l-rumorsに、パーソナルビューがパナソニックのカメラ部門顧問 植松氏に、インタビューした記事が出ていた(文末でリンクで紹介)。Lマウントや今後のマイクロ4/3についてはもちろんのこと、有機センサーの話も出ている興味深いインタビューである。
一端を紹介すると、フルサイズに参入しても、マイクロ4/3を継続していくことや、マイクロ4/3には未来があることを断言している。特に望遠域での利用には、サイズ、重量共に利便性が高いので、センサーの進歩によってユーザーはマイクロ4/3の利点を見つける事になると述べている。
有機センサーについては、富士フイルムと絶えず協力していること、最近の成果は非常に有望であることを述べている。ただし、有機センサーの量産には時間が必要で、いつ使用できるようになるかは言えないらしい。
この他、有機センサーの利点を強調しているので、開発がかなり進んでいるのではないだろうか。また、最後に多くのマイクロ4/3製品を出すと断言している。これ等のことから、有機センサーの搭載は、マイクロ4/3からやるのではないかと思える。この記事に関するリンクは、下記のとおり。(ブラウザーがgoogle chromeなら、自動翻訳で読むことができる。)
〇 パナソニック カメラ部門顧問へのインタビュー
アップ写真は多摩川の夕景。雲の形が印象的だったので、シャッターを切ったものである。左側は35mm換算36mmで、右側は17.0mmである。広角では1mmの差が大きく現れる。この後、真っ赤な夕焼けを期待したのだが、地平線近くに黒い雲が表れ、残念な結果になった。夕焼けの判断は、難しいものだ。
(写真はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:18mm(35mm換算36mm) シャッターS:1/320 F値:8.0 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:8.5mm(35mm換算17mm) シャッターS:1/250 F値:8.0 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ: PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT |
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