カメラ情報サイトに、表題の記事が出ている。CP+でPetaPixelの取材に、LUMIXの担当者が答えたものだと言う。個人的にG9IIのサイズは、全く問題ない。問題を上げるなら、S5IIと同じデザインであることだと思う。もう少し、前機種のG9に近いデザインにすべきだったと思う。
それが無理なら、革張りの種類を変えるとか、もっと差別化すべきだろう。フルサイズと同じと言うのが、イメージ的に大いに損をしている。開発時に、そこを想像できなかったことが不思議でならない。
また、その取材でG9IIは街撮りカメラではないと言っているが、「LEICAモノクローム」は何のために入れたのだろうか?「LEICAモノクローム」は、スナップに最適だが、鳥や野生動物撮影に使う人はいない。また、Ver.2.0でアップしたRAW動画も鳥や野生動物撮影と、かけ離れている。鳥や野生動物鳥をRAWで撮りたい人は、GH6を使うべきなのだ。GH6と差別化すべきだったと思う。
G9IIの動物認識AFやプリ記録のできる高速連写は、野鳥撮影で大いに重宝している。300fpsで撮れるスローモーションも、野鳥撮影に適していて、なかなかよい。そこだけ見ると、鳥や野生動物向けに開発したカメラに思えるが、いろいろなものが入り過ぎているのだ。よって、メニューや操作が複雑になっていると思う。LUMIXが本当に鳥や野生動物撮影を考えているなら、もっとカメラや望遠レンズの充実を図るべきだろう。
今日の写真は、カワセミ。昨日アップしたプリ記録60枚・秒の続きである。昨日の写真から3枚目のものである。
動画は、昨年アップしたカルガモの観察記録。撮影地の川で、カルガモの親子を観察した記録である。今年も4月か5月には、ヒナを見られるだろう。
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