今年のフォトキナは、Lマウントアライアンスが発表され、ライカ、パナソニック、シグマの3社が大きな脚光を浴びた。誰もが、いつから仲良しになったの?と思った所だが、アサヒカメラによれば、フィルム時代の1990年代からの深い関係だと言う。
パナソニックとライカの関係は、1990年代の初めにフイルムカメラの「パナソニックミニ625」をOEMでライカに「ライカミニ」として供給した歴史があるという。また、ネットで「パナソニックミニ625」を調べると、ミノルタに「ミノルタピコ」としてOEM供給していたらしい。
シグマとライカの関係も、1990年代からライカへのレンズのOEM供給の歴史があると言う。アサヒカメラでは、公表されていないものの、幅広いOEM供給があると述べている。
こうした記事を読むとLマウントアライアンスが、急にここ数年で意気投合して生まれたものではないことがわかる。長い歴史を通じた企業同士の信頼関係があってこそ、生まれたものだと思う。ぜひ、成功して欲しいものだ。
アップ写真は、昨日に続いて神代植物公園で撮影したもの。左側は背の高いをバラ、右側はバラ園の賑わいを撮ったものである。特に右側は、肖像権の問題もあるので、手前のバラにピントを当て、人々はボカス工夫をしてみた。また、ややハイキーに撮ったのでよい雰囲気になったと思う。
(写真はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:110mm(35mm換算220mm) シャッターS:1/1000 F値:4.2 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:100mm(35mm換算200mm) シャッターS:1/250 F値:4.0 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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