの。屋根から庭まで、約200羽ほどがひしめいていた。

(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1300
F値:6.3
ISO:2000
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 II
『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3II

0 件のコメント: