2018年10月3日水曜日

LUMIXへ希望するもの

LUMIX S!R写真

LUMIX FZ30からデジカメを使い始めて10数年。途中、キャノンや富士フイルムも使って来たが、LUMIXは、機種は変えても継続して使っている。操作性の良さや機能の充実が、使い続けている理由である。ユーザーとして、今回のフルサイズへの参入は、とても嬉しい。


そこで気になるのが、LUMIX専用のRAW現像ソフトがないことである。パナソニック版のSILKYPIXはあっても、一般ソフトの軒下を借りているようなもの。富士フイルムもソフトがないと言われ続けていたが、昨年末から提供を始めている。パナソニックも、フルサイズ参入を契機に、ぜひとも専用ソフトを作るべきではないだろうか。それが伴わないと、肩身が狭い気がするのである。

また、LUMIXユーザーは、画像管理ソフトとして、PHOTOfunSTUDIOがダウンロードできるが、このソフトも合わせて使いやすく改良して欲しい。基本部分が古いソフトなので、CPUに依存していて動きが悪い。Windows10付属ソフトで、4K/6Kフォトの再生ができるのに、PHOTOfunSTUDIOではままならないのである。動画の編集でも、カットと音入れが同時並行で出来ないことも不便である。

これ等の事は、以前から指摘されてきたことなので、フルサイズ参入にあたって、すでに着々と準備されているのかもしれない。また、ぜひそうであって欲しいと思うところだ。


アップ写真は、いつもの富士山と電車の撮影ポイントから撮ったもの。左側は、河川敷にススキが揺れていたので、上手く前景にすることができた。右側は、初めて撮ったアングルだが、予想以上によい雰囲気の写真になった。丁度、夕焼けになっていたのでシャッターを切ったものである。

(写真はクリックで拡大)

富士山と電車の写真
夕焼けと電車の写真
『撮影DATA』

焦点距離:100mm(35mm換算200mm)
シャッターS:1/400
F値:6.3
ISO:1600
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:100mm(35mm換算200mm)
シャッターS:1/400
F値:6.3
ISO:2000
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

0 件のコメント: