表題の記事がsyasyaに出ている。11月17日に木村プロが書いている記事だが、共感を持って読むことができる。プロが書くこうした記事は、ほとんど使わないで書いているようなものも見かける。読めば精通度から察しが付くのだ。木村プロは、しっかり使っている事が解る(文末にリンクあり)。
文章を読むと、G9IIに対する愛情を感じるのである。左側のダイヤルにハイレゾモードがある事、外付けSSDを取り付けた写真が掲載されている事など、しっかり書き込まれている。また、植物好きな事やフォトスタイルでは「風景」を使っていることなど、も書かれていて興味深い。
作例で、手持ちハイレゾを使い落ち葉を撮ったり、森を撮ったりしながらG9IIの能力を楽しんでいることがよく解る。そして、LEICAモノクロームを使いかなりアンダーな表現をしたりしながら、これはハマるとつぶやいている。
また、リアルタイムLUTについても詳しく説明されていて、解りやすい。LUT撮影した作例も多く掲載していて、楽しんで撮影したことが伝わって来る。渓流や森の写真からは、静かな自然の息遣いが聞こえるかのようである。最後に、「LEICAモノクロームだけでも買いな一台だ」と呟きを書いている。
SyaSyaの記事は下記よりどうぞ
動画は、今年の6月に旧G9 PROのシャッター方式について説明したもの。このシャッター方式は、現行のG9IIと全く同じである。参考にしていただければと思う。
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