2018年10月5日金曜日

Lマウントアライアンスのインタビュー


2日付のデジカメWatchに、「Lマウントアライアンス」の3社に聞いたインタビューが出ている(文末にリンクで紹介)。フォトキナでインタビューしたものだが、なかなか興味深い内容になっている。Lマウントでの協業は、昨年1~2月ころから、パナソニックが話を始めたものらしい。


パナソニックとライカは長く提携を結んでいて、ライカはパナソニックへの信頼度が高く、その信頼によって、Lマウントでの協業へと発展したのだという。パナソニックとシグマの関係は、このインタビューには詳しく出てこないが、両社は以前から深い協力関係にあると、裏情報で推測されていたので、そのとおりなのだと思う。

パナソニックのフルサイズ参入がLマウントだと知ったときは、ちょと疑問に思たが、時間が経ってバックボーンにライカがあるのだと思うと、ユーザーへの訴求力は高いと思う。また、ライカ好きのプロは多いので、パナソニックへの信頼度が増すのではないだろうか。

3社の開発するLマウントの新製品は、事前に共有するものではなく、あくまでLマウントを守りながら、競合関係を維持するものだと言う。会社が異なるので、当然のことだろう。大成功する事を期待したい。デジカメWatchのインビューは下記のとおり。

〇 Lマウント アイランス インタビュー


アップ写真は、ノートリでのコサギの着水体勢シーン。上手く体が反応して、撮ることができたものである。当然、AFCでの連写を使っている。10月末には、GH5、GH5S、G9等のAFの改善を中心としたアップデートが予定されている。AFCでの追随連写の性能アップが含まれているので、楽しみである。

(写真はクリックで拡大)

コサギの着水体勢写真
コサギの着水体勢写真
『撮影DATA』

焦点距離:264mm(35mm換算528mm)
シャッターS:1/3200
F値:6.3
ISO:320
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:264mm(35mm換算528mm)
シャッターS:1/3200
F値:6.3
ISO:320
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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