デジカメWatchに、G100Dの紹介記事が出ている。それを読むと旧G100は、Vlogカメラなのだが静止画としての利用が74%だったらしい。よって、100Dの位置づけを新世代の「旅カメラ」に変えたようである。45-150mmをキットレンズにしたのは、そいう意味らしい(文末にリンクあり)。
何とも可笑しな路線変更だが、私は旧G100ユーザーなので、少し感想を書いてみたい。まずレンズの45-150mmが悪いわけではないが、レンズは古いがPZ 45-175mmでもよかったのではと思う。本当は、PZ 45-175mmをリニューアルしてセットにすべきだったと思う。
セットと言えば、あの9mmのライカレンズとのセットも作るべきだったのではないかと思う。歩きながらの自撮り用途に最適なのである。それといつも思うのは、なぜボディ単体の販売をしないのだろうか。既存のLUMIXユーザーで、ボディだけ欲しい人はかなりいるはずである。GFシリーズなどもセット売りになっていて、いつも疑問に思う。営業サイドに頭の固い人が多いのだろうか。
旧G100ユーザーの視点で言えば、ボディに高級感が欲しい。なぜ革張りを全体にしないのだろうか。そして、折角LEICAモノクロームをG9
IIに載せたのに、G100Dに載せないのだろう。路線変更するなら、ボディを革張でLEICAモノクロームを載せ、センサーも測距点の多いG9用を使う(像面位相差も載せて)べきだったと思う。10万円代前半ならかなり売れると思う。
デジカメWatchの記事は下記よりどうぞ
動画は、昨年4月末にアップしたもので、測光モードと露出について説明したもの。
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