2月29日シグマは、先日発表した500mm F5.6の予約が多く、供給が遅れる可能性があると発表した。レンズで、供給が遅れるのは、そう多い事ではないので、嬉しい悲鳴だろう。約45万円と高価なレンズだが、各所でテストされた評価がとても高いので、売れているのだと思う(文末にリンクあり)。
この発表を見て思うのは、よいものは売れると言う事である。とにかく、フルサイズで焦点距離500mmなのに1370gと軽量なことは、大きなアドバンテージなのだろう。また、写りがよい、評価が高い事も追い風なのだと思う。
今回発売されたマウントは、ソニーEとLマウント用である。ソニー用は、連写枚数制限がありかつテレコン不可。Lマウントの方は、ユザー数が少ないはずである。なのに売れているとは、凄い事だと思う。
これで、もしキヤノン用、ニコン用も発売されれば(いずれ発売か)、超の付くバカ売れ状態になるかもしれない。あまり人気が出ると、キヤノンもニコンも、ソニーのようにいろいろな制限を掛けてくるかもしれない。シグマとしては、参加しているLマウントユーザーが増え、制限のないレンズを売りたいところだろう。そう考えると、シグマも野鳥や野性動物撮影向きのカメラを作るべきではないかと思うのである。
詳しくは下記リンク先をどうぞ
今日の写真もカワセミ。撮影地のカワセミは、同じような所に止まるので見つけやすい。ダイブしての捕食は、真昼間より夕方の方が可能性が高い。
動画は、3カ月ほど前にアップしたもの。動物認識を使っての飛びもの撮りを紹介したものである。再掲載もの。
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