20日付のプレスリリースで、表題のとおりイメージ事業を統合すると言う。パナソニックは、LUMIX名で個人用カメラを、業務用のビデオカメラ、機材などを別会社(同じグループ内)で開発、販売等を行っていた。それを、来年の4月1日より統合するという(文末にリンクあり)。
以前、このようにパナソニックのイメージング事業が、個人用(LUMIX)と業務用(Panasonic)に分かれていて、驚いた事がある。たぶん他のカメラメーカーで別れているところは、無いと思う。パナソニックは、随分非効率なことをするものだと思っていた。
パナソニックとして、歴史が長いのが業務用であり、権限も多く持っていたと思う。よって、像面位相差AFを搭載したのは、業務用の方が半年くらい早かった。たぶん、LUMIXはカメラの開発、新技術搭載に当たっては、業務用組織のGoサインが必要だったのではないかと推測する。
統合化される事で、技術開発のスピードアップが期待される。より素晴らしいカメラが開発されるものと思う。特に動画については、益々磨きがかかり、素晴らしいものになる事だろう。懸念と心配は、静止画のあつかいや静止画用カメラである。ぜひ静止画、静止画用カメラもイメージング事業の中心に置き、力を入れて欲しいものだ。
詳細は、下記リンク内にあるPDFファイルをどうぞ
動画は、約2年半前にアップしたもので、飛びもの撮りのコツNO1である。照準器に使う金物などの取り付け方などを紹介したものである。
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