2023年12月13日水曜日

野鳥撮影用に欲しいカメラの機能


カメラの自動認識AFが、どんどん進化しつつある。進化し過ぎて、撮影者が操作する部分がゼロになっては困るが、自動認識はさらに進むと思う。そこで、野鳥撮影をする上で、欲しい機能を2つほど思いついたので書いておきたい。1つが野鳥までの距離、2つ目が名前である。


距離については、そんなに難しくない気がする。ゴルフの測距計の原理を応用しても良いが、何より自動認識で野鳥を認識しているので、距離を割り出すのはそんなに難しくない気がする。できれば、ファインダー内で表示され、かつExifに記録されると有難い。どこまで必要かと問われれば答えられないが、次の撮影の参考になるし、野鳥の生態を知るのに役立つと思う。

やはり、名前もファインダー内表示とExif情報に記録されると便利だろう。ただし、膨大なデーターをカメラ内に入れる必要があるので、かなり難しいかも知れない。精度の問題もあるので簡単ではないだろう。確か望遠鏡で、名前がわかるものがあったような気もするが、はっきりしない。搭載されれば、それなりに重宝すると思う。

カメラは、野鳥撮影用にあるわけではない。よって、必要な人と不要な人が出てくる。もし実現するなら、有料インストールがよい。ほとんど妄想で思いついたものだが、AI化が進めばこうした要望があっても、可笑しくない。


【今日の写真・動画】。
今日の写真は、シジュウカラ。柿の木に止まっていた所を撮ったものである。
動画は、昨年7月にアップしたもので、小さなG100でも野鳥撮影できる事を紹介した動画である。特に動画では有効である。

(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/250
F値:6.3
ISO:1000
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 II
『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX GFほか
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6

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