昨日、表題のとおりLUMIX G100Dが発表された。G99Dに続いての、マイナーバージョンアップである。ファインダーをLCOSからOLED(有機EL)へ、USBポートをmicro-BからType-Cへ変更するもの。ファインダーは、画素数は減るものの視認性がアップすると言う(文末にリンクあり)。
事前に流れていた情報では、本格的な後継機が出る話があった。その意味では、かなり肩透かしである。ファインダーを無くして、他社のようなVlogカメラにするのかと思っていたが、そうではなかった。現行のG100が静止画ファンから人気があるらしく、より静止画機能を強化していると言う。
G100は、ファンダーを付けた唯一のVlogカメラなので、この個性を生かす事にしたのだと思う。私もG100ユーザーだが、確かにファインダーがあると写真を撮る気になる。スナップ撮りに適している。また、AFでスローモーション動画が撮れるので、今夏はかなりカワセミを撮影した。YouTube用の自撮り動画にも使っている。
新しいG100Dは、Vlogカメラと言うラベルを剝がしてもよいのかも知れない。元々Vlogカメラと言わなくても、動画が撮影出来ればVlog用に使えるのだから、ほとんどがVlogカメラなのである。G100Dの発売は、来年1月26日(金)だと言う。
詳しくは下記デジカメWatchのニュースでどうぞ
動画は、昨年4月にアップしたもので、マイクロ4/3とフルサイズを比較した動画である。この頃はフルサイズも使っていたので比較したもの。
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