LUMIX FZ30からデジカメを使い始めて10数年。途中、キャノンや富士フイルムも使って来たが、LUMIXは、機種は変えても継続して使っている。操作性の良さや機能の充実が、使い続けている理由である。ユーザーとして、今回のフルサイズへの参入は、とても嬉しい。
そこで気になるのが、LUMIX専用のRAW現像ソフトがないことである。パナソニック版のSILKYPIXはあっても、一般ソフトの軒下を借りているようなもの。富士フイルムもソフトがないと言われ続けていたが、昨年末から提供を始めている。パナソニックも、フルサイズ参入を契機に、ぜひとも専用ソフトを作るべきではないだろうか。それが伴わないと、肩身が狭い気がするのである。
また、LUMIXユーザーは、画像管理ソフトとして、PHOTOfunSTUDIOがダウンロードできるが、このソフトも合わせて使いやすく改良して欲しい。基本部分が古いソフトなので、CPUに依存していて動きが悪い。Windows10付属ソフトで、4K/6Kフォトの再生ができるのに、PHOTOfunSTUDIOではままならないのである。動画の編集でも、カットと音入れが同時並行で出来ないことも不便である。
これ等の事は、以前から指摘されてきたことなので、フルサイズ参入にあたって、すでに着々と準備されているのかもしれない。また、ぜひそうであって欲しいと思うところだ。
アップ写真は、いつもの富士山と電車の撮影ポイントから撮ったもの。左側は、河川敷にススキが揺れていたので、上手く前景にすることができた。右側は、初めて撮ったアングルだが、予想以上によい雰囲気の写真になった。丁度、夕焼けになっていたのでシャッターを切ったものである。
(写真はクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:100mm(35mm換算200mm) シャッターS:1/400 F値:6.3 ISO:1600 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:100mm(35mm換算200mm) シャッターS:1/400 F値:6.3 ISO:2000 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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