2018年10月22日月曜日

カメラ雑誌のフォトキナ報道 その2

ダリア園の赤トンボ写真

今年のフォトキナは、Lマウントアライアンスが発表され、ライカ、パナソニック、シグマの3社が大きな脚光を浴びた。誰もが、いつから仲良しになったの?と思った所だが、アサヒカメラによれば、フィルム時代の1990年代からの深い関係だと言う。


パナソニックとライカの関係は、1990年代の初めにフイルムカメラの「パナソニックミニ625」をOEMでライカに「ライカミニ」として供給した歴史があるという。また、ネットで「パナソニックミニ625」を調べると、ミノルタに「ミノルタピコ」としてOEM供給していたらしい。

シグマとライカの関係も、1990年代からライカへのレンズのOEM供給の歴史があると言う。アサヒカメラでは、公表されていないものの、幅広いOEM供給があると述べている。

こうした記事を読むとLマウントアライアンスが、急にここ数年で意気投合して生まれたものではないことがわかる。長い歴史を通じた企業同士の信頼関係があってこそ、生まれたものだと思う。ぜひ、成功して欲しいものだ。


アップ写真は、昨日に続いて神代植物公園で撮影したもの。左側は背の高いをバラ、右側はバラ園の賑わいを撮ったものである。特に右側は、肖像権の問題もあるので、手前のバラにピントを当て、人々はボカス工夫をしてみた。また、ややハイキーに撮ったのでよい雰囲気になったと思う。

(写真はクリックで拡大)

バラ4本の写真
人々で賑わうバラ園の写真
『撮影DATA』

焦点距離:110mm(35mm換算220mm)
シャッターS:1/1000
F値:4.2
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:100mm(35mm換算200mm)
シャッターS:1/250
F値:4.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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