12月1日、CIPAが今年10月のデジタルカメラ生産出荷実績を公開した記事が、デジカメWatchに出ている。これを見ると、国内向けの出荷台数が好調だという。一方、ヨーロッパやアメリカでは振るわない結果らしい。カメラ別では、世界的にミラーレスが好調だと言う(文末にリンクあり)。
ミラーレスが好調なのは、もう随分長く続いている。一眼レフで土台を築いて来たキヤノンとニコンが、今やミラーレスのアクセルを目いっぱい踏んでいるので当然である。キヤノンもニコンも、もう一眼レフを作る事はないのだろう。
デジカメWatchでページ内をよく見ると、中国も台数、金額が伸びている。不動産不況が伝えられる中国だが、人口が多いので購買力が大きいのだと思う。日本は、やっとコロナからの脱却できつつあるのだと思う。
ヨーロッパとアメリカは、二つの戦争の影響がるあのではないかと思う。一定のカメラを買う層は、新機種へ買換えしていても、新規ユーザーが増えない状況ではないだろうか。日本以上に、二つの戦争が生活に影響し、より身近なものなのだと思う。そう簡単に、カメラを買う気分ではないのだと思う。
デジカメWatchの記事は下記リンクよりどうぞ
動画は、昨日の夕方アップしたもので、2.0テレコンのファーストレビューである。
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