パナソニックの生産終了品ページを見ると、表題のとおりG100K(レンズセット)とS1R(レンズセットも共に)が、すでに生産終了品になっている。G100は、後継機のG100Dが発表されているが、S1R後継機はウワサレベルに留まっている。たぶん来年早々に発表されるのではないだろうか。
G100Dの外観は、G100とほとんど変わっていないが、S1R後継機のデザインは果たしてどうなるだろうか。S5IIとG9IIが、同じデザインを採用しているので、ちょっと気になる。S1Rの後継機は、Sシリーズのフラッグシップ機になるはずなので、まさかS5IIと同じデザインと言う事はあるまい。きっとフラッグシップ機に相応しいデザインが採用されると思いたい。
S5IIとG9IIのデザインは、大きな不満はないものの優雅さはない。実用性や機能を上手く配置しているものの、プラスアルファーの美しさはない。グリップは、S5から改良されて握りやすいが、メディアカバーはプラスチックがむき出しである。これは、グリップ周りの革張り剝がれやすいことから採用されたようだが、賛成しない。
現行のS1Rは、大きくて重い。量販店で手に取ったことがあるが、大きくて重かった記憶だけが残っている。ただ、こうした感覚は人によって異なる。大きな一眼レフを使ってきた人には、かなり評価されたようである。カメラが嗜好品と言われる所以である。アッと驚く、美しいデザインのカメラであって欲しい。
動画は、昨年7月にアップしたもので、よくG100で使っているPZ 45-175mmの長期使用レビューである。
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