時代はAI。動画編集ソフトにもAIが使われ始めている。また、AIは写真の現像ソフトにも徐々にが広がりつつある。AI化された現像ソフトを未だ試していないが、ネットの書き込みやウワサによると、RAW現像でかなりノイズが消えると言う。AIを上手く使えば、可能性は高いと思う。
マイクロ4/3の最大の弱点は、低照度時の高感度画質が悪い事。線が破綻したり、暗部にノイズが多くなって、鮮明さが失われる。この高感度画質が改善されれば、マイクロ4/3の利点が生かされ、可能性が高まる。
マイクロ4/3の利点は、レンズを含めたトータルで小型軽量なことにある。よって、野鳥や野生動物などの撮影において、大きなアドバンテージがあると思う。確かに、フルサイズで撮る野鳥は、ノイズも少なくきれいな写真が撮れるものの、レンズを含めたトータルでは、大きく重くなり、持ち歩くのに負担が大きい。
以前は、センサーの進化でマイクロ4/3もノイズレスの高画質になると言われていた。ところが、センサーの進化はここ数年止まり頭打ち。それよりも、AIによるにノイズレスの方が早い。現像ソフトのAI化は、まだまだ始まったばかりだが、これから大いに進化すると思われる。期待して待ちたいものだ。
動画は、昨年8月にアップしたもので、よくG100で使っているLEICA9mm/F1.7のレビュー。マイクロ4/3で勧めたいレンズの一つである。
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